KEIKO KOMA

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4月「京都〜ロシア」編|5月「高句麗の旅」編|5−6月「サンクトペテルブルグ、テヘラン」編|6月「講演会、大地の声、そしてロシアへの道」編|7月レバノン/ロシア「高句麗伝説」編

6月30日、東京にて

高麗恵子Skyrocket center

 心模様カーテン、家具が入った新しい空間は素敵な香りに包まれています。今日も,更に新しい心模様が加わりました。1階は別世界です。生まれるがままに新しい物を作っていく事は喜びにあふれます。今日は初めて、陶器を作りました。美しい香りがしました。香りのままに、土をこね、形を作っていきます。出来上がりが楽しみです。真の自分を活かし、新しい時代を切り開こうと生きています。私達は、内面の輝きを表現したい時に、既成の物では中々満足出来なくなっています。内面の輝きを表す物作りが始まり、ひとつひとつが手作りですので、世界でたったひとつよりない物が誕生する瞬間は喜び一杯です。皆に祝福され、生まれた子供の誕生を喜んでいるようです。ブローチもブレスレットも名刺入れもバックも世界でひとつの物を身につけていけますことは幸せです。それも内面の輝きを表す小物ですので、内も外も光輝いています。私は海外に行った時に、アポイントメントの時は、見に付ける物は全て心模様です。まず、カチューシャに皆様、驚かれます。ロシアでは、何度も質問されました。記者会見の時にも聞かれます。いつも「心が輝き生きる時に幸運を招き、豊かな人生を生きれます」と答えます。ロシアの人は、私のヘアースタイルが話題になったことを笑って話していました。“現代の御姫様は自分で秘密の王冠を作る”と言っていました。元気で輝き生きている事はなにか、秘密があると感じているようです。私がいだき講座とコンサートの事を話すと、瞳を輝かせて、真剣に聞き、質問します。心模様から生き方の秘密の話になり、世界の平和の話につながっていきます。全てはひとつであり、一貫しています。今日の高麗恵子Skyrocket centerは世界中の人が麗しく生きる秘密を嗅ぎ付けて,集まってきそうな香りがしました。世界に愛と平和を発信する場です。内面の輝きが未来を作ります。

6月29日、東京にて

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高句麗の風

 六本木の地下に在ります高麗恵子ギャラリーにて開催しています「高句麗の風」詩と写真展は、日が進むにつれ、沢山の方が魂の出会いが生まれ、新しい風が吹き抜けています。何の為にと考え、始めた事ではありません。あえていうなら、魂のままに、動いてみました。動かない訳にはいかない流れを感じていました。私は写真を撮る時に、目で見ている訳ではないのです。ですから写真展を開く等、考えた事もありません。けれど高句麗の地で撮る写真はあまりに高句麗的で、何かがうれしくてたまらずに、心のままに私の撮った写真をアルバムに入れて皆様に見て頂きたく、自分では確認もせずに、サンクトペテルブルグへ旅立つ時にスタッフに頼み、地下に置かせて戴きました。帰国し、他の目的で額を買いに行った時に自分の写真を入れる額を150枚も買ってしまいました。そして額に心模様を描く時を楽しみにしていました。講演会が続き、大阪、京都へも行き、なかなか製作の日が作れませんでしたが、毎日心待ちにしていました。いよいよ製作の時が来ました。2時間で144枚の写真に一枚一枚額を選び、心模様を描きました。時に光に出会い、時に風を感じ、時に水のせせらぎを感じ、時に香しい香りに心ときめき、とても楽しく、あっという間に2時間が経ち、全部作り上げました。光に満ちた時間でした。そして夜、地下のギャラリーに展示しました。高句麗の山城を作るように、石垣のひとつひとつを積み上げ,重ね、揺るがぬ砦を作ろうと必死で,展示しました。一枚一枚に存在を感じ、大切に置き場所を決めました。全て並べた時に、圧巻でした。頭を下げ、お礼をし、ふと頭を上げた時に、私には高句麗、五女山城、丸都山城に見えました。ここは、魂で積み上げた城壁と感じ、「次にお会いするときは五女山でお会いしましょう」と心の中から生まれた言葉に自分自身が驚き、すぐに受け止められずに、心の内に伏せていました。魂の声に従い、ちらしを作りました。迷わず,考えずに言葉が生まれます。開催初日から不思議な事が起こりました。お越し下さる方が魂が動いてならないと言うのです。そして魂に出会う写真に引き寄せられ,意識とは違う写真を選んでしまうと言います、が、選んだ瞬間、肝が据わると言うのです。日々魂の出会いが生まれ、活気に満ちあふれています。23日のいだきしん先生のコンサートの後は、新しく生まれ変わっていました。風の音に言葉が生まれ、水に香りに詩が生まれてきます。魂の歌と聞こえ、身も心も震えます。
 今日は生まれる詩と魂の出会いの写真を世界伝説「高句麗伝説コンサート」の前にお渡しさせて頂く光景が見えました。魂のふるさと、レバノンにての高句麗伝説、そして私が片割れと呼ぶロシアへ、五女山城の石垣のひとつひとつのように魂の揺るがぬ砦を作り、向かうのです。離ればなれになった片割れに会いにみんなで向かうのです。そんな光景が見えました。まもなく五女山の夢が叶う時が来る予感に心ときめくままに動いてみます。

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新しい時

DSCF4080.JPG いだきしん先生の存在論を経験し、新しい時がはじまりました。常に新しい時を生きていくプロセスが嬉しく,楽しい人生です。今日は高麗恵子Skyrocket centerにて製作がありました。1階の心模様家具、カーテンを見る事を楽しみに行きました。そして今日は、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館で買いました琥珀のコーヒーカップを心模様テーブルに飾りました。テーブルの上に置いて思い出したのですが、エルミタージュ美術館に行った時に心惹かれた琥珀のコーヒーカップを買う時に、この光景が見えていたのです。昨夜のメッセージに書かせて戴きました詩は魂の詩です。ロシアの大地の事を書いていましたが、今日、コーヒーカップを置いた時に全てがつながりました。私はこの為に買ってきたとわかりました。私はいつもある物に出会う時にある光景が見えます。見えた時は未来に必要な物であると感じ、何に使うかはわからなくても買うようにしています。必ず必要な時が来る事を今までの経験でわかっています。エルミタージュ美術館に行った時に、展示してあるテーブル、椅子を見た時にある光景が見えたのです。心がときめきました。DSCF4093.JPGイランのRAZE RAYに置くテーブル、椅子もこの時見えた光景を元に作って頂いています。高麗恵子Skyrocketスタジオも見えた光景が実現しました。きっと未来に現実となって実現するでしょう。ロシアに行った時に、新聞記者から、「何故、ロシアを選んだのですか」と尋ねられました。私は、「魂の導きです」と答えました。瞳が輝き、一遍に心が通じ合えました。其の時に、欧米では科学の進歩によって、魂や目に見えない世界を否定した結果、人間の心が荒んでしまい,多くの問題を抱えてしまった事、ロシアの文化には魂が残っていることを話されていました。私はロシアの木のぬくもりに包まれた部屋で木の家具が置いてあると、心がやすらぎます。文学の香りがします。自分の部屋もロシアの香りのする部屋に模様替えしました。文章が生まれる部屋となりました。高麗恵子skyrocketスタジオもロシアの香りのする空間にしたいと考え作りました。魂豊かな未来を作り出していきたいと望みます。

