KEIKO KOMA

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1月31日/京都にて



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新しい風



 小春日和の京都にて、夢見坂を歩き、八坂の塔に向かいました。いつもは「高麗ギャラリーカフェ」の裏木戸を開け、八坂の塔の前に行きます。真下から正面に行くので、見える世界は木の葉であったり、木の葉から見える塔の一部です。今日は、夢見坂から塔の全貌を見、新しい花が咲いているように見えました。魂が光輝いているのです。国創りの魂が蘇っています。昔この地で国を創った魂に出会える事を待つ多くの魂の呼び声が聞こえてきます。まもなく動くでしょう。魂の世界は現実に顕われます。同様に、常に真を表現する時に真が顕われます。本音を表現すると世界に伝搬しています。人間の事をわかればわかる程に計り知れない可能性に気づき、魂震えます。豊かな可能性にあふれる人間は管理、コントロールされて生きる存在ではないのです。いだきしん先生のコンサートにて内面が豊かになる時、創造性が生まれ、物事を実現する力が生まれます。内面が豊かであることは可能性にあふれています。この経験なくして生まれてきた喜びも感じられず、生きている意味もない、と心から感じ、真の喜びに魂震えた時の事を今でも覚えています。初めてのコンサートを開催した時の事です。意識では人との境を作りますが、生命は誰の生命ともひとつ、とわかりました。このように生きていけるのが人間であるならば,私は生きていける、と真の希望が生まれたのです。世界中の人と分かち合いたい気持ちで日本のみならず、世界各地で開催してきました。言葉は通じなくても、感動、喜びは分かち合えることも、人間とし生まれたことの感謝と喜びが生まれます。まるでコンサートを経験しているかのような八坂の塔の光景を見、空間からもいだきしん先生の演奏が聞こえてくるようです。人間の生きる世界は変わったのだと目に見える世界でも教えられます。新しい世界は人間の生命の花が開く世界と見えます。厳しい状況にあっても今までにないおおいなる存在からのはたらきかけに満ちる空間となっています。ここには希望があります。おおいなる存在と共に生きる毎日は予測も出来ず、未知であるが故に愉しいです。全てはおおいなるはたらきかけと受け止める時にどんな事も感謝出来ます事も真にありがたい事です。言い聞かす訳でもなく、そのまま受け止める時に、新しい道が見えるのです。そして新しい風が吹くのです。生命は躍動します。魂は動き、未来へ未来へと向かうのです。新しい風と共に動いていきます。




1月30日/京都にて



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 全て即興演奏、即興詩、即興映像…と全て即興で行われました狛江での「高句麗伝説」上映会では、高句麗時代を旅しているように高句麗の風に吹かれ、高句麗の魂に出会いました。いだきしん先生の即興演奏は高句麗魂を表現して下さり、高句麗魂が顕われました。胸動き、魂揺さぶられ、涙こみ上げ、全ては真であると生命でわかります。過去の国と考える事は到底出来ず魂は永遠であるとわかります。
 生命賭けの戦にて王の魂共に闘った軍団の魂に出会い、今の世も戦と考えれば、いかに生き、いかに動くかは、明らかな事ともわかります。あまりに隙が多く、すみません、と言えば済んでしまうような状態で生きている事は人や社会の為にはならず、かえって次世代に重荷を背負わせてしまう、と見えます。戦の世であれば生命落とすのです。生命賭けで生きておられるいだきしん先生のはたらきがあって、生命在る私は人間の生命を傷つけていく人間の在り方とは闘いであるのだと気づきます。実際に私は人の苦しみ、痛みを身に受け、倒れる事を繰り返してきました。今でも苦しみを受ける事は続いています。戦の世であれば負傷しているようなものです。負傷していながらも同じ人間だからと言い聞かせ、ただ変わる時を待ち、耐えてきました。闘いとは相手をまかすという事ではなく、見極め、生きて行く道を創るのだと気づきます。生命賭けの闘いと考えれば、誰が敵であり誰が味方であるかも明らかです。人間の生命を傷つけ、犠牲にする生き方や社会は変えていかなければ生命落と すという事を一人一人が真剣に考え、生命が犠牲にならない生き方を実現し、次世代が生きていける社会を創っていけるように取り組む事と考えます。良い社会は一人一人が創るのです。言葉にすれば当たり前に感じる事を魂でわかる事が出来ました。自分が生命賭けの戦で闘っているようでした。即興コンサートとは真との出会いであり、おおいなる存在との出会いであります。人間の生きていける社会を生命賭けの戦に出るようにし、創っていきます。




1月29日/京都にて



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おおいなる存在



 いだき京都事務所でのいだきしん先生のピアノコンサートによって、生命救われたように感じ、心の底から感謝します。京都にて、気を張って、苦しい事も気にしないようにし動いてきました。今日のコンサートにて苦しい事をそのまま感じ、体の感覚はおろそかにしてはいけない事を身に沁みました。苦しい事をしているので苦しくなっているのです。その場で正していく事がいかに大切かを改めて身に沁みました。特に私は人や土地の重荷を受ける体質であります。気づくと、身が重くがんじがらめになっています。その状態が一気に解放され、身も心も洗われたようにすっきりとし、生き返る経験が出来るいだきしん先生のコンサートがあるので、いつも生命助かり、今まで生きてこれました。余命2ヶ月と言われた生命が今尚生きていられるのです。生命感覚を養い、生命の法に則り生きていく事が元気で生きていけるとわかり、生きてこれました。生命の法に則り生きていけますのはいだき講座にて、生まれつきの運命が解放されたからです。このような事が世の中にある事を自分自身でさえも、夢ではないかと思った程ですから、多くの人は中々理解出来ないとは感じてきましたが、時は来ました。人間は人間となり生きていく事なくして、生きていけない時代となりました。また一人一人が国を創っていける尊い生命であり人生です。内面の在り方が外的環境を創ります。いだき講座にて内面の環境となっています生まれつきの運命が解放されますと取り巻く環境が変わります。良い国を創るのは一人一人の内面から変わる事からはじまります。変われる機会があります今は希望の時代です。明日も京都事務所にて、いだきアントレプレナーについてお話させて戴きます。
 今日のコンサートにておおいなる存在からのはたらきかけを沢山受け、新しい生命を得、講演会をさせて戴けます事をありがたく感じます。




1月28日/京都にて



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夢の香り



 私は何かを買う時、どんな物でも夢の香りがする物を選びます。そして未来が見える物に出会った時は迷わずに購入します。物は物ではなく、夢を実現していく未来からのメッセージと受け止めています。京都の街を歩く日々の中で、夢の香りを求めて歩いている自分に気づきました。内面豊かになる物との出会いは人生を拓きます。それ以上に内面豊かな人との出会いは人生を変えます。人生賭け、お伝えしたい、いだき講座とコンサートをご紹介させて戴きたい気持ちを表していく道具を探しました。先祖高句麗伝来と聞く和紙と墨の香りは、古の香りでありながら、未来への扉を開く香りでもあります。初めて先祖高句麗の地を旅した時、北京の博物館にて、出会った墨の香りに誘われ、遠い昔の記憶を辿るようにし、内面深くを辿りました。魂を表現していく文字を墨に託し、国を変える程の迫力を感じる書に魅せられ、時間を忘れ、古の香りに引き寄せられていきました。この瞬間が生きている瞬間と感じ、古の香りは未来への扉を開く大きな手がかりとなりました。
 今日も、夢の香りを探しましたが、物があふれる程にあっても未来への扉を開く物には出会えませんでした。なければ創れば良い、と気づいた時、喜び生まれ、未来への扉は開きました。「新しい時代を自分自身の手で切り開いていく為に。。。」と書いていだき講座をご紹介してきましたが、いだき講座とコンサートの経験により、生命豊かに反応し魂輝き生きられます私達は夢の香りがする物を創っていけます。人生そのものが夢と希望にあふれています。真にありがたい事と感謝する日々です。この喜びを世界中の人にお伝えしたい気持ちは益々湧いてきます。
 八坂の「高麗ギャラリーカフェ」にていだきしん先生が創って下さいましたぜんざいと高麗美人を頂いた時の至福の喜びは、夢の香りで一杯でした。共に頂いた全ての人の笑顔が輝き、幸せ色の風が吹いています。京都中にお伝えしたい気持ちが生まれます。この美味しさは幸せを運んでくれます。いだきしん先生が淹れて下さったコーヒーの味は神々しく、生命洗われ、浄められます。真に美味しい物によっても魂は覚醒する事を経験しました。明日から2月4日の立春までこの世にない夢と希望を運ぶぜんざいと高麗美人は、「高麗ギャラリーカフェ」にてお召し上がり頂けます。未来への扉を開く出会いです。心よりお待ちしています。




