KEIKO KOMA

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3月31日/富山にて


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日本海



雨降る中、日本海をのぞみ
懐かしい香りは海の向こうにあるふるさとの香り
長い年月
ここから眺めた海の向こう

香りは届きました
恋しふるさと
この言葉が言えずに胸に秘めてきました
やっと「恋しふるさと」と声に出して言えた時
声は震え、涙となり
やがて嗚咽となり
胸の奥から突き上げる涙は
海の向こうにあるふるさとを心に生きてきた長き年月の悲しみ
重みを語っています

声に出して語れる「恋しふるさと」
片山津の海岸を見る時
遠い昔見た魂の光景が重なり
涙に潤む瞳には雨と重なり映る海が遠くに霞むのです
胸の奥から聞こえる声 恋しふるさと
香りが届きました
胸の内に訪れた春
ほのかにうまれるときめき
悲しみの涙が変わる時
真の春




3月30日/京都にて


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いだきしん京都コンサート



 宇宙から注がれる始原の光と心臓がつながっている事を感じた瞬間、未だかつて経験した事のない深い感動に包まれ、神聖なる生命を感じ、この身は震えました。生まれて初めて経験する感動の瞬間は今も「生きた時」とし在り続けています。生命の内に活き活きと輝く時が生きているのです。新しい時を生きる人生が始まりました。自分らしく自由に生きていける未来に希望を感じます。やらねばならぬという意識も笑いと共になくなりました。生命から生まれる芽を育て実を結ぶように生きていけば良いのです。やらねばならぬ、と言い聞かせる事は生命の芽をつぶしている事がそのまま見え笑ってしまったのです。意識的なものは継続しませんので、時間の問題でやれなくなるのです。生命から生まれる芽を育てていく事は時間の問題で実を結ぶのです。これからは生命が生きていくようにはたらいているままに生きていける時代の幕開けと感じ、生命の時代の訪れを喜び万歳しました。ピアノとパイプオルガンの演奏にて神に出会い、個人のちっぽけな枠は広い宇宙空間と溶け合い、消えていきました。人間の生命は宇宙生命と我が身をもって経験出来ました。今日から時代も世界も変わります。世界の平和を願い、実現したい気持ちで生きています。宇宙と溶け込み境も限界もない生命で生き、頭もそのようにはたらいていけるという生まれて初めての経験をさせて戴き、平和実現に向け、考えていける兆しを感じています。まわりの状況を見ると限界を感じ、枠が出来てしまう事もわかります。宇宙生命で生きる一人一人が何を考え、行うかがこれからの時代を平和な世界へと導きます。誰の生命にも注がれている始原の光が顕われ、今までの人類史にない新しい世界が開かれました。心からありがとうございます。




3月29日/京都にて


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 今日も八坂の塔の前に立ち、目を閉じれば見た事もない世界が開かれています。このような世界をなんと表現したら良いのかと考えます。そのまま表現するよりないとわかり、そのまま表現した時、真の存在がそのまま顕われている世界とわかり、全身武者震いが起こりました。目に見えない世界では真の存在が顕われているのです。内的環境は外的環境に顕われます。まもなく目に見える世界でも真の存在現れると感じ、武者震いが起こったのです。その時、あるがままが現れ、真の自分で生きてこそ人生は開かれるともわかりました。今までは真を隠し、本音を押し込め生きる事が当たり前のように身に付いてしまった人間の生き方が変わるのです。真を押し込めながらの秩序が作られていたと気づいた時、真を表し、活き活きと生きる人がひとり、ふたりと現れれば新しい秩序が自然と作られていくと見え、真を表し生きる事が当たり前になる人間の時代の訪れに喜び生まれます。3月30日、京都コンサートホールにて開催します、いだきしん先生のコンサート向かい、多くのボランティアの人と京都中の人にお伝えしたい気持ちで活動してきました。私がコンサートで経験した事を沢山の方にお手紙を書く様に書かせて戴き、皆が配って下さいました。お手元に届き、コンサート会場に身を運んで下さればうれしいです。いだきしん先生のコンサートは真の人生を生きるはじまりとなることと考えます。私は人生変わる出会いとなりました。私にとって死から生へと変わる生命の出会いでした。今、生命ある私は生命の出会いを世界中の人にお伝えしたい気持ちでいだきしん先生のコンサートを開催させて戴いています。多くの出会いが起こる30日のコンサートがいよいよ訪れました。コンサート後にはどのようになっているでしょうか。多くの方々と生命の喜びを分かち合えます事は真の喜びです。