6月28日、東京にて

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風と水と存在

 今日は大好きないだきしん先生の存在論がありました。最近は魂の話ばかりをしていますので、いだきしん先生から魂のお話をお聞き出来、大変楽しく、充実した時に、元気一杯です。魂は、永遠であります。魂は、spirit,soulと訳されますが、spiritの語源は風、soulの語源は水と知り、大変うれしいです。私はいつも風は魂の声と感じてきました。水は、心が洗われた時に何もなくなった時に水の香りがします。素晴らしい経験をした後に、高麗恵子Skyrocket Centerに行きました。Keiko Komaスタジオを作る為に模様替えしました。私はオーガンジーに心模様を描いたカーテンを作りました。その時の楽しかった事は、カーテンに顕われています。風を感じ、心ときめき、楽しくてうれしくてたまりませんでした。2階のいだきしん先生の写真展は、風と水の香りがします。そして大いなる存在に抱かれ、至福の時が訪れます。地下の高麗の看板の前に坐ると、存在に出会います。高麗恵子Skyrocket Centerは、風、水、存在に出会う空間です。創造空間です。ここに居ると、色々な事がひらめきます。仕事のアイディアに満ちています。真の自分に出会い、新しい事が生まれる創造性あふれる空間に、生きている事の喜びが生まれ、力が沸き出づり、元気が漲って参ります。
DSCF4040.JPG 窓辺にかけた心模様カーテンと心模様棚を見ると、不思議な世界が広がります。ここは何処でしょうと、遥か彼方を夢見ます。遠い昔を思い出すような、遠い未来を描くような不思議な気持ちになります。心模様は輝きを放ち、踊り出てきそうです。額に入った心模様はまもなく、飛び立っていくような気配です。楽しい夢のある空間です。又心模様を描いたテーブルは、美しい一言が生まれ、息を呑み、絶句します。ふと視線を向けると、目が合いました。風が吹きました。「こんにちは」と挨拶しています。私も「こんにちは」と思わずにっこり笑い、挨拶しました。きっと長いおつきあいになるのでしょう。このテーブルは、TVの収録の時に使います。未来が開かれる予感に喜びが生まれ、今日の高麗恵子Skyrocket centerは喜びの風が吹いています。この風は未来へと吹いています。希望の光に輝き、未来の風吹く高麗恵子skyrocket centerの誕生です。皆様是非、未来への風と希望の光に出会いにお立ち寄り下さいませ。

自由な生命 
何もない無限な世界で生きる今
風は生きる喜びを伝え
未来は明るいことを共に喜び 
永遠なる世界で
輝き生きる 

昔ロシアの風に吹かれ、
寒い冬を耐えた後に訪れる春の香りに心が喜びにあふれました。
春の日の午後
春風に心ときめき、早春の水の香りに夢を馳せ
共に丸いテーブルを囲んで素敵なコーヒータイムを過ごしましたね。
春の日差しはやさしく
美しい光に満ち、
きっと未来は開かれると互いに感じながら、
夢を語り合いましたね
夢に語った事が今
ここに顕われました
共に永遠に生きる今を語り合いましょう
高麗恵子Skyrocket Centerでお会いしましょう

6月27日、東京にて

五女山城
五女山住居跡にて高麗.jpg
 魂の声は風となり、
 音となり
 つつじの花は語る
 高句麗魂の秘密
 時を作り
 未来を作る人に聞こえる音、声  
 私は出会いました
 天を地に実現する魂は
 遥か昔から 
 宇宙の遥か彼方を見、
 心は宇宙の彼方とひとつ 
 語れば良い
 聞こえない人にはわからない秘密なのだから
 五女山の風
 石垣の心 
 新緑の海  
 触れる木の葉  
 魂揺さぶられ 
 真との出会い


6月26日、東京にて

魂の声

 今、六本木の地下にある高麗恵子ギャラリーは、魂の声の話題で一杯です。私は父が亡くなった時に、真っ暗な世界に落ちてしまい、起き上がれなくなってしまった時に、いだきしん先生が、「魂」と書いて下さり、起き上がりました。父母亡き後に、過去も今も未来も人間の生きる中心は精神であり、魂である事を身に沁みわかりました。「土地や財産を残す事を考えてはならぬ。それらはいつかは無くなるものである。無くならない精神を残す事。」と亡き父と代々の高句麗王の意志を示された事から、NPO高麗を設立しました。其の時は、魂の声も聞こえ、存在もはっきりと見えました。以来、私は魂という言葉をよく使います。最近は、Cafe哲に集まる、ボランテイアの人から、魂の声という話をよく聞くようになりました。きっかけは、高麗恵子ギャラリーで開催している「高句麗の旅」写真展からです。ある人は、階段を降りる時から足が震え、入り口で靴を脱ぐ事ももどかしく慌ててしまい、中々脱げなかったそうです。やっと靴を脱いで中に入ると、心臓が、ドキドキとし、胸の奥が動いてならないそうです。どうしても気になる写真を選び、一枚と決めてはいても、魂が許してくれなくてもう一枚、という表現をするのです。殆どの方は同じ話をします。自分がいいと感じる写真とは違う物を選んでしまうというのです。けれど、選んだ瞬間、姿勢が決まるというのです。最近はこの話でもちきりです。夜に笑美ちゃん、愛ちゃんにこの話をすると、よくわかるというのです。同じ経験をしたというのです。自分でよいと思っていた写真とは全く違う写真を選んだそうです。けれど其の瞬間、すっきりするというのです。そのような状態をなんていうのかしらと聞くと、魂と答えが返ってきます。
 今日、地下ギャラリーに行った時に、一枚一枚の額に私が心模様を描いた時のことを感じました。あの時も、一瞬、一瞬、光、風、香りに出会い、大変うれしくて、楽しかったのです。今日、額を見ている時に、香りを感じ、この香りは誰かしらと、近づいて見ると、既に選んだ人がいる印がついていました。スタッフに誰かと聞く事が楽しいです。同じ写真でも額が違うと、感じる光景が違うと聞きますが、私はそう感じて心模様を描いています。私は、先祖高句麗の歴史を受け継ぎ生まれていますが、幼い頃から心に見える光景がありました。初めて、高句麗の地を訪ねた時に、全ては、知っている光景でした。いつも心に生きる ふるさとの光景です。人間とは神秘的な存在と感じています。此の度、自分が撮ってきた高句麗の地の写真を見て、幼い頃から心にある光景ばかりが映っていましたので、私は狂喜し、あっという間に写真展をさせて戴く事になったのです。高句麗の山城に残る城壁のように、石垣をひとつひとつ並べ、積み重ねるように一枚一枚の写真を展示しました。全て並べ終わった時に、魂の礎と感じ、胸の内から生まれた言葉は、「今度は五女山で会いましょう」です。私は五女山の夢という詩を詠んでいますが、真の自分を活かし、輝き生きる一人一人が集う夢です。正に平和な世界が実現する夢です。魂ひとつに揺るがぬ砦が作られ、五女山で会えれば、これ程うれしい事はありません。平和が成る光景です。地下ギャラリーに行くと、五女山の夢に向かい、魂の砦が作られていくようで、希望を感じ、胸がときめきます。本音の表現でもあり、魂の声に従い作り上げた城壁に会える事が楽しみであり、その行く先には何が生まれ、成っていくのでしょう。日々生まれる本音を表し、生きて参ります。


6月25日、東京にて

「生命の詩会。未来の光景。」

L9990670.jpg 可憐な黄色、オレンジ色の花が咲く木に迎えられ、今日も高麗恵子詩書館にて生命の詩会がありました。5月後半から6月はじめにかけては、サンクトペテルブルグ、テヘランへの旅をし、時空を超える経験の連続でしたので、生命の光景も大変ドラマチックで、壮大な宇宙映画を見ているようです。そして迎えた6月23日のコンサートで全く次元を超えて、新しい世界が開かれ、何もなくなり、何処までも澄んだ透明で美しい世界で生きる生命となりました。自分の人生でありながら、正に歴史の大ロマンそのものを生きている事に驚きます。コンサート後の詩書館の空気も澄んでおり、静かに仲間が集う空間です。ただ、そこにいるだけで、何もない状態です。壮大な歴史のドラマのような私の生命の光景を顕わす詩を詠んだ後に、私はアンドロメダエチオピアコーヒーをいれます。今日は光,光,光と心の中で声が聞こえるようでした。あっという間にはいりました。そして愛ちゃんが特別作ってくれたお菓子は、パイナップルとチーズのケーキです。コーヒーと最高にマッチしこの上なくおいしく、誰もがにっこり笑う幸せなひと時です。昨夜に続き、何かが始まる空気が漂っています。私がいだきを始めた頃の空気です。一人一人の本音が生まれる空間になったと感じます。私の人生のように奇跡の連続で生きる人が多くなったら、世の中も面白く、生きている事が楽しくなると感じます。本音で生きる時に計り知れない力がはたらきますので、奇跡の連続が起こります。意識では捉えられない神秘的な体験も多く、想像も出来ない程に素晴らしい結果が生まれます。多くの人と、ドラマチックな人生を生きていけます喜びに、春の光が輝く生命の詩会でした。