1月27日/京都にて



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 八坂の「高麗ギャラリーカフェ」に着くと、まず始めに八坂の塔に挨拶に行きます。塔の前に立ち、目を閉じれば、魂と語り合えるのです。良い時代を切り拓いていく為にいかに動いていくかをいつも示して下さいます。一貫し、真を貫く姿勢を示されます。常に姿勢を正し、子供達が生きていける社会を創っていきたい気持ちを確認します。生命が次の生命が生きていく為にはたらいているように、人間の生命も子供達が生きていけるように働く時に、最も力が湧いてきます。
 八坂の塔の前に立つ時に顕われる魂はこの地に生きた高句麗人の魂とわかります。歴史が残る京都の地には古くから伝わる物が沢山あり、大変学ぶ事が多いです。私には魂の香りはすれど、表に現れずにある高句麗の真に出会う時、魂動きます。魂との出会いが生まれ、語れずにきた真を知ります。恋しいまでに出会いを待つ魂の声が聞こえてきます。私達が動く時に、魂は動き、共に3月2日のいだきしん先生のコンサートに向かうのだと感じます。一人が動く時に大勢の連なる魂も動く事を毎日実感します。未来を創造し動く時、過去も今も未来もひとつに融合し、次元を超えた世界で生きる生命、魂を感じます。 人間とは何かをわかる人生は奥深く、神秘的でドラマチックです。魂蘇り、自由に飛翔する今、私も次元を超えた世界で動く事が未来を創造すると教えられ、夜の闇の中、雪舞う石畳の道を歩き帰途につきました。
 今夜は八坂の塔と共に輝く星が共にある事を伝えてくれています。いつも力を与えて下さいますおおいなる存在に感謝します。




1月26日/京都にて



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雪と八坂の塔



 蒼い風、蒼い光に満ちる八坂の塔と満月が並ぶ光景に歴史を見ます。いつの時もこの月明かりに照らされる八坂の塔を眺め生きてきた国創りの魂、文豪、志士を想います。歴史は今、蘇り、古の時から在り続ける真とおおいなる存在がひとつに融合し、新しい世界が拓かれています。新しい世界が拓かれた今だからこそ、空間に浮かぶ様にし、ひと際光り輝く八坂の塔の荘厳な佇まいに、昔、塔を創った魂を感じ、胸震えます。今尚私達に人間とし一番大切な魂を伝え続けて下さる魂は永遠です。
 天から光が舞うように雪が舞っています。やがて、地面を真っ白に浄め、美しい世界が月灯りに映し出されます。素敵な夜です。
 古人の魂の声が聞こえるような、それでいて、未来でもあるような、時空を超えた空間で生きる生命を感じ、生きる事の深さに感動の波が押し寄せ、胸の内に鳴る波の音と吹く風の音がひとつに溶け込み、魂に出会います。
 動きの時を伝える風に乗り、おおいなる存在と共に動きます。




1月25日/京都にて



生きる



 自然の生命のダイナミックな動き、透明感あふれる美に、私達人間が生きる環境がまるで変わった事を感じます。同時に世界で起こる悲惨な出来事からは、生命の法に反するように生きている人間の悲しみ、限界を見ます。自ら自滅するように生きている人間とこれから生まれる新しい生命が育つ環境を創造し続けている自然界のはたらきとのギャップの中で一人一人がどう生きていくかが日々問われています。
 私は新しく生まれ変わり、新しい人間が生きる環境を創り続けてくれています自然の生命と共に生きていく、と生きる道は決まっています。そしてどんな時も働き続け、力を注ぎ続けてくれていますおおいなる存在と共に生きていきたいです。自然の生命、おおいなる働きかけ、全てひとつになり、今までにない全く新しい世界が拓かれています。人類を救済しようとし、たゆまず働き続けてくれていますおおいなる存在に報いて生きていきたいです。どんな時も心澄ませば、おおいなるはたらきかけを感じていけます。新しい時代はおおいなる存在と共に、真を表現し生きていける時代です。純粋な気持ちを活かして生きていけます時代は、希望ある時代です。何があったとしても、おおいなる存在とつながり生きる時に、人間になれるのだと感じ、人間とし生きていく事が何より大切な事とわかっていけます日々に感謝します。




1月24日/東京にて



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風、香り



 知らない土地で初めての方に出会う事を考えますと、心ときめきます。どこに行ってもお話する事は自分の人生で経験した真です。魂の真を表現する時、魂に触れ、魂動くと考えます。魂なくしては生きていけない人間です。生きていく上で最も要となります魂が自由に飛翔し、輝き生きていく時、日本も世界も変わっていくと見えます。まずは自分から魂の真を顕わしていくのです。それは一人一人同様である事もうれしく感謝します。
 私は風、香りを感じる時、心模様作品や書、詩に表します。私の作品に触れた方は、魂動きます。そして風と香りを運んでくれます。魂は風、香りで感じます。
 時々、私が歩く向こうから、風や香りを感じる時があります。よく見ると、私の作品を身に着けておられます。その風、香りに触れるだけで、魂動きます。心ときめき、未来に希望を抱き、生きていけます事程ありがたい人生はありません。
 ある時、「夢と墓をもって向かった人生」と読んでしまった文章がありました。夢と希望ではなく、夢と墓と見えた事に驚き、瞬時に意味を考えていました。よく見ると夢と希望と書かれていました。墓と見えた事が単なる間違いとも感じられずに、見間違いについても考えてみました。夢は持っても叶う事のない夢をあきらめ生きた時の行き着く道は墓のように見え、ぞっとしました。私は生涯夢と希望を持って生きていく、と心は決まっています。
 たった一度の人生と考えれば、今何をするかは一目瞭然なのです。基準は赤子である事にも喜びあふれます。生まれた子供がすくすくと才能を活かし輝き生きていける社会だけは創りたい気持ちで一杯です。気持ちを実行し実現していく、と心が決まれば何をも恐れず、何をも障害と感じられずに、動いていけます。