 「いらっしゃいませ。こんにちは。」と木は語り、静かに微笑み迎えてくれます。 
  木の階段を登ると、ご参加者が、一斉に立ち、にこやかに笑って、迎えてくれます。
  ここに来るとみんな、笑顔になり、やさしいぬくもりに包まれます。
  生命の光景を声に出し、皆様に聞いて頂く機会が訪れるとは。。。
  生きている事は希望です。
  それも確実に未来に実現する言葉です。

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  そして一人一人歌を発表するのです。
  素敵な人生のひと時です。
  風が流れるように時がながれ、
  閉会となります。
  皆様、立ち去り難く、外に出ても帰らずに、
  佇んでいます。
  共に生きていこうと
  只一緒にいるだけで楽しい空気に包まれて。。。
  やがて夜の闇が深まり
  家路につきます。
  出会えた喜び
  共に生きる喜び
  共に未来を作る躍動
  人が集まり 始まる新しい動き
  人間が幸せに生きる社会は
  ここから始まると、未来の光景がみえます。

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6月24日、東京にて

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高麗恵子ギャラリー

 6月23日のコンサートを終え、全く新しい世界が開かれました。空間はまるで変わっていることを六本木の地下にあります高麗恵子ギャラリーにてはっきりと体感しました。地下でありながら、時空を超えた世界です。韓国から訪れてきた方は高句麗古墳のようだとおっしゃって下さいましたし、実際に高句麗古墳に行った事がある私の友人もそう感じたと聞きました。高句麗古墳は狭くても空間は宇宙に通じています。今日の地下ギャラリーも同じに感じました。そして写真の一枚一枚は生まれ変わったように輝いています。水に洗われたように瑞々しいのです。私が撮った写真は魂が映っているように見えます。だから、昨日のコンサートで生まれ変わったのだと感じます。ギャラリーを訪れて下さった方のお話を聞くと、とても不思議です。胸の奥が動き、そわそわして大変だと皆様おっしゃいます。この感覚が魂と分り始めてきたとも聞きます。そしてどうしても離れ難い写真に魂が引き寄せられるそうです。今日は皆様の経験談を聞いているだけで身震いし、鳥肌が立ちっぱなしです。魂の出会いが起こるギャラリーです。そしてSkyrocket Centerに行くと、いだきしん先生の写真展にて無限なる世界を体感します。魂の出会いから、真に自分を実現していく道のりと感じます。昨日のコンサートから時代はすっかり変わりました。生命が犠牲にならずに輝き生きれる時代のはじまりです。やっと真の自分を実現出来る時が訪れましたことを高麗恵子ギャラリーは表しています。ありがとうございます。

6月23日、東京にて

LinkIcon東京/初台にて、いだきしんコンサート後収録しましたVideo Messageを更新しました

人類の幕開

DSCF3864.jpg 6月23日のコンサートは、人間が人間として生きていける時代の始まりでした。開演前のいだきしん先生のメッセージにもありましたが、物のように使われてしまった悲しい歴史が終わり、真に一人一人の生命を尊び、生きる生命の時代の幕開けでした。数日前からの生命の光景が示していたように、生命も地球も宇宙も何もかもが動き出し、生命の時代を作る準備をしていたのだと今日のコンサートでわかりました。自然の生命もあらゆる聖なる存在もいだきしん先生のはたらきと共に在ることを空間が準備され迎えられたコンサートのはじまりの第一音でわかります。いだきしん先生の演奏により、私達に絶えずはたらきかけてくれている大いなる存在と自分の内面の奥深くに輝く光がひとつになり、真の自分が見えました。人間として生きる真の人生が始まります。
_DSC8380.JPG 明日、イランへと旅立つ「RAZA REY」に展示します心模様もコンサート会場のロビーに展示させて戴き、皆様にお見送りして頂きました。人類の幕開けとなったコンサートを共に経験し、新しい時代の輝きをイランの地にお届け出来ます事が何よりうれしいです。生命の輝きは伝搬します。愛も伝搬します。心模様は新しい人類史の幕開けを共に迎え、平和の特使としてイランに参ります。イランの地に永遠に輝きますように。。。今日の日を待って旅立てます事に感謝します。
 人間として生きる新しい時代が始まりました。明日からは新しい時代に生きる新しい時です。愛に生きれる人生をありがとうございます。

6月22日、東京にて

LinkIcon東京/麗花サロンにて収録しましたVideo Messageを更新しました

全く新しい世界の幕開け

 昨夜の生命の光景も、今までの人生では見た事もない全く新しい世界が始まっていることを示していました。一体何が起こっているのでしょうと、嬉しい驚きに、生命が躍動します。6月23日のいだきしんコンサートに向かって、全ての生命,地球、宇宙が動いているように見えます。立体的な動きが見えた事は、未だかつてありません。明日は、人類が経験した事がない全く新しい世界が始まる予感に生きている事の喜びばかりが生まれます。今日は前夜祭のような生命の詩会がありました。私が日々詩に表しています生命の光景を発表します。生命の光景は未来を表しています。言葉になった事は必ず実現します。今月は、日本から、ロシア、サンクトペテルブルグ、フランクフルト、イラン,そして再び日本に帰国してからは、正に宇宙への旅をしたかのような時空を超えた光景です。そしてコンサートが真近に迫った昨夜は、生まれて始めてみる光景に明日からは新しい人生がはじまることを表しています。生きてこの時を迎えられ、誠にありがたいことでございます。今日の詩会は、笑いが絶えず、生命はお祝いをしているかのようです。箸が転んでも可笑しい年頃の少女のように、みんなで笑い転げました。未来に心がときめいてなりません。都会の隠れ家のような所に高麗恵子詩書館、別名麗花サロンがあります。入り口の木に咲くオレンジ色の小さな花が雨に濡れて美しく、しっとりとした落ち着きを表し、迎えてくれました。ガラス越しに中が見えます。「永遠」と私が書いた書が皆様をお迎えします。木の階段を少し登り、扉を開けると、中は高句麗の風が吹いています。いだきしん先生が撮影された五女山の写真と私が書いた書が展示されています。そして私が布を切り貼りして作った心模様のタペストリーが壁一面にかかっています。壁も床も木のぬくもりに包まれ、昔親しい人が集まるお家の雰囲気に、集う人はみんな身内のようです。木のテーブルに膝つき合わせ、語り合うのです。今日のテーマは魂です。私がいれたアンドロメダエチオピアコーヒーと愛ちゃんがこの日の為に作ってくれた格別おいしい手作りのお菓子が語り合いのお供です。最高に幸せな笑顔にあふれ、喜びあふれ、光輝く空間です。みんな、いつまでもいたいと感じるでしょう。今日は明日の歴史的コンサートの前夜祭と感じました。輝く未来を心から喜び、祝福します。ありがとうございます。

6月21日、東京にて

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生命の光景

 6月23日のコンサートに向かい、6月から始まった講演会が昨日で終わり、23日のコンサートを経験し、又7月から再出発です。昨日の講演会を終えてからの生命の光景は、立体的で、球が何層にも重なり、宇宙へ宇宙へと、延びる木のようです。言葉にすれば、「中心から中心へ」という表現になります。2007年3月にシリアへ行った時に、エブラ王国跡にて、宇宙からの突風を受けたと表現したい現象が起きました。そして、「宇宙の生まれる前の意志顕われる」というメッセージが聞こえました。其の時から私は中心から中心へという表現をするようになりました。DSCF3830.JPG又、一度だけ、いだきしん先生が、私が描いているような心模様を描いて下さった事があります。其の光景を見た瞬間、私は「中心から中心へと」と叫んでいました。そんな事を思い出しながら、蘇るのは、1994年9月11日の日本武道館にて開催しました「宇宙樹」というタイトルのいだきしん先生のコンサートの趣意書に書かれてあったサブタイトルです。「はるかな中心から生命力あふれる未来の中心へ」です。「天と地を統合し、地下から養分を吸収し空間に広がる樹木は、昔から世界、宇宙の中心を意味します。生命,想像性の中心でした。中心という言葉が全存在の根源であり始まりであることを想起すれば、中心を見失い、混迷、迷走しがちな現代社会に生きる我々にとって世界各国に現存する聖なる樹木は、現代と未来に輝く光です。」目に見えない世界では、いだきは世界の中心という言葉に表せる状態が見えます。いだきと個々の人の生命の中心が球を描きながら動き始めたような生命の光景でした。この光景が何を意味するかはこれからの現象に現れます。私は一人一人の人生の幕開けと見えます。6月23日のコンサートは何方におかれましても幕開けとなると感じたのです。素晴らしい時代に生きれますことに心から喜びが生まれます。

6月20日、東京にて

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魂の対話

_DSC7585.jpg 私は生まれつき、シャーマンである高句麗王の資質を受け継ぎ生まれ、自然のメッセージや、大地の声、神社では、祭られている神と呼ばれる存在のメッセージが聞こえます。自分の内に共に生きてきた高句麗王の魂と対話し、道を切り開いてきました。残念ながら、今までは、生きている人よりも古代国を創った先祖の魂との対話のほうが、面白く、必ず未来を開いていけます人生がありがたく、生きてきました。いだきしん先生に出会ってからは先祖の国創りの魂、全ては生きる力と変わり、人類の未来を切り開いていく力となりました。6月23日のいだきしんコンサートに向けて私は5回の講演会をさせて戴きました。今日が23日前に開催します最後の講演会でした。一回一回と回を重ねる度に確実に魂が伝搬し、本音が世界中に共鳴しているように感じます。今日は始まる前から場が出来上がっていたとスタッフから聞きました。私もそのように感じました。そしてご参加下さった方々と魂の対話をしているような講演会でした。表現し続ける事で確実に伝搬し、場は作られていくことを経験させて戴き、生きる事も表現する事も心の底から希望を感じ、何をしてもやり甲斐を感じます。幼い頃から願い,夢見た平和な世界は自分が本音を表現し生きる事で作っていけるのです。真の光が現れる内面の環境は外的環境も真の自分を実現出来る環境を作っています。一人一人が真の自分を活かし生きれるようになった時には、内面だけでなく、外的環境も光輝くのです。真に夢のような事が現実に起こり始めています。生きる事で変えていける日々、本音を表現する事で世界に伝搬していく愛に喜びあふれています。心からありがとうございます。
DSCF3758.JPG 今日から始まりました、「高句麗の風」詩と写真展にも多くの方々にお越し頂き、誠にありがとうございます。石垣のひとつひとつとして積み上げた写真の一枚一枚は高句麗の地に吹く風であり、やさしい光であり、幼い頃に心に描いた懐かしいふるさとの風景です。人が生きてきたぬくもりにあふれ、幸せです。そして高麗恵子Skyrocket center2階のいだきしん先生の高句麗の旅写真展は、次元を超えた世界です。別世界です。無限な世界に生まれ変わり蘇った高句麗の輝き、永遠なる精神,栄光が揺るぎなく存在しています。今の時代にいだきしん先生に出会えたからこそ、蘇り永遠なる精神が世に現れました。誠にありがとうございます。


6月19日、東京にて

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「高句麗の風」高麗恵子 詩と写真展 

DSCF3739.JPG いよいよ実現します。一枚一枚の写真を見る度に喜び生まれ、魂震え、未来にときめきを感じてなりません。このときめきは未来にどのような実を結んでくれるのでしょう。この様な機会に恵まれ、心からうれしく感謝します。
 2009年5月12日、誕生日の前夜、高句麗発祥の地、五女山のふもとに辿り着きました。新緑が目に鮮やかに輝き、生命洗われるようです。柳の木、ポプラの木が、川辺に立ち、新しい芽が瑞々しく、さわやかな風景に、「ここが私のふるさと」と歓喜の声を上げました。美しいふるさとの風景が生きる喜びであり、生きる支えです。誕生日の5月13日は、五女山にて終日過ごしました。春の五女山には、黄色の花が咲き、幼い頃の夢を思い起こす風景に心が踊ります。険しい崖の合間を歩く時に東明王も歩いた道と感じるだけで、恐れを感じずに、愛しい気持ちで一歩一歩足を運びます。幸せの時に感謝し、高句麗の風に吹かれるひと時は2000前の先祖の魂と出会う時です。時を超えて共に生きれます事が何よりも生きる力です。14日は高句麗古都集安に向かいました。鴨緑江,高句麗古墳、好太王碑をまわり、穏やかな地にぬくもりを感じます。空は抜けるように青く、山々に囲まれた平安な地です。吹く風は高句麗の風です。15日は、念願の丸都山城に登りました。誰も行かないという山城です。突然の事で抵抗する自分が現れ、自分でも驚きました。真の自分が現れる時はいつも恐くなり、抵抗します。好太王も代々の王も助けてくれると、いだきしん先生がおっしゃって下さったので、私は意を決して、人生賭けて登ったのです。ふもとでは牛さんが挨拶してくれました。牛さんに見送られ、出発しました。獣道を私はよく知っていました。魂共に在る事の凄さを身を持ってわかり、神秘的な経験に魂震えます。目指した城壁が見えた時の喜びは例えようもありません。風はやさしく、鳥の声は美しく、木は共に在り、全てはひとつです。石垣のひとつひとつは生命ひとつで生きることを伝えています。高句麗の精神は永遠です。
DSCF3738.JPG 16日、将軍塚、高句麗古墳群に行き,大地に眠れる高句麗人の魂と出会い、魂蘇る経験を共にしました。魂総動員です。魂に出会い、美しいふるさとの風景、風、光、水、全てにありがとうございます。共に生きる方々に魂の出会いを共にご経験頂きたい気持ちで写真展を開催させて戴きます。額に心模様を描きました。大切な魂の表現です。地下ギャラリーに、丸都山城の石垣をひとつひとつ並べ、積み上げるように展示しました。喜びの時です。一枚一枚の写真は高句麗の山城の石垣です。永遠なる高句麗魂が現れています。是非一度ご覧頂けましたらと心より望みます。そして高麗恵子Skyrocket Centerの2階にて開催しておりますいだきしん先生の高句麗の旅の写真展へとお足をお運び頂けます様にと望みます。高句麗が生き変わり、蘇り、宇宙の生まれる3段階前の永遠の世界で輝いています。正に歴史の大ロマンをそのままご体験頂けます。
 ご来場を心よりお待ち申し上げます。

6月18日、東京にて

LinkIcon東京/杉並公会堂にて収録しましたVideo Messageを更新しました

武蔵野の地に立ちて

 子供の頃から、武蔵野の風が吹くと、遠い昔の風景を思い出します。心の奥にずっとある風景です。大きな木が風に揺れ、大きな男の人が大きな木と一体となり、立っています。愛しい人です。いつも私を包み、共に居てくれました。21年前に父が倒れ、遠くにある温泉病院に入院していた父を見舞って帰ってきた時に武蔵野の木立に吹く風は人生の悲しみを共にしてくれました。今でも心に残る風の音です。木々が揺れて、風が吹き抜けた時に共に居る魂を見、感じたのです。倒れ落ちるように泣き崩れていた私は、一歩足を踏みしめ、歩きはじめました。そして今があります。今日は杉並の地にて講演会をさせて戴きました。向かう道中も帰り道も懐かしい思い出ばかりがあります。武蔵野の風景です。いだきしん先生の始めてのコンサートもこの地から初まりました。いだきの原点に立ち戻ります。26年も経ちましたが、昨日の事のようでもあります。いだきを初めた時に心に見えた光景がこれから実現していきます。今までは礎作りの26年であったとわかります。内面の出会いは外的環境に現象として現れます。今日は亡き父の事を少しお話させて戴きました。いだきしん先生に出会ったのは、私ですが、先生は亡き父の縁で私に会ったと、父が亡くなった日におっしゃいました。先祖代々の魂が出会わせて下さった事は深く分っています。私が先生にお会いする前に内面では高句麗の縁が出来ていた事と考えます。そして私がお会い出来、いだきを始めさせて戴きました。歴史の縦軸となっている人生であったとは考えた事もありませんでしたが、2000年も在り続けた魂は既に先生に出会っていたことを今はわかるようになりました。先生にお会いしてからの人生が証明してくれています。今は内面では世界中の魂と出会っています。まもなく、現象とし現れ、平和な世界を実現する為に新たな動きが始まることでしょう。世界中の魂が出会い,始まる平和な世界を作るはたらき、動きに参加させて戴けます光栄に恵まれ、心からありがたい気持ちで一杯です。まもなく開催されるいだきしん先生のコンサートから始まる予感が生まれています。歴史のど真ん中で生きる人生を皆様と共に生きていければうれしく幸せです。
 懐かしい武蔵野の地に立ち、遥か昔の風景を思い起こし、自分の成すべき事に新たに気づく尊い機会をありがとうございます。