1月23日/東京にて



ゼロスタート



 いだきを始めて30年目を迎えます今年はゼロスタートで行く、と決めています。昨年インドでの「高句麗伝説」が無事に終わった時、今までの世界は終わり、全く新しい世界を拓かれた今からは、過去を繰り返していく事の一切をしたくないと感じ、ゼロスタートよりない、と決めました。が、仕事も同じであり、顔会わす人も同じ顔であり、つい同じ事をしては、限界を感じる事にまた限界を感じ、毎日ゼロスタートと肝に銘じてはいましたが、真の意味でゼロスタートとは…を考えながら今日まで来ました。年が明け、数々のコンサートと講座での経験により、やっとスタートを切れる状態が身に付きました。
 いだきを始めた記念日3月2日に京都にて開催します、いだきしん先生のコンサートに向かい、ゼロスタートで動いていく喜びを感じています。鞄は沢山持っていますが、今の私が夢を感じる旅の鞄を買い、京都へと向かいます。間に合わせは香りも風も消えてしまいます。使いやすいとか、はたらきやすい服も同様に夢も希望も消えてしまいます。未来への希望にあふれはたらけますように、物も身につける衣類も内面を顕わしていける物を身に纏う時に、未来からの風が生命の内に吹き抜けます。本音を実現していける未来に向かい、余計な事でこの生命を痛める事なく、ただただ未来を創る為に活かしていけるように生きていきたい、と心より望みます。
 感受性の良い人が犠牲になる社会の仕組みを変え、子供達が生きていける社会を創りたい気持ちでいだきを始めさせて戴きました。多くの人は、いだきしん先生が人や社会の重荷を背負いながらも変えていくはたらきをされておられる事を知りません。が、私は自分の生命が助かり、人間とはこれ程までに可能性にあふれ、年々豊かに生きていける事を我が人生をもって経験しわかっています。ましてや今の時代はこの地球上におおいなる存在からの働きかけが無尽蔵に注がれています。これ以上のはたらきかけはありません。必ず良い時代を切り拓いていく、と揺るがぬ気持ちを顕わし、先を創っていきます。
 時は来たのです。前へ前へと進んでいきます。今まで犠牲になった尊い生命を決して忘れる事なく、多くの魂に報いていけますようにはたらいていきます。何より人類を救済しようとはたらき続けて下さっていますおおいなる存在に報いていけますように、最も純粋で美しい心を顕わし生きていきます。




1月22日/東京にて



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活き活きと生きる



 今日、東京で開催されました、いだきしん先生のコンサート第一部のメッセージは、「東京の魂」でした。大変驚きました。東京にも魂があるという事を思い出したような感覚だったからです。私は幼い頃から、父に東京の殆どは高麗である、と聞いていました。子供の時は信じられない気持ちで、理解も出来ませんでした。大きな話が好きな父でしたので、東京中を心に感じて生きているのだと感じていました。父亡き後、何度も思い出す話です。今日のコンサートメッセージで「東京の魂」とお聞きした時には咄嗟に亡き父の話を思い出していました。が、私の知らない世界を表現して頂き、魂がより自由に活き活きとしていく事を見えもし、感じもしました。「江戸時代以前からのこの大地に輝くばかりにしてあった魂といってもいいようなエネルギーが様々な歴史の変遷の中でも脈々とあったのです。」というメッセージ通りを感じる演奏をお聞きしていると活き活きと生きている人の輝く姿が見えてきます。生命反応をされ、世界とひとつであるいだきしん先生でなくしては到底わかりようもない歴史、魂を演奏を通して表現して下さり、私達は感じ、真実をわかる事が出来るのです。真実は生きる力となり知恵が生まれます。今日も未来が見え、これからの動き方までも見えました。自分が生まれ育ち、先祖代々1300年生きてきた地ではない真の東京が蘇り、新しい地で生きるように新鮮に感じます。活き活きとした光に満ちる世界が拓かれ、これからが楽しみです。




1月21日/東京にて


岩手山



 久しぶりに岩手山の姿が見れてうれしい気持ちで盛岡から東京へと戻りました。1月だというのに、春風を感じます。思わず、桃花水を思い出していました。高句麗の故郷の大地では、雪解けの音を桃花水と言います。桃の花が咲く頃に雪解けの音が聞こえるからです。これから更に本格的な寒さとなるでしょうに、早くも桃花水の音が聞こえています。どんなに厳しくても、おおいなるはたらきかけが無尽蔵に注がれている今の時を受け止めて下さい、と春風が桃花水の音を運んでくれたのでしょうか。「はい」と返事をし、素直に受け止めます。やさしい生命に心やすらぎます。
 詩が生まれる光景に出会う盛岡の地を思い出し、先日の盛岡でのコンサートメッセージ「銀河鉄道に乗って」が蘇る東北から東京への道中でした。随分前、阪神大震災のチャリティーコンサートの為に盛岡にてコンサートへの動員のはたらきかけをしていた時、新聞社で、いだきしん先生の即興演奏の事をお話すると、「桜の花びらが散っていくその様を音楽で聴けるのですか」と尋ねてこられた記者がおられました。ちょうど、桜の花咲く頃でした。なんて素敵な表現をされるのでしょう、と感動した事を今でも覚えています。詩の香りがする地といつも感じてきました。そして先日の東日本大震災チャリティーコンサートでは、銀河鉄道に乗って、という素敵なメッセージからコンサートが始まったのです。盛岡ではならのメッセージと演奏をお聴き出来、宇宙から東京に帰還したような気持ちでいます。今日見えた岩手山は、コンサートを共にしていたのだとその姿で教えてくれました。人間が心豊かに魂輝き生きる時に自然の生命は更に美しく輝くのだと感じ、一日一日美しく生きていきたい気持ちが生まれます。




1月20日/盛岡にて



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雪道



 盛岡の家の窓を開けると、目の前には足跡ひとつない雪道が続いています。そして、川が見えるのです。月明かりと星の光に照らされ映し出される雪道を見る度に、何方かが歩いてくる気配に目を向けるのです。が、足跡ひとつなければ、誰も歩いていない雪道と知ります。何度も目を向け、歩いて来る人を探します。
 今日も月明かりに映し出された雪道が心に飛び込み、胸動き、人の気配に緊張し目を向けました。雪の五女山城で城壁の上を歩く東明王を見たあの瞬間が蘇りました。瞬間喜び生まれ、未来には五女山の夢も叶うと見え、益々喜び生まれます。月を見上げると、私の喜びを共にしてくれているようで す。星は美しく輝き、共に在り行く手を導いてくれます。力強い味方を得、私はただただ前に進み動くのみです。その先には世界の平和も、東アジアがひとつになる時が来るのです。
 月明かりに映る雪道を私も歩き、どこまでも続く雪道を東明王と共に歩いていきたい気持ちが生まれ、自由な魂で生きていける今の時を迎えられた喜びと感謝に心は熱く燃え、寒さも忘れ、雪道を見て過ごすロマンチックな夜をありがとうございます。五女山への道が見えてきました。
 部屋に戻ると、目の前には正に「東明王歩く 雪の五女山城 真の歴史ここにあらわれ」と墨文字で書きました書とその雪道の写真額が心に飛び込みました。偶然にも、雪道が見える窓辺に飾ってあったのです。そして寝室には五女山城の写真額が展示されています。夜眠りにつく時に、澄んだ空気を感じ、風を感じるのです。まるで五女山に居るように空気、風までも感じ、魂揺さぶられ、一人で歓声を上げているのです。私の毎日は五女山と共に在ります。そして、魂の故郷フェニキアの地レバノンと共に在ります。今日もレバノンのガジ教授からお便りが届きました。場を超え、共に生きる魂はひとつです。盛岡に居ながらも、世界を変えていく為にはたらいている、とのいだきしん先生のお言葉も蘇ります。いつも、何処にいても世界を変え、平和な世界を創っていく為にはたらいています。魂、内面は光速スピードで、伝搬していくともお聞きしています。魂の時代となり、益々光速スピードで、世界がひとつになっていく道を切り拓き生きていきます。