6月17日、東京にて

LinkIcon大阪にて収録しましたVideoMessageを更新しました

「八坂の夢」

DSC_0144.jpg 随分前の夢です。高句麗の風が吹き抜けるカフェの夢を見ました。木々の木漏れ日の中,高句麗の風が吹き抜けるのです。高句麗の精神を愛し、憧れる若い人が大勢集まってくるのです。店内にあるスクリーンからは、五女山が映し出されています。音楽は当然、いだきしん先生の演奏される高句麗です。私は高句麗カフェと秘かに呼んでいました。場所が何処かわからずに、韓国に探しに行きました。大学の近くの物件を見ましたが、私が見た夢とはまるで違う所でしたので、決められずに帰ってきました。時は流れ、今年の,冬の寒い時に、大阪でいだきしん先生のコンサートがありました。宇宙規模の壮大な夢が実現する兆しを感じるダイナミックなエネルギーにあふれるコンサートでした。私は10歳の時に夢見た事が蘇りました。2005年8月に海外では始めて開催したレバノンでの高句麗伝説コンサートの時に最後に読んだ詩で、レバノン人が全員総立ちになり、感動の涙を流し、大歓声が起こった忘れられない瞬間も思い出しました。「私の胸は幼い頃から分断された悲しみで満ちていました。先祖高句麗の地は現在、中国、北朝鮮、韓国と分かれ、私は亡命した日本の地で生まれ、育ちました。心の底から平和を願い生きてきました」と、胸の奥の悲しみを詩に表しました。中国へいくことも常にままならずに辛い思いで時を待ってきましたが、北朝鮮となれば、更に困難であります。私の先祖の国が在った所は何故こんなにも難しい状況であるのかと、運命を考える事が多いです。答えは世界の平和が実現する時に夢を馳せ、実現に向けて生きる事が私の生きる道であります。五女山の夢に向かい動くプロセスが困難だらけで、時が早いと判断した時から、私は心の何処かで、辛さ故にあきらめようとしている自分がありました。叶わぬ夢を追いかける事は辛いと感じました。まして、胸の奥から突き上げる慟哭を自分一人で耐えていく事は絶えられないと感じていました。個人の事と受け止めていたからです。世界の平和の為なら、いだきしん先生にも相談出来ますし、多くの人に賛同を得るはたらきも出来ますが個人のことであれば、自分一人の胸の内に締まっておこうと、蓋をしたのでした。大阪のコンサートの時にこの蓋が開いてしまいました。言うに言われぬ悲しみが胸の奥から突き上げ、号泣していました。あまりに胸の奥深くから突き上げる涙に自分自身も驚き、この涙は私一人の涙でないことを静かに受け止めたのです。大きな夢が蘇りました。10歳の時にも蓋した本音です。何度も蓋した本音です。押し込めても隠しても、いだきしん先生のコンサートでは予期せぬ事にいきなり、蓋が開いていたのです。もう押し込められない真の気持ちとはっきりと自覚し、認めました。その後、京都にてコンサートを開催する道が生まれました。大きな会場で開催したかったのです。知り合いもいない京都で大きな会場を借り,決めた途端に私は夢のお告げを頻繁に見るようになりました。いかに闘い、如何に勝つかを私はよく知っています。生命賭けた戦は勝つ事より生きる道なし、と聞こえた好太王の地でのメッセージが蘇ります。勝ち時を知る王の魂が共にあり、私は京都コンサートの成功に向け、次から次へと仕掛け、手を打っていきました。そのひとつに八坂への道がありました。八坂にて魂の出会いが起こることに胸がときめいてなりませんでした。八坂の地はなつかしく、昔からよく知っているとはっきりと感じます。この感覚を確かめたくて、以前読んだ本をもう一度開くと、八坂神社は高麗の人が建てた事、八坂の塔は高麗民族の繁栄の跡を物語る地と書いてあり、胸の奥深くから納得するものがありました。八坂の塔を目指して歩いていると、空物件があり、心惹かれました。八坂の塔の前に行くと、目の前にあるお家の塀を見ながら、うらやましい気持ちが生まれました。毎日八坂の塔を見ながら暮らせる事にうらやましさを感じたのです。八坂の塔には高句麗の風が吹いていました。古の風であり、国創りの風です。先祖の魂に出会い、生命喜び、躍動します。私がうらやましいと眺めた家が夢のお告げに見た高句麗の風が吹くカフェになります。夢は実現します。魂の導きに心から感謝します。八坂の塔には、聖徳太子御建立という看板が建っています。聖徳太子の母方の祖母が高麗の人と知った時から、深いご縁を感じていましたが、八坂の塔に導かれ、先祖の魂の導きであったとわかり、運命的な出会いに身も心も震えます。高麗の地であった八坂の塔の目の前で1000年以上も超える時を経て、再び先祖の地に戻り、世界に向けて愛、平和、文化を発信出来ます運命に、言葉に尽くせぬ感動、感謝で胸は一杯です。

6月16日、東京にて

「RAZE REY」

090616_2236~01.jpg なんて素敵な神秘的な響きを持つ言葉でしょう。イラン、テヘランにオープンするカフエの名前です。高麗の、麗の字を用いて下さいました。麗は、雄と雌の鹿が2頭並ぶ姿がこの地上で最も美しい姿の象徴であると、高句麗の建国の精神を意味するものとして、常にNPO高麗の設立主旨をお話させて戴く時に、お伝えさせて戴いています。麗と言う名は、ロシア、サンクトペテルブルグにて生まれました。5月末にサンクトペテルブルグに行った時に、ホテルの中庭にある、吹き抜けのカフェラウンジで生まれました。常にハープの生演奏が流れる空間です。私が大好きな「ラーラのテーマ」が演奏されています。春がおとずれたロシアの大地に一斉に色とりどりの美しい花が咲き、早春の風が吹いている風景が思い起こされます。胸がときめきます。いだきしん先生は、「麗」とおっしゃいました。男の人と女の人が仲良く生きている空間とおっしゃいました。胸はときめき、高鳴ります。そして続いて、イランヘ行きました。NPO高麗のイランスタッフの家に夕食に招かれ、伺いました。私達に会いに、ドイツとカザフスタンから、お客様がお見えになりました。カフェ麗のお話をすると、イランでは、良い印象がないので、何か他の言葉をつけた方が良いという意見を下さいました。ドイツからいらした男性がずっと私達と会話をした後に、RAZE REYと一言おっしゃいました。意味はわかりませんでしたが、心惹かれる音に胸の奥が動きました。秘密という意味があることを教えて頂きました。拍手喝采です。麗しい事に秘密があるのです。私はイラン人スタッフに麗は、愛があり美しい事とお伝えしていました。麗しく生きる秘密がある カフエの誕生です。
 今日、私は 「RAZEREY」に展示する心模様作品を作りました。掛け軸、額に入れる作品、店の看板。。。と心浮き立ち、楽しく、心躍り。。。気づいたら,あっという間に仕上がっていました。工房では、いつも以前,狛江の地にて開催しました高句麗伝説の音楽を流しています。鴨緑江の音楽に魂揺さぶられ、深く感動し、好太王のサックスホーンの音に存在と出会い、生命全てで感動します。心揺さぶられながら描く心模様は自分でも嬉しくなる程に愛らしく、美しく、可憐で、清らかです。興奮状態が続きます。ある作品を描いている時に、一筆で描きました。好太王の音楽にて存在に出会った時です。ペルシャの魂とつながった事を確かな感覚でわかりました。喜びが全身をほとばしり、深く頭を下げて、「ありがとうございます」と声を出してお礼を申し上げました。これからが楽しみです。魂が出会いました。「RAZE REY」の誕生に魂震えます。
 素敵な神秘の香り、「RAZE REY」。いだきしんサウンドシステムも日本から運びました。麗しい空間に心ときめきます。

6月15日、東京にて

LinkIconめぐろパーシモンホールにて収録しましたVideoMessageを更新しました


_DSC7100‚̃Rƒs[.jpg 今日も「本音で生きて下さい」の講演会を目黒で開催しました。大変貴重な丸都山城の映像をいだきしん先生が届けて下さり、私は大喜びで目黒に向かいました。1900年前の城壁がそのまま残っているのです。それも人が行かないので、当時のままなのです。いだきしん先生が撮影されましたので、宇宙空間を感じ,目に見えない魂,時を超えた風の音、鳥の声、人の生きてきたぬくもりを感じます。そして1900年前がまるで今のように蘇っています。さわやかで清らかで美しい丸都山城でした。講演会ではいつも何をお話させて戴こうかとどんなに考えても考えられません。が、NPO高麗の活動主旨をご理解頂く為の講演会ですので、一貫してお伝えしたい事はいつも同じです。たまたま、今日は頭のてっぺんに壁を感じていました。どんなにスタッフに話しても真から通じていない感覚があり、何度も同じ事を話してしまいます。講演会でも同じ話を多くさせて戴きますが、真に通じた時には何かが生まれ,動き始めていると考えます。今日は講演会を続けて行なう事で必ず先が開かれる未来の光景が見えました。何度もお話させて戴く事で生命に染み渡るように、本音が当たり前に生きていく時が来ると感じられ、とてもうれしく、やり甲斐を感じました。終わった時には壁はなくなっていました。真に通じた方がいらっしゃったのではないでしょうか。ほのかな喜びが生まれます。_DSC7079‚̃Rƒs[.jpg今日の生命の光景は、東明王も好太王も共にありながら、新しい生命の芽が生まれてくる光景でした。やはり、初めて五女山に行った時の事をお話させて戴きました。稲妻が走ったように、個と永遠に続く生とが分けられた時のお話はご参加された人も同じ経験をされたとお聞きしました。真との出会いです。一人の経験は他の人にも同じに起こる事に人間の可能性を感じ、生き甲斐のある人生に感謝します。今日,ふと感じていたのですが、私の人生は奇跡の連続です。自分でも信じられない程に奇跡が起こりますので、他の人にどんなに話しても中々ご理解頂けないのも仕方がないのかも知れないと、笑いが込み上げてくる余裕が生まれていました。以前、高句麗伝説のパンフレットを読んでいた時に余りに劇的な人生に感動し、読み終わった後に、「この人に会いたい」と真剣に感じ、連絡先を探していたのです。少し経ってから、自分の人生であったと我に帰り、笑いはしましたが、信じ難い感覚があり、しばらく夢を見ているようでした。自分でも自分の事として受け止めていない感覚を不思議に感じていました。其れ程までに想像を遥かに超えた人生の展開でした。よく海外に行くと狐につままれたような感じになる事が多いのです。全ては夢のように展開するのです。夢のようと言っても夢に見る事も出来ない程にドラマチックなのです。其の繰り返しの中で確実に平和な世界は成っていくと感じています。
 家に帰ると大好きなものばかりに囲まれて、喜びがほとばしり生まれます。人生がこんなにも幸せに満ち、喜び多いものであることを世界中の人にお伝えしたい気持ちで一杯です。今日も先が開かれる素晴らしい時をありがとうございます。

6月14日、東京にて

LinkIconホテルニューオータニにて収録しましたVideoMessageを更新しました

 今日は高麗恵子Skyrocket Centerの制作室にて私が撮った高句麗の旅の写真の額入れをしました。とても雰囲気のある光景が誕生しました。何がこんなにも楽しくて、胸がときめくのでしょうか。スタッフと一緒に歓声を上げながら、楽しい時でした。まもなく、六本木の地下ギャラリーに展示します。丸都山城の石垣のように並べたいと考えています。高句麗の城壁は石垣のひとつひとつに高句麗魂が宿っています。写真の一枚一枚が城を築いた魂宿る石垣と想像するだけで、心がときめきます。何故、展示したくなったのかもわかりませんが、共に生きる方に見て頂きたいと感じてならなかったのです。私にはあきらかに魂が映っているのが見えます。昔歩いた道、山城の中の林、石垣、山々,大河、野に咲く花...全ては古の光景に見えます。そして私の心にずっと在る光景です。幼い時からまだ見ぬふるさとの光景を心に描いて生きていました。初めて、ふるさとの地に降り立った時、心に描いた光景と同じ風景に驚きました。共に在る魂を感じました。其の光景が写真に映っていたのです。喜び,ときめき,未来に心を馳せるのです。まだ、見ぬ未来にはきっと実現する平和な光景に希望を感じているのです。高麗恵子Skyrocket Centerの2階にはいだきしん先生が撮影された高句麗の写真展を開催しています。宇宙空間に永遠に輝く高句麗が現れています。蘇った高句麗精神を感じる写真に心からの喜びが生まれ,元気一杯になります。何でもやれる勇気と力が生まれます。地下のギャラリーに展示予定の私の写真からいだきしん先生の写真を見る時に正に歴史の大ロマンを感じ、胸が高鳴ってなりません。世界伝説のはじまりに心が燃えています。この胸のときめきは未来にどのように現れるのでしょうか。楽しみでなりません。

6月13日、東京にて

 此処数日,思い出す事は、1998年,8月に母が亡くなり、間もなくの時、再び高句麗発祥の地,五女山に行った時の事です。大連から、一日がかりで、桓仁に着きました。副知事さんに出迎えて頂き、毎夜もてなしの食事を頂きながらも、行きたい五女山には、入らせてもらえませんでした。五女山が見える湖の畔にて、はるばる来たというのに、行きたくても行けない先祖の地を偲ぶ気持ちと、母の死の悲しみが重なり、涙に溢れ,潤む瞳で五女山を眺めていたのです。お風呂も入れない地でありましたが、私は新品のきれいなピンクのTシャツを着ていました。いだきしん先生がきれいな服だけれど、人の名前ではなく、自分の名前を書いたらいいのに、と突然おっしゃったのです。あるデザイナーの名前が胸の所に大きく刺繍してあったのです。私は何を言われたのかをよく考えもせずに、忘れていました。けれど、本当は忘れていた訳ではなかったと、此処数日,気づいたのです。時が来たので思い出したように感じていましたが、いだきしん先生におっしゃって頂いた言葉は生命の内に光を灯して下さっているのです。時が来て内に在る光が現れたのです。今、アラビックのkeikokomaの文字がデザインされて、ノートや、マグカップ、キャニスターと美しい作品が生まれました。レバノンでも、クッション、テーブルクロス、名刺入れ、ケース、ショールを作って下さいました。アラビア語では世界に影響を与える大いなる秘密を持つ人という意味がある私の名前です。日本語では世界の平和を表しています。高句麗と同じに名前であって、名前だけではなく、精神を表しています。母を亡くし、悲しみの淵にある時にいだきしん先生は未来の私を教えて下さっていたのです。其の時は意味もわからずに、黙って聞いていただけでした。けれど、魂は聞いていたのですね。そしてその時は今、訪れたのです。これからも内面が豊かで美しい事が豊かな人生を生き、平和な世界を作っていけますことを、keikoKomaSelectionにて世界に発信して参ります。人生の一瞬、一瞬の出会い、気づきから平和を作る道が生まれます,この人生に心からありがとうございます。

6月12日、東京にて

 私の名前は幸い,世界の平和を表します。アラビア語でも、世界に影響を与える大いなる秘密を持つ人という意味があり、名前から何をやっている人かはわかると、レバノン大学の芸術学部の教授にお聞きしました。KeikoKoma Selectionは、平和な世界を作る生き方、身につける物、食べる物、生活空間,全てにおいて人が幸せに生き、平和な世界を作っていけるものをご紹介させて戴いています。真の自分を活かし生きれるようになり、未来は開かれ、希望と喜びに満ちています。今、私は六本木にある本社の地下に、「高麗恵子ギャラリー」を開いています。高麗恵子Skyrocket Centerは,keiko Koma Selectionの数々をご紹介しています。ギャラリーでは、もっと親密に作品を楽しんで頂きたく、心模様作品を展示していますが、此の度、高句麗の旅の詩と写真展を開催させて戴く予定です。私が撮影した高句麗の地の写真は高句麗そのものです。魂も映っています。未来の出会いを予感し、心がときめいてなりません。今日は額を買いに行きました。なかなか気にいる物がなく、自分達で作る事にしました。写真に合った額を作る事も楽しみでなりません。同時にイランのカフエに展示する作品の準備もし、創造的に生きる日々に元気一杯です。今日は高麗恵子詩書館にてkeiko koma Selectionチームを志願する人たちのミーテイングもありました。世界の平和実現に向けて働けます人生に感謝の気持ちばかりがあふれてきます。知恵が生まれ、力を合わせると何でも出来る事がありがたいです。目的は次世代が生きていける社会,地球環境を作る事、世界の平和を実現する事と明確ですので、中心が決まっています。今程やり甲斐のある時はありません。人生で今程元気で生きれる時もありません。全てに感謝します。