親愛なるお二人に


 前回の高句麗伝説コンサートの映像をすでに二回拝見しました。日本語はわからなくても音楽と高麗さんの詩の言葉が生み出すすばらしいハーモニーに包まれ、その一部と自分はなっていました。そこには普遍的な歴史の真実があり宇宙的な音楽が奏でられていました。
 IDAKI SHIN先生の音楽は大変重要で高麗さんの詩を抱き、新しい空間を創り、過去の時間は現在と融合し精神を明るい未来へといざないます。そして先生の音楽は神秘的な力によって世界に波及しています。毎回、先生のピアノとパイプオルガンのコンサートにて第一部と第二部にて大きく飛翔する経験をさせていただきます。人間の存在に関する最も重大な問題、人間世界、社会と宇宙的本性との和解が未知の次元で可能となることを経験します。
 高麗さんの存在は詩人そのものであり外見、内面の区別なくすばらしく芸術的です。類まれな表現は人間的な感情、真摯さ、情熱に満ち、男女の区別なく全ての観衆の前では偉大なカリスマとして立ち現れます。
 本当にすばらしいコンサートにインターネットにて参加させていただきありがとうございました。


レバノン大学芸術学部教授
Dr. ガジ・カワジ
NPO高麗 レバノン




1月19日/盛岡にて



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 昨日のコンサートにて、最も純粋な魂だけを感じる経験が出来、自由で可能性にあふれる動きを経験し、魂躍動し、愉しくて幸せでなりませんでした。
 昨夜も今夜も夜空に輝く星は、この上なく美しく輝き、「行け」と言っているばかりに、真っすぐに行く道を示してくれています。希望ある道です。最もやりたい事です。世界を変えていく道です。人間が社会を創ります。一人一人の人間の内面が変われば、取り巻く環境は変わり、世界は変わります。
 星の輝きに見る天の更に向こうの世界。心豊かに在る時、無数の星の輝きが見え、光と光が呼応し、空間には光が飛び交っているのが見えるのです。あっと言う間に光満ちる世界が広がるのです。可能性に満ちる人生を見ます。 そして一人一人が輝き生きる時に、光と光が呼応し、あっという間に世界は変わると見えます。どんな時も美しく純粋な魂だけが人間の心に届き、世界を変えると教えられます。
 美しい星、いつも美しく輝き続け、ありがとうございます。 今朝の日差しの輝きは、全く別の星に来たかのように、全く新しい光に満ちていました。川の水面は、キラキラと輝き、目を見張る美しさに驚喜し、新しい時代に万歳していました。 一人の生命輝く時、世界は変わる、と30年前に、いだき講座を始めた時に、いだきしん先生からお聞きした事が蘇ります。今がその時、と胸に希望の光が輝いています。






1月18日/盛岡にて



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銀河鉄道に乗って



 タイトルをお聞きした時から胸ときめき、未知なる世界に心馳せ、ロマンチックな響きに生きている事の幸せを感じます。いだきしん先生の演奏は一瞬一瞬、全てはおおいなる存在の顕れでした。そしてこの身に一瞬一瞬注がれているおおいなるはたらきかけは驚くばかりでした。いつも無尽蔵に注がれているおおいなるはたらきかけを認識出来ずに生きている事に唖然とします。が、今日のコンサートにてはっきりと経験し認識しました。銀河鉄道に乗り、大宇宙を自由に飛翔する魂を経験し、これからはこの世のしがらみや枠組みによって不自由になる事なく、魂は自由なのですから、肉体がありながらも自由な魂で生きていくはじまりとなりました。とても愉しく、快適な旅はこれからも続くと考えると人生の深き事、豊かな事に魂震えます。
 魂震え、時に涙ながらに書いた詩、撮影した写真を載せ、創りました「北の大地写真詩集」を見る度に魂震え、驚喜するのです。自分が創った詩集を自分で喜ベる事も幸せな事と感謝します。全ては魂の表現です。偶然のように導かれた[koma]の地、風に揺れる柳の木と水面を見るだけで涙こみ上げる北上川。。。長い間、胸の内に在り続けたふるさとの光景が蘇ります。
 懐かしい香りに引き寄せられ、何故か和紙を創りたくなりました。何の為にかはわかりません。生まれた気持ちを実行していく中で、ある形になっていく事を今までも経験していますので、ずっと薫る香りを表現していきたく、初めて紙を漉いてみました。幼い頃の風に吹かれ、まるで10代に戻ったように、人生はこれから、と本気でこれからの人生を考えながら、未来に心ときめき無我夢中で紙を漉いていました。ある時は盛岡の家のベランダで心地良い風に吹かれながら、ある時は盛岡の仲間の工房である古家の庭先で、昔の懐かしい風に吹かれながら。。。そしてその風は和紙を創り始めた先祖の魂の声を運んでくれました。胸震え、涙ながらに漉いたのです。誰に教えられなくても、魂は風となり香りとなり私に教えてくれます。先祖の魂を感じながら創り生まれる作品を見る時、遠い昔の光景が蘇ります。今再び会えた喜びを伝え、涙に滲む瞳に映る写真詩集は、魂との出会いと感じ、魂揺さぶられます。





1月17日/盛岡にて



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人を助ける事



 東北センターでのいだきしん先生を囲んでの「語る会」は大変尊い機会と心から感謝します。表現させて戴く事で気持ちも生き方も整理され、夜眠りについている内に、体も心も変わり、新しい自分となっています。この世の中でこんなに尊く、ありがたい事はあるでしょうか、と恵まれた境遇に感謝します。
 今日は人を助ける事をお聞きし、考えました。私がいだきを始めさせて戴いた動機には、子供達が生きていける未来を創りたい気持ちが一番強くあります。私にとって初めて生まれた姪が幼い時、泣いて私のところに走ってきました。瞳に涙を溜め、胸震わせながら、「恵子おばちゃん助けて」と叫んでいました。私は心の底から助けたい気持ちで姪を抱きしめましたが、私の生命は余命短いと感じていましたので、「助けてあげる」と言えずに、姪と一緒に泣くよりなかったのです。心の中では「助けてあげたい気持ちで一杯だけど、私はいつ死んでしまうかわからないので、約束が出来ないの」と悲しい気持ちでつぶやいていました。あの時の事は忘れる事はありません。いつも胸の内にあります。続いて2人目の姪も泣いて私に「助けて」と叫びました。幼子に助けを求められながら、助けてあげる、と言えない自分が情けなく悲しく感じていました。
 余命2ヶ月の時に、いだきしん先生に出会い、幼い頃より求め続けてきました人間とはどう生きていくのか、死が終わりでも別れでもない永遠の世界、愛、真理…全ての答えは得られ、生命助かりました 。そして、次に甥が生まれた時、美しい5月の光に輝く若葉の輝きとさわやかな風と共に生まれた甥の生命の光を見、子供達の生命がずっと輝き生きていける社会を創りたい気持ちで、いだきを始めさせて戴きました。いだきで生きる生き方は子供達を助けていける、とやっと幼い姪や甥に責任を持って言えるようになった時、幼子は、親や学校教育の枠の中で苦しみ、私に助けを求めた事さえも忘れていました。社会の枠の中にはまる時、大切な気持ちも心も精神も魂も押し込め、なきもののように生きてしまいます。純粋な幼子の瞳が曇る事が何より悲しいと感じ、悲しみが愛に変わる時を創っていく、と心に誓い、生きてきました。2度と会う事が叶わなくなった幼子の事は片時も忘れた事はありません。
 桜の花が開く頃、桜並木を幼子を抱き、歩いた遠い春の日の事はいつも心の中に生きています。私があまりに美しい桜の花を見、「きれいね」と幼子に言うと、「きれいね」と言えずに、「ちれいね」と瞳輝かせ、叫ぶ幼子と同じに、私も「ちれいね」と言い、二人で涙を浮かべながら「ちれいね」と何度も叫んだ春の日の事を毎年桜の花が咲く頃になると、カフェ哲のサロンに集う仲間に話しているのです。いつも同じ言い回しで、涙を流しながら話すのです。仲間も毎年聞いている話なのに、共に涙を浮かべながら話を聞いてくれるのです。今年で何回目でしょうか、と一人問う時、今年で30回目になります、と気づきます。いだきを始め、30年になります。幼子も大人になっていますね。人間とは ここまで豊かに可能性に満ち、愛と喜びにあふれ生きていけます事を何処にいても希望となっていけますように生き続けていく、と誓った事を実行しています。そして、助けて、と叫ぶ生命の声に応え続けていけるように、と願い、人を助ける事、未来を拓く事をいつも考え続け、世界の平和実現に向かい生きています。
 いつの時にか皆の笑顔輝き、一人一人が真の自分を活かし輝き、生きられる時を…毎日本音を表し、創っていきます。



1月16日/盛岡にて



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未来からの風



 1月14日のいだきしん先生のコンサートにて人間本来の「誕生」を経験させて戴き、更に深く人生を考えます。最近では真剣に死を考えるようになり、いかに生きるかを今まで以上に深く考えるようになりました。子供の頃から人生を考えない日が一日もなく、ずっとどう生きていくのか、何より人間とはどう生きる存在であるのかをわかりたく生きてきました。 私の生命に連なる多くの魂は私を導き、世界の平和実現へと共にはたらき、動き続けている事も生命で感じています。私の人生の経験をそのままお伝え出来れば、今の時代は今までとは全く違う時代である事、人間とはどう生きていくかをわからない人はいない、と考えます。毎日いかに世界中の人にお伝え出来るかを考え、行動する人生は続いています。
 今年に入り、更に空間は澄み渡り、真が顕われています。風は未来から吹いてきます。未来からの風を受け動く時、胸はときめき、未来に成る実を予感し、喜び生まれます。喜び動く瞬間瞬間が生きている、と実感出来る瞬間瞬間です。
 出会いを待つ魂の香りを風は運んでくれます。魂は世界にネットワークを創り、世界をひとつにしています。
 今まで会った人、これから会う人、全ての人と魂通じ合い、良い時代を築いていきたい一心で今日も雪積もる盛岡の街を歩きました。ここでも出会いを待つ魂の香りがします。まもなく会える時を…



1月15日/盛岡にて



東北の空の下



夜空を仰ぐ私を待ち迎えてくれる蒼い星
そして新しい若草色の星をみつけ
出会う君
胸に灯る一条の光

その美しさに
その力強く輝く光に
引き寄せられ
ひとつに
生まれる詩

あなたに会える時まで
待ち続けると
約束し

今やっと会え
約束を叶え
今 ここに在る喜び

この喜びを何によって表しましょう
美しく輝く事で表し
魂交わり語り合い
永遠に共に生きていきます



1月14日/東京にて



LinkIcon東京/ヤマハホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました





 雪が舞う様を窓辺に見ながら、昼、夜と2回続く、いだきしん先生のコンサートを経験出来ました今日は、真に幸せな一日でした。亡き母が生きているように感じ、母の胎内にいる時の母の意志、魂に触れ、感謝よりない瞬間瞬間を経験しました。人間はまわりにいる人からも自然の生命からもおおいなる存在、神からも祝福され、この世に誕生する生命と、生命全てでわかるコンサートを誠にありがとうございます。
 そして先祖代々の魂は解放され、世界魂となり、宇宙魂となっている事もわかり、魂の時代が訪れた今、魂共に、世界魂、宇宙魂となり、生きていくはじまり、 と心ときめきます。
 アリランの旋律にふるさとを想います。悲しみと切なさが入り交じるふるさとへの想いは、今日、永遠なる世界で生きる美しい魂と生まれ変わり、自由となりました。高句麗のふるさと、五女山に吹く風が舞っています。自由であり永遠の風です。



1月13日/東京にて



LinkIcon東京/KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



魂に導かれ



 1月10日に高麗縁の地、狛江にて開催しました「高句麗伝説」にて全て即興で魂の詩を表現させて戴き、人生賭けて証明したい高句麗魂の真を表現出来る機会となり、深く感謝し、まるで裏が表にひっくり返ったと感じる現象が続いています。魂の表現とは世界を変えていくと、大きな希望を抱き、手がかりを得ています。
 いだきしん先生に出会えたのは、魂の導きと感謝しています。そしていだきを仕事とし始めさせて戴くようになったのも魂の導きと感謝しています。何度も表現させて戴いていますが、高句麗発祥の地、五女山城の最初の名前が中国語では、いだきと同じ意味を持つ名前と知った時の衝撃で時間が止まったかのように感じた瞬間、高句麗始祖東明王の魂を感じ、2000年の時を超え出会えた喜びに、永遠なる魂を知ったのです。高句麗の歴史が紐解かれ、私の生命は助かりました。生命をもって経験しました真を世界に顕わしていきたい気持ちで「高句麗伝説」を制作し、コンサートとし開催させて戴き、日本の歴史、世界の歴史の真に出会う時、魂覚醒し、号泣する経験を何度もしています。出会った真は顕わしてこそ、生きていける事を身をもって経験する人生です。日本に残る高麗の縁も魂でわかるようになり、わかる時に魂が蘇る事も経験する人生です。
 「高句麗伝説」を開催させて戴く中で隠された高句麗魂も蘇っています。魂隠しながら生きざるを得なかった長い年月は、雪が解けるようにし、覆いがとけ、真が顕われています。魂の時代です。
 最近もふと芳しい香りに心ときめき、眠っている時に夢で見た京町屋を調べました。なんと、ここにも「KOMA」の文字をみつけ、魂の導きと魂震えました。そして、1月4日の昼下がりに八坂の塔を仰ぎながらのビデオ講演会にてお話させて戴いた雪降る庭を障子越しに眺める魂の光景は京町屋では「雪見障子」と記されていました。その文字を見、これです、と内なる魂は叫んでいました。魂に導かれ、幼い頃から胸の内に見えている光景の謎がひとつひとつ紐解けていきます。単なる話とし聞く方にとっては何の意味があろうかと感じられるような出来事も私にとっては全てが魂の証なのです。そして魂豊かに輝き、世界の平和実現へと向かうのです。



1月12日/東京にて



LinkIcon東京/KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



希望



 中東で起こっている事に心痛み日本にいながらにし、力になれることをいつも考えます。答えは人間の内面が変わるいだき講座、コンサートと行き着く事はいつも変わりません。そしてコンサートにて人間の生命を縛りコントロールしている世界が壊れ、新しい世界が創造されていく時、空間は澄み真が顕われます。真が顕われる世界を創る事が全ての解決につながると見えます。例え人に理解されずともわかっている人間が動き、新しい世界をどんどん広げ、創っていけば、誰もがわかる時が来るともわかっています。悲惨なニュースばかりで、暗闇の中を生きているように見える世界ですが、真が顕われている事も見える世界の状況です。今地球に注がれているおおいなるはたらきかけ、全ての生命の力が確実に人間に働き続けていると見えます。今までにない希望を感じています。悲惨な中にも希望はあります。空を仰げば今まで現れ出た事のないおおいなる存在のはたらきかけに満ちています。心開き、希望を失わず生きていく時、必ず気持ちが報われ、願いが届く時が来ると感じます。