6月11日、東京にて

LinkIcon東京ウィメンズプラザにて収録しましたVideoMessageを更新しました

_DSC6271.jpg 私は毎日、生命の光景を言葉に表しています。今日はつくづく、不思議な気持ちになりました。目を閉じると、人の生きている状態も世の中の事も見え、わかります。そして自分は。。。と考え、目を閉じると、自分の状態もわかります。生命の光景を。。。と目を閉じると、未来が見えます。今日の生命の光景を言葉にすると、明日、何が起こるかを感じられます。実際起こった時に、既に見ていた光景を思い出します。生命は常に未来に向かって生きていることを実感します。最近の光景は宇宙の生まれる3段階前の世界で生きていますので、何もないのです。無限な世界で生きる美しい光が見えます。何もないから、自分の芽を育てていけます。何もないから、心に咲く花が美しいと感じます。何か障害がある時は曇っていたり、闇が見えます。けれど、恐れる事はありません。解決するようにはたらき、動けば良いだけです。生命の光景はいつも、生命のはたらきを教えてくれます。意識で作った不安,恐怖は作り物であると分り、何があっても如何に乗り越えるかを考えるようになりました。困難な事に向かう事は楽しいと感じられるようになりました。
 日常の些細な事ですが、私は神経質ですので、ホテルは居心地の良い所を選びます。仕事をする上で良い環境で過ごす事を最優先し、考えます。エチオピアやタンザニア,イラン,エジプト,等々で道なき道を車で走り、地平線までも見えるような広大な大地や、砂漠が続く所ではホテルすらもありませんし、あっても不自由な状態が続きます。その時は寝袋を持っていったり、食料、水までも持参し、準備して行きますから覚悟も出来ておりますが、予期せぬ事が起こった時に慌ててしまう弱点がありました。例えば、先祖高句麗の地に行った時、水もでない、電気もつかないホテルでいかに過ごしていくかは常に苦痛が伴いました。最近は、何とかしようと考えられるようになり、楽しくなってきました。高句麗の地から、すぐに、ロシアのサンクトペテルブルグへ行った時は、何不自由もない一流ホテルで過ごし、考える事がなくて暇だと感じていた自分に笑ってしまいました。そのままイランへ向かい,部屋のバスタブの栓がなかった時は、楽しんで栓の変わりになる物を探し、無事にお風呂に入れ、喜んでいました。仕事も同様です。失敗も成功の元とはよく言ったものです。困ったと感じた瞬間に、更に良い物を作ろうと考え始めると楽しくなります。そして出来上がった物が予想を超えて素晴らしい結果が生まれた時は最高です。何かが起こる事を心配したり、不安になっていた過去の自分が何かに取り憑かれていたかと感じる程に、今は何もなく、自由です。高句麗の第2国内城の跡に行った時に,大好きな好太王に教えられたのです。何かが起きたら、動く事で変えれば良いことを体得しました。昨日から好太王の光を感じ、今日は東明王の風を感じます。昨日の講演会に続き、今日の大地の声を共に居て下さいました。新しい高句麗伝説は世界伝説といだきしん先生がおっしゃって下さいました。世界伝説は始まっていることを身を持って経験しています。今日もありがとうございます。

6月10日、東京にて

LinkIcon横浜開港記念会館にて収録しましたVideoMessageを更新しました

_DSC6180.jpg 横浜開港記念館の講堂の舞台に立ち、講演会のマイクチェックをしている時に、2階の素敵な窓の向こうに見える木々の緑が潤い,豊かに輝いていました。美しい季節に新しい時代を切り開く講演会を開催出来る幸せに感謝します。共に良い場を作ろうと会場を作るスタッフもいつもながら、一生懸命に準備しています。みんな一番やりたいことをやっている幸福感が伝わり、気持ちひとつに生きれば何でも出来ると、気概があふれてきます。講演会では魂の出会いについてお話させていただきました。昨夜の生命の光景に現れた人を見た方はいらっしゃったでしょうか。  
_DSC6206.jpg 別室ではKeikoKomaSelectionの作品を展示しています。講演会が終わり、中に入ると大勢の方が楽しそうに集まっています。光輝く空間で、心が浮き立ちます。私が選んできましたペルシャのテーブルクロスの美しさに惹かれ、傍に近づくと、既に出会っている方々がいらっしゃいました。出会ったら、どうしようもないことを私もよく経験しています。私もイランで出会ったテーブルクロスを部屋のテーブルにかけた時にうれしくてうれしくてたまりませんでした。其の喜びは消える事がなく、見る度に心がときめきます。私は手作りの物が好きです。一針一針こまかいビーズや刺繍を施している美しい物を見るとお金を出せば買える事に申し訳ない気持ちと、ありがたい気持ちで一杯になります。手作りの物は作った人の心を感じます。私の家にあるテーブルクロスは私が大好きな色と模様なのです。まるで私の為に作って下さったと感じる程です。暮らしが豊かになり、本当にうれしいです。今日,出会った方も私と同じ喜びを感じられると想像するだけでうれしくなります。本音を実現していく今の時代は全てに喜びを感じ、希望を見いだし、動けば成っていくのです。このように生きれる人生は夢にも見ることがなかったです。夢の又夢が、現実に起こっていることであり、真でありますことに感謝してもし尽くせません。いつもお礼を表したくて生きています。今日もありがとうございます。

6月9日、東京にて

LinkIcon明日館にて収録しましたVideoMessageを更新しました
LinkIcon明日館を作品展示の模様を追加アップしました。

 この胸のときめきは未来にどのような実を結ぶのでしょうか。明日館での講演会も、魂集う歴史的場でした。また、私の手作り高句麗写真詩集を手にしただけで、胸が高鳴り、魂が震えます。古代高句麗人の魂が映っていますので、一枚一枚をめくる度に魂が動くと言う人、鳥肌がたつと言う人、様々な反応があり、賑やかなお披露目でした。私は歴史に残る手作り写真詩集と、思わず表現していました。未来に明かされるある何かに向かい、胸がときめいてなりません。
 又、ペルシャの心を運んでくれた額に入れたいだきしん先生が撮影して下さった高句麗の地の写真は正に歴史的でした。言葉に表し尽くせぬ程の感動を運んでくれます。何故、これ程までにうれしく、ときめくのかが自分でもよくわかっていませんが、未来に見える光景は光輝いています。
 明日は横浜での講演会です。私は遠い夏の日の夕暮れ時に聞いた心にしみ入る蝉の声が、今も心に響いています。魂の世界ではずっとひとつにつながっていると感じます。あの時に共に蝉の声を聞いていた魂が共に喜び、先を作ろうとはたらきかけてくれていることを感じています。数年前に夢のお告げにより、横浜の古い洋館で、大地の声を開催しました。少し早く会場についた私は、会場に入れる時間まで、素敵な喫茶店に入り,時間調整をしました。古い素敵な佇まいのおしゃれなお店です。窓側に座り、外の景色を眺めていました。不思議なものです。忘れていた過去の記憶が突然蘇ったのです。10代の頃に同じ場所に来ていたことを思い出しました。たったそれだけの事が妙にうれしく、心が浮き立ちました。夏の日の夕暮れ時に聞いた蝉の声、肌に触れる風を今でも覚えています。私はあの時に未来を予感していたのかもしれません。こんなにも素晴らしい未来が訪れるとは夢にも見ませんでしたが、生命は未来を予感し、魂は其の時をずっと待ちながら共にいてくれたのです。今夜は蝉の声が聞こえてきます。吹く風は未来から吹いています。明日もどうぞよろしくお願いします。
 新しいいだきしん先生の音楽は今の私を表して下さっているように感じ、うれしいです。素敵な人生にありがとうございます。