1月11日/東京にて



LinkIcon東京/高麗恵子 Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



1月11日



 今になればどのような経緯で「高句麗伝説」のイベントを始めたかは覚えていませんが、
2001年1月11日に始めた事は記念すべき日として心にあります。毎年何かせずにはおれずに、様々な催しをしてきました。今年は、夢のお告げを受け、高麗恵子スカイロケットセンターの地下にあります「高麗」の看板の前にて、講演会を開催させて戴きました。昨日の全て即興による「高句麗伝説」を経て、「高麗」の看板の前に座し、目を閉じると今までにない自由な空間が拓かれ、魂はより自由に輝いていました。いつも目に見えない世界で起こっている事を見る事により、これからの動きも見えます。この様に生きていけます人生はいつもありがたい事と感謝します。
 いつの頃でしょうか。即興で「高句麗伝説」が出来る時は世の中が変わっているね、とカフェ哲のサロンの時やボランティア活動の時に話していました。今日、その事を思い出し、やっとやれる時が来た、と喜び生まれ、これからの動きに心ときめきます。
 ふと風が運ぶ恋しい香りに、京都にて出会いを待つ魂を感じ、3月2日の京都でのいだきしん先生のコンサートに向けての動きが楽しみになってきました。初めて即興詩を詠ませて戴き、おおいなる存在との出会いの瞬間瞬間を経験させて戴き、いだきしん先生の即興演奏がおおいなる存在との出会いの瞬間瞬間であります事を身をもってわかりました。生命在り、おおいなる存在との出会いの瞬間瞬間を経験出来、おおいなる存在からのメッセージを受けられ る事の幸せに感謝してもし尽くせない気持ちが生まれ、世界中の方と経験を共にしたい気持ちが生まれます。いかに動いていくかは常に心澄まし、おおいなるはたらきかけを受け、考え、動いていきます。
 いつも一のつく日ははじまりの時です。今年も新しい時のはじまりです。ありがとうございます。



1月10日/東京にて



LinkIcon東京/狛江エコルマホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



高句麗伝説



 レバノンのガジ教授からメールを頂き、うれしくありがたい気持ちで魂共に。。。と感じ、狛江での「高句麗伝説」に臨みました。世界中の魂ひとつに集い、新しい時代の幕開けを宣言されたと感じ、生きていく世界は変わりました。いだきしん先生の演奏に胸動き、魂揺さぶられ、魂は語り始めます。驚くべき事です。自分がどうかという感情も意識もなにもなく、この時を迎えたのです。全てはおおいなるはたらきかけと受け止めます。このような事が出来る時が来るとは夢のまた夢と感じます。またこのような事が出来るのであれば世の中は変わります。魂の真に目覚める人が増え、動き始めるでしょう。魂は偽れず、語り始めた時、知っている魂は目覚めると見えました。一人一人が真を顕わし生きていける時代です。
 初めて全て即興詩でさせて戴きました「高句麗伝説」にて語られる魂の詩に初めて知る真に驚き 、魂揺さぶられ涙が込み上げます。多くの魂共に涙していることを感じます。リハーサルもなく、打ち合わせもなく、いきなり本番であっても、いだきしん先生の即興演奏は高句麗伝説そのものでした。演奏に触れ、語り始める魂の表現は真であり、これから明かされていく未来が見えます。
 おおいなる存在との出会いの瞬間瞬間、生まれる詩を詠ませて戴き、人生は変わります。真の自分を表現し世界の平和実現に向かえます。今、これからは一気に世界が変わる可能性に満ちています。おおいなる存在はあまねく働き続けて下さり、エネルギーを注ぎ続けてくれています。希望を抱き、動いていきます。





親愛なるプリンセス高麗恵子さんへ


10日のコンサートではあなたの声、存在とともに私たちもいっしょにおります。あなたの真を表すビジョンは魂を勇気づけ、希望と未来への期待に満たされます。
心の底からコンサートの成功を願い、ともに参加させて戴きます。
私たちは永遠にあなたを愛し続けます。


レバノン大学芸術学部教授
Dr. ガジ・カワジ
NPO高麗 レバノン




1月9日/東京にて



LinkIcon東京/府中の森芸術劇場にて収録しましたビデオメッセージをアップしました



コンサート



 今年初めのいだきしん先生のコンサートの第一部は「忿怒」というタイトルのメッセージでした。いつも不合理な世の中や人間の生命が犠牲になっていく事に憤りを感じてきた私は、昨日のコンサートにて乗り越えていく経験が出来、心の底からありがたいと感謝しています。常に内面豊かに美しく生きていく事を心がけ生きてきました。いだきしん先生のコンサートにて余計なものが一掃され、新しい生命を得、内面豊かに生きていく人生はおおいなるはたらきかけを受け、ドラマチックで想像を遥かに超える豊かで生きる事の意味深い人生となっています。豊かな経験をさせて戴くと心も美しく生きていける事が何よりありがたい事と感謝しています。おおいなるはたらきかけを受けられるような美しい心で生きる事に徹していても、憤りを感じた瞬間には心が曇り、暗くなっていくことも嫌という程経験してきました。大きな間違いであったと昨日のコンサートにてやっと抜け出せました。何があっても美しく生きていく事が答えであります。憤りによって自分の心を曇らせてしまう事は愚かな事であると身をもってわかりました。
 そして続く本日のコンサートでも「治癒神」とのメッセージを頂き、第2部では「志」とのメッセージを頂きました。生命全て癒され、深奥に輝く魂がそのまま顕われる経験となりました。「ある未来に実現する意志は深層にある魂を顕わす事によって実現するのです」と「深層の豊かな魂は志なのです」と表現して頂き、魂躍動します。
 1月10日、年初めの「高句麗伝説」では即興詩により、魂の表現をさせて戴きます。志実現に向かえます尊い機会を与えられ、魂震えます。




1月8日/東京にて



LinkIcon東京/新宿明治安田生命ホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



幕開け



 新しい年が明け、真の意味で新しい時代が拓かれ、新年初めてのいだきしん先生のコンサートが終わった今、新しい時代の幕開けと心の中で言い、何度も「幕開け」と言いながら、コンサートでの経験の尊い事に魂震えます。
 全く未知なる世界を経験し、自分では今日の出来事をコンサート前には理解出来ずにいました。が、コンサートにて自分の状態が解放された後は、今この時代に何が起こっているのかを理解し、「新しい時代の幕開け」と言葉に表したのです。
 真の愛を経験し不合理な事がまかり通る世の中に対しての憤りは、人間とし真っ当に生きていく事に徹していく意志と変わりました。余計なものを一掃し、どこまでも綺麗な生命と心を取り戻していけますコンサートの経験により、真の動きも身をもってわかりました。余計なものが何もない状態で動く事が真の動きとわかり、意を決して動くのでもなく、ねばならぬという意識で動くのでもなく、余計なものがない状態で表現していく事が真の動きになるとわかり、人間の素晴らしさ、生きる事の尊い事に魂震えたのです。
 今日のコンサートでの経験は予想出来る事ではない、と驚いています。そしてまた明日コンサートは続きます。そして10日の「高句麗伝説」をさせて戴けます巡りは、おおいなるはたらきと感じ、感謝します。新しい時代を切り拓いていける体創りをさせて戴いています。生きている事はこれで良いという事はなく、どこまでも綺麗に何もない状態になれる事を今日も身をもって経験させて戴き、人生これ以上の幸せはありません。