6月8日、東京にて

 今日はSkyrocket Centerの制作室にて色々な物を作りました。イランのモザイクの工芸品に、心模様を入れたのです。大変美しい工芸品に魅せられながら、心の中に光を満たすようにラインストーンを置いていく時に、満ち足りた気持ちになります。なんて素晴らしい事でしょうと、嬉しい気持ちで一杯です。又、私が撮影しました高句麗の旅の写真が予想を超えて素晴らしく、自分で撮ったものでありながら、感動しています。古代高句麗の風景と高句麗人が映っているのです。丸都山城の写真には、明らかに高句麗人が歩いている姿が見えます。ところが少し曲がっていた為に、いだきしん先生が修正して下さいました。歴史的な写真が誕生しました。深く心に残る写真です。私は、只それだけでうれしく、心がときめいてなりません。何故、こんなにもうれしいのでしょう。答えは未来にあるのでしょうか。まるで、高句麗の風が吹いているようです。心地良い風に吹かれ未来への道を歩いていきます。
 明日は明日館での講演会です。講演会場にて私の高句麗の写真ファイルをご紹介させて戴きます。又、イランの美しく格調高いモザイクの額にいだきしん先生が撮影された高句麗の地の写真を入れた作品が誕生しました。ペルシャと高句麗がひとつになった空間は新しい光が現れ、新しい希望が生まれます。新しい光の誕生する明日の講演会に胸が高鳴ります。どうぞよろしくお願いします。
 全ては平和な世界実現に向かって。。。

6月7日、東京にて

LinkIcon三鷹にて収録しましたVideoMessageを更新しました


 6月9日より、講演会がはじまります。私は11年前に「本音で生きて下さい」を出版してから、ずっと同じタイトルの講演会を開催しています。古代日本では本音は神との出会いの音であったとお聞きしてからは、本音で生きる事が真の自分を実現していくことの意味が深く理解出来ました。本音は生命の元なる音ですので、私の表現する本音の声は、生命の真の音であることを正しくお伝えしていく為に、私の声をそのまま再生出来るマイク、サウンドシステムを開発して下さいました。講演会は全て特製マイクとサウンドシステムを用いて開催させて戴いています。其の為、私の話や声を聞き、真の自分に出会う経験が講演会の中で起こるようになりました。一番お伝えしたいことはいつも同じですので、殆どの話は同じ内容ですが、私は一度として同じ事を話しているつもりはありません。経験が変わっていますので、同じ経験談でも変化変容しています。全ては本音から生まれた道であります。常に前例がないことを行なっていましたので、自分で考え、行動し、道を切り開いてきました。常に神と呼ぶ存在、計り知れないはたらきが共に居て下さいました。私が代表を務めていますNPO高麗は、世界平和実現に向けて世界各地でいだきしん先生のコンサートと私の人生を表す高句麗伝説を開催しています。開催出来る事,其の事事態が平和を作っています。法律も慣習も宗教の違いも乗り越え、実現してきました。不可能を可能にする生き方、仕事の在り方は先の見えない現代においては、真の希望となって頂けることと考えます。
 9日の講演会会場であります明日館は、都会の静かな住宅街にあります。文化財となっています素敵な佇まいの趣のある会場です。鳥の声、風のそよぐ音までが聞こえ、自然の中にいるような一体感があり、居るだけで心地良い場です。まるで、夜空の星が降る音までも聞こえるようで、ロマンチックです。木のぬくもりに包まれて、集う方々は息を呑むようにまんじりともせずに、話に集中し、聞いて下さいます。未来のある時からこの光景を見たら、歴史的瞬間ではないかと感じるひと時です。私がお話しているようであっても、集う皆さんと生命ひとつに交流し、心触れ合っているぬくもりにあふれています。明日館での開催をというご要望が多く、東京ではこの会場を使わせて頂く事が多いです。
 又横浜では開講記念館にて開催させて戴いています。明日館と同様に趣のある会場です。洋館ですので、昔、海の向こうから来た人々を受け入れ、新しい文化を作った息吹を感じます。私は10代の頃に横浜にもよく行きました。もちろん真理を求めてです。今でも忘れません。港の見える丘に登り、沈む夕日を眺めた夏の日の夕暮れ時、求めても求めても出会えない運命を悲しく感じ、頬を伝う涙を拭う事も出来ずに夏の夕暮れの風が頬に当たり,風に吹かれるままに潤む瞳で、遠い海を見ていました。海の向こうには出会いがあるのかしら。。。と海の向こうに夢を馳せ、家路に着いたのです。出会いは海の向こうではなく、日本の地にありました。今は真の自分を表し、世界の平和を実現する為に横浜の地にて本音を表現出来る講演会を開催出来る人生に感謝します。横浜に行く道中は未来に希望の光が見え、いつも心ときめきます。この胸のときめきはきっといつか現実に現れると感じています。其の未来に向かい10日の講演会もさせて戴きます。多くの方々と共に未来への夢に向かっていければ。。。と望みます。

6月6日、東京にて

 言うまでもなく、私の名前は高麗恵子です。高は天を表し、麗は地上で最も美しい姿の象徴とし、雄と雌の鹿が二頭並ぶ姿を表し、高麗は、天を地に実現するという意味があります。恵子は恵みの子です。天が地に実現することは平和な世界実現です。平和な世界で生まれ、生きる恵みの子は正に世界平和の姿と受け止め、高麗恵子Selectionは、世界平和を実現していく生き方,仕事の在り方、物作り、全てを表しています。私は常に天に導かれる人生に感謝します。天という言葉は使わせて戴いていますが、高句麗伝説にて、詩に詠ませて戴いていますが、代々の高句麗王は天の更に向こうの世界が開かれない限り、人は幸せに生きれないことと、国は繁栄しないことを知っていました。ですから、私が天と表現させて戴く時は、天の更に向こうの世界を示しています。私は2006年,7月から、心模様を描き始めました。私が永久名誉市民となっている、フェニキア9000年前の都市、レバノン、テイールがイスラエル軍の攻撃を受け、多くの尊い生命が失われました。居ても立ってもいられずに、現地に行く事も考えましたが、現実的には、行った所で言葉も通じずに,足手まといになる事は明らかでした。何とか力になりたい気持ちでずっと考えていた時に夢のお告げがありました。千人針の夢です。戦争中に戦地に行った家族の無事を祈り、残された女性が一針一針を刺していくのです。私は人の内面に受け継がれた運命が生まれつき見えますので、生命のはたらきにとって負担になる生き方の因子は黒く見えます。この因子は外的環境にも現れますので、不安を感じてしまいます。けれど、生命の深奥には、真の自分を表す光が輝いています。真の光は誰にも犯されずに生きていける力でもあります。真の光が外的環境に現れる時に幸運に恵まれ、光に包まれ生きていけます。私が出来る事は生命の内に輝く真の光を表していく事で皆様の無事を祈ることと気づきました。真の光は世界中の人とつながっています。生命はひとつです。生命ひとつで生きる時に守られます。私は生命の内に輝く光を表す事でひとつである生命の力を強め、生命が守られるようにと必死でした。心模様作品が誕生しました。内面が豊かで美しい事が人生の豊かさであることを世界中にお伝えしたい気持ちで、今も作り続けています。麗花作品とも言っていました。文字通り、麗しの花です。麗しいとは、愛があって美しい状態といだきしん先生からお聞きしていました。多くの方が喜んで下さり、応援して下さり、ブランド名を麗花としたかったのですが、既に他の方が使っておられました。天の導きにより、高麗恵子selectionとし、天を地に実現していく生き方に最も必要な物をご紹介させて戴く事になりました。一番はいだき講座、いだきしん先生のコンサートです。内面に受け継がれた運命が変わることなくして、真の自分が現れることはありません。真の自分を見いだし、活かして生きる事が平和な世界を作っていけます。今日は心の中で、何度も高麗恵子Selectionとつぶやきました。天が与えて下さった尊い名前であり、はたらきに心から感謝します。