1月7日/東京にて



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「高麗」



 東京、表参道に「高麗恵子スカイロケットセンター」をオープンしてから、地下に立つ「高麗」の看板の前に座し、目を閉じれば高句麗歴代の王に会える事がとてもうれしいです。今までは若光王の墓まで行き、対話してきました私は東京で若光王にお会い出来、対話出来ます事に感謝しています。看板が立つという事は精神の柱が立つとわかります。以来、若光王の墓とも連動している事がわかりました。そして京都、八坂の塔の真下に「高麗」を創り、中庭の離れに「高麗」の看板が立った時にも連動している事がわかりました。次には、盛岡の拠点となりました東北センタ ーにも「高麗」の看板が立ち、3つの拠点が立つ時、日本からアジア、世界はひとつになる、と見えます。
 「高麗恵子スカイロケットセンター」は予告もせずに突然オープンしました。ある夜、雷鳴轟く中、稲妻が天を裂き、天空を貫いた瞬間、内からとも空間からともなく、「今だ」と聞こえ、私は突然体を動かし、傍にいたスタッフを促し、いだきしん先生が書いて下さいました「高麗」の看板を運び出したのです。地上3階から階段を降り、地下に運び込みました。「高麗」の看板を立てた時、「建国」と宣言していました。自分でも意識する間もない一瞬の出来事でした。「高麗」の看板立つ時、精神立ち、国は生まれます。建国と宣言した言葉に偽りはなく、魂の表現とわかります。
 「 高麗」の看板の前に座す時、国を創った王に出会います。魂輝き、颯爽とし動く姿の美しさ、笑顔の輝きを見、いつも夢と希望で胸の内は一杯になります。会いたかった王に会え、共に生きていける喜びは世界を駆ける、と生命躍動します。そして今の時代は代々の高句麗王が求めてやまなかった天の更に向こうの世界をいだきしん先生が顕わし、拓いて下さっています。別れも終わりもない永遠に生きる魂が蘇り、今までの人類史にない人間が人間とし生きていける真の時代を切り拓き、生きていけるのです。国創りの魂共に動き、これ以上人間の生命が犠牲にならない真の時代を創り上げていきます。
 1月10日狛江にて開催されます「高句麗伝説」に向かい、魂総動員です。そして宇宙、地球、生命全てをひとつにし、はたらきかけてくれているおおいなるはたらきかけを受け、世界の平和へと向います。




1月6日/東京にて



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「高句麗伝説」



 年頭の応用コースでは私が最も魂輝く、魂のお話をお聞き出来、今年は、真の自分を実現出来る、と確かな手がかりを感じています。風、香りを感じ、魂を表現してきました私は、「高句麗伝説」の時に詠ませて戴く詩は魂共に表現しています。若光王の詩は若光王墓前にて目を閉じ、聞こえる魂のメッセージを書留めました。「高句麗伝説」の時に初めて詠ませて戴いた時、胸の奥深くから突き上げる涙は慟哭となり、留まる事なくあふれ出てくるのです。自分でもどうして良いかわからずに、しゃくり上げ、泣いてしまいました。ご参加された当時の在レバノン大使とレバノンからのお客様は、言葉はわからなくても魂に響き、深く感動したと涙ながらにお話下さいました。後日、ご参加されたイラン大使館の女性7人は最前列のお席で全員が号泣しておられました。その後私に会う度に、「あの時の涙の意味を毎日考えています」とおっしゃいます。イランにていだきしん先生のコンサートが実現出来た時、ちょうどイランにおられ、お会いした時に私におみやげを下さいました。「イランで一番のスターの写真です」と微笑みながら下さった写真額を受け取った時、何方かしら、と想像しながら包装を解くひと時、とても心がときめいたのです。一人の女性がイランの遺跡に座り、風と対話しています。素敵な風と香りがする写真に魅せられ、私は心から喜びお礼を申し上げました。瞬間、写真に写る女性は私と気づき、私はお腹の底から大笑いしたのです。プレゼントして下さったイラン女性も大笑いし、とても愉しい再会となりました。すでに魂は出会い、ひとつにつながっていることを経験しました。
 またイランからお見えになった男性2人は、あふれる涙と共に語る若光王の詩に深く感動し、イランでのコンサート開催を真剣に取り組んで下さるようになりました。イスラム教国家でありますイランでは音楽が禁止されています。ペルセポリスでのコンサートを望んでいた私に「革命に等しい」と言っていた人です。多くの困難を乗り越え、実現出来ました。魂の勝利と、感謝し喜び、人類の未来を創る為にはたらく時、魂共に在り、おおいなるはたらきかけを受け、不可能を可能としていく生命のはたらきを学びました。はじまりは日本で開催しました「高句麗伝説」にて魂の表現をさせて戴いた時からです。魂は世界とつながり、魂の表現は世界をひとつとし、人類をひとつとし、平和を創ると実感出来ます経験をさせて戴き、惑う事も憂える事もなく、10日の「高句麗伝説」では世界に向け、魂の詩を即興で詠ませて戴きます。



1月5日/東京にて



高句麗魂



 京都、鴨川の水面の輝きを眺めた時、春の光に輝き、柳揺れる風景が映る水面が見えました。今年の春は美しく、新しい春が来る、と心踊り、美しい春が来る前に新しい動きを覚え、悲願の実現に向かおう、と気持ちを新たにし京都を離れ、東京へと向かいました。
 今日は、久しぶりに中央高速道路を利用しました。氷点下4度、6度、と示す気温からも澄んだ空からも雪を冠る山々からも冷え込んでいる様子を感じますが、心に浮かぶ光景は春の光景です。偶然、目に飛び込む地名には「KOMA」と書かれています。ここも「KOMA」と魂の導きを感じます。ふと目をむける瞬間、そして「KOMA」の文字が飛び込むように心に入ってくる瞬間、まるで時間が止まったように感じ、その文字だけがクローズアップされたように映し出されてくるのです。私には魂の導きを感じるのです。日本に残る「KOMA」の魂が出会いを待っているように感じるのです。魂蘇る時に良い国は創られます。日本の地に埋もれる魂が蘇る時を待っています。沢山コンサートを開催し、魂蘇りの時を創りながら、東アジアがひとつになっていく道を…世界が平和に成っていく道を…と心から望みます。
 高麗は天を地に実現する精神を表しています。民族の事ではなく、魂をひとつとした人は高句麗人と言っていたのだと感じています。古の高句麗時代に、天意を実現しようと生き、国を創った王の精神に共感し、共に生きていきたいと望み、共に生きた魂を高句麗魂と言ったのでしょう。 敵であっても共に生きていきたいと望んだ人は高句麗人となった、と記されていたことを思い出します。
 日本に埋もれていた高句麗魂が一斉に蘇り、天を実現していく国創りの時が来たと感じ、悲願が成る動きのはじまりに心躍るのです。
 どんな時も私は五女山の夢を心に生きていければ元気で何をも厭わずやっていける力が湧いてきます。心ときめき未来に希望を持って生きていけます。心に生きるふるさとで皆が真の自分を活かし輝き集えますその時に向い、動いていきます。



1月4日/京都にて



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魂の表現



 雪が舞う八坂の塔を「高麗」の2階から眺めるひと時、胸の内に在る光景と重なり、この光景を知っている魂の存在に気づきます。いつも魂共に生きてきた私はある光景に出会う時に、知っている、と感じている魂の存在にも出会います。日本家屋の畳の部屋の窓から雪景色を見て過ごした瞬間の事はいつも胸の内にあります。が、自分の人生にはそのような場面はありません。まざまざと見える雪景色は何を意味するのでしょうか、と問う日々は続きます。今日、この時を見ていたのだとわかり、魂共に感謝し喜びました。一人ではない喜びに胸はときめき震えます。
 私には魂が風となり香りとなり感じます。時に八坂の塔から吹いてくる国創りの風を詩に表す時があります。幸せな時です。そしてその詩の持ち主は「高麗」を目指し来られるのです。魂在る物には持ち主が居る事を今までも経験し知っています。風、香りとなり顕われる魂を私は心模様作品としても表しています。魂の表現は魂に届き、魂蘇り生きる人が顕われるのです。魂隠され、消されてきた人間の生きる社会は変わると希望を感じ、新しい時代が拓かれた今、魂の表現は世界に通じていくでしょう。
 お正月の賑わいが去り、雪降る音さえも静かに消えていく八坂の地にて、「高麗」の2階から眺める八坂の塔の輝きが新しい風となり、世界に伝搬していく光景が見え、心うれしいひと時をありがとうございます。



1月3日/京都にて



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魂の詩



 八坂の塔の前に立つ時、魂と語り合います。魂の詩を書く時、未来は拓かれ、悲願は成ると感じます。地に埋められた魂は蘇り、大地は光と変わりました。天を塞がれた空も開き、無限な世界が拓かれました。人間の生命を縛り、コントロールしていく闇の勢力も力尽き、人間は自律し生きていける時を迎えています。
 真は世界に伝搬し、光となり、空間を浄め、明るく澄んだ世界が広がります。この世界では、真は輝き、闇は空間と溶け込み、光に変わるよりありません。
 人類の真の春とはこの世界で生きる事、と魂の詩が聞こえます。 魂は永遠です。ずっと共に在りたい人と永遠に生きていけるのです。八坂の塔の前に立つ時、永遠なる魂が光輝き、天が拓き、無限な世界となった空間で自由に飛翔しています。自由な魂はアジアをひとつとし、世界をもひとつとし、人間をひとつにしていくはたらきをしていくのだと見え、感謝と喜びに震えます。私も共にはたらき、世界の平和実現へと向かいます。
 八坂の塔の真下にある「高麗」に展示されています高句麗の地の写真の一枚一枚は存在をあらわし、輝いています。時が来た事を表しています。心に飛び込んできた高句麗古都集安の地の写真を見た時、集安の地のどこまでも澄んだ青い空と清々しい澄んだ空気をここにいながらにして感じられ、心が浮き立ちます。ここ京都と好太王の地の集安はつながっていると感じます。ここにも蒼い風が吹いたのです。蒼い風は好太王の地に吹く風です。動き一気に飛躍し上昇拡大していく風です。
 私は蒼い風と共に動きます。




1月2日/京都にて



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京都の星空



 「高麗」の中庭でのお餅つき2日目の今日の最後は雨が降る中でのお餅つきとなりました。インドでは、純粋な気持ちが神に通じる時に雨が降ると聞いています。天に祝福されたお餅つきは新しい力を得、新しい時代を生きる生命を得られ、心より感謝します。食べ物とは言えない生命の糧を頂き体が浄められていく事がはっきりと感じられます。真に美味しい物は世界を変えるとのいだきしん先生のお言葉がそのまま理解出来ます。体が変わり、生き方が変わり、動き方が変わります。体が変わると、余計な事は整理され、必要な動き方に気づかされます。生命がはたらくままに生きていくことの喜びに満たされます。
 夜が更け、一日の最後に八坂の塔の前に立ち、目を閉じると、 真に新しい時代は拓かれた事がわかる光景が見え、喜び生まれます。ふと見上げた夜空に輝く星の輝きは古の国創りの時にも見た星空、と胸の内で語る魂の声が聞こえ、不思議な感覚が生まれます。遠い古の時でありながら、今である光景を見、悲願は成ると見えます。新しい時代を生命賭け切り拓いて下さり、いつも生命賭け人類の未来を創る為に働き続けて下さっているいだきしん先生のはたらきを全てわかり、感謝を表していると見えた星空に、どんな時もおおいなる存在は共に在り、私達の気持ちも受け容れ、力を注いで下さっていると感じ、おおいなる力と希望を与えられます。
 私は京都で、今夜のような星空を初めて見ました。京都は変わり、日本は変わると感じ、胸が拓きます。本音が実現する年は、動けば成るとわかります。自分の資質を活かしていく動き方を考え始めました。未来へ向かう今、今の尊い瞬間瞬間に感謝します。




1月1日/京都にて



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新年



 日本全国からお越し下さる方々と共に新年を迎えた京都、八坂「高麗」ではいだきしん先生がずっとお餅をついて下さり、皆で喜び頂き、新しい年をお祝いしました。
 麗しい光が差し込む「高麗」の中庭で、新しい生命エネルギーあふれるお餅ぜんざいを頂いた時、真の春を感じました。ふと天を仰ぐと、目の前に八坂の塔が迫り来るように真近に見え、存在あらわれています。千年を超える歴史在る建物ですが、水に洗われたように瑞々しくさわやかな風に吹かれ、生まれ変わったと感じる姿にも見えます。
 2010年1月1日に「高麗」をオープンしてから4回目のお餅つきです。2階のベランダから赤子を抱きながら、お餅つきを見させて戴いていると、鳥が声高らかに鳴いています。八坂の塔からは風が吹いています。この時を祝福している自然の生命の声と魂の声が合唱しているように聞こえます。
 京都の「高麗」に来る度に、まず始めに八坂の塔に挨拶に行きます。挨拶と言っても、塔の前に立ち、目を閉じ、魂と対話するのです。影に隠れていた魂はいだきしん先生のコンサートと「高句麗伝説」を京都で開催する度に表に顕われるようになり、最近ではすっかり、覆いが取れて、どこまでも無限な世界が拓かれ、自由に飛翔しています。永遠なる魂の時代と武者震いが起こります。地に埋められ、隠されてきた長き年月の苦しみ、辛さ、言うに言えない悲しみが解放され、真が顕われています。この時を待ち望み生きてきた多くの魂の悲願が成る時と見えます。今年は夢もやりたい事も全て成っていくと感じます。大晦日の生命の光景には蒼い風が天へ天へと上昇している光景が見えました。その勢いは何ものによっても例えられないスピードです。光が動く時に世界は変わると聞こえたメッセージはこの事を示していたのだとわかります。中心外す者は吹き飛ばされ、一挙に平和実現へと向かう蒼い風がもの凄い勢いで吹いています。
 新年のいだきしん先生のお餅を頂いた時、何でも出来ると感じる力が湧いてきました。私はこの勢いで行く、と心決まります。たった一度の人生です。幼い頃より願い、祈り続けた世界の平和実現へ向け、拍車をかけ動き、一挙に世界が変わる兆しを感じ、本気で取り組んでいく気概にあふれています。時が満ちるとは今の時代のような事を表現しているのだと考えます。八坂の塔に見える光景も時が満ちた事を示しています。ここに賭け、気持ちを表現し続け、留まる事なく動いていく、と決まります。新しい年の春は全てが花開き、麗しい春になると見えます。美しい新春を迎えられありがとうございます。







 インド「高句麗伝説」コンサート舞台が立ち上がりました。古代フェニキアの風と香りを感じます舞台です。海外では初めて開催いたしましたレバノンのフェニキア9000年前の都市ティールでの舞台を彷彿とさせる佇まいに、古代はフェニキアとつながっている地と感じます。そして魂は世界中とつながっている事を風は教えてくれます。コンサート会場は心地よい風が吹いています。神々が新しい神と融合し、世界中に風となって新しい世界を伝えてくれているように感じ、喜び生まれます。
 2012年12月2日、世界の終焉を予言されています時に、新しい人類史を創る為に「高句麗伝説」コンサートを開催します。本気で人生懸け取り組んできました。世界中の魂ひとつにおおいなる存在共に真に人間が生きていける世界を創造します。
 お釈迦様が悟りを拓いた菩提樹とお釈迦様が生まれたアショカの木に囲まれた会場にて、世界中の魂集い、新しい人類史のはじまりを...インドから世界へ...