3月28日/京都にて


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世界へ



 京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」は「皆が活き活きと輝き生きれる世界を創り、世界に発信」を考え、創りました。今も世界中からお見えになる方々が多いですが、「高麗」の空間に触れ、何かをひらめき、創造的に生き、はたらくきっかけになるようなご経験をして頂ければありがたい、と考えます。世界各地から日本に訪れる方は、何かを求めて歴史が残る京都の地に足を運ばれると考えます。その何かを「高麗」にて感じて頂ければ世界に貢献出来ると考え、気概にあふれます。いだきしん先生の音楽を特製サウンドシステムにて流しています空間は宇宙の遥か彼方までも感じられる広い世界です。人間の心は宇宙よりも広い事を表現します、とルーマニアでの記者会見の時に答えられていたお言葉を思い出します。私もいつもいだきしん先生の音楽に触れると、どんなに心が重く曇っていたとしても一瞬にし、心が晴れ、明るくなり胸が開き、力が湧いてきます。人間の生命は宇宙空間で生きる生命と感じます。心は無限な世界とつながり生きている事を感じます。いだきしん先生の音楽によって何の境もない無限な世界を感じる時、どんな困難な事にも向かっていける意欲が生まれ、不可能を可能にする力が湧いてきます。愛に満ち、知恵も生まれ、何でもやれる、と生命は躍動します。何かを求めて日本までお見えになる海外の方が「高麗」の空間に流れる音楽に触れられたら、魂が覚醒するでしょう。出会いと創造の瞬間瞬間を経験出来ます。創造活動をする方には何より必要な経験となるでしょう。京都から世界に発信していけます事、心より感謝します。日本にいらしたら京都「高麗」をお訪ね下さい、と私も世界各地に行くと申し上げています。いだきしん先生のコンサートが京都の地にて開催される度に京都の地は変わっている事を肌で感じています。より透明感あふれ、歴史が輝く地になっていくと感じています。私が10代の頃に足しげく訪れた時に書いた詩を思い出します。「古人の息吹にふれるようなそれでいて未来があるような街」と書いていました。30日にいよいよ京都にて開催されますいだきしん先生のコンサートに向かい、「世界に誇れる街」になるときめきを感じ、京都中の人にお伝えしたい気持ちで一杯です。そして世界へ。。。




3月27日/京都にて


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蒼い風



 小春日和の今日、「高麗ギャラリーカフェ」の裏木戸を出ると、八坂の塔から風がそよそよと吹いてきました。魂の声と感じ、心澄まし塔の下に佇みます。麗しい光に満ちる世界が開かれ、麗しい風のように高麗人の魂が自由に輝き、この空間を舞う様に動いています。地に埋もれていた魂が蘇り自由に動ける様になった事を伝える風が吹いているのです。人間の生きる世界も全く新しく変わりました。八坂の塔を真正面に見、目を閉じれば蒼い風が吹いています。蒼い風は好太王の地に吹いていた風です。蒼い風が吹くと魂震えます。何が起こるのか未来はとんでもなく開かれる予感が生まれます。私はこの風と共に生きていく、と勇気を与えられます。目に見えない世界が見える私は今の時程全てが整い、恵まれている時はない、と深く感謝します。「高句麗伝説」の時に「高句麗王は天の更に向こうの世界とつながらない限り国は繁栄しないことを知っていた」と詩に詠ませて戴いていますが、どんなに知っていても時が満ちなければ天の更に向こうの世界が開かれない悲しみも痛い程に伝わってくるのです。今はその世界は開かれているのです。やっと人間が人間とし真っ当に生きてこそ幸せに生きていける時代が開かれるのです。私達一人一人が天の更に向こうの世界とつながり生きる事で切り開いていけるのです。これこそが人類の悲願が成る事と感じています。先祖縁の八坂の塔から吹く風は時を告げています。蒼い風は動きの時を告げる風と詩に詠んできました 。動けば成る時こそ恵まれた時はありません。天の更に向こうの果てない世界とつながることはおおいなる存在と共に在る事です。おおいなる存在共に動ける自分であるようにと心澄まし心美しく生きていきます。




3月26日/京都にて


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 29年前よりいだき講座をさせて戴き、28年前よりいだきしん先生のコンサート活動をさせて戴いてきました。真の前には人は偽れない事を身をもって経験してきました。どんなに地位や名誉がある方でも、突然分別もなく怒り狂う場面を何度見てきた事でしょうか。私は営業により人間としての礼儀を覚え、身につけていく事でNO.1になりました。特にいだき講座、コンサートの営業では人間理解なくしては通用しませんでしたので、真の自分に出会う最高の修行と受け止め、感謝しさせて戴いてきました。最高の礼儀をもってお会いしても狂ったように怒る場面を目の当たりにし、いだきしん先生のはたらきは真であると明らかにわかりました。作り物は壊れていくのです。人間も生命が生きていくようにはたらいている事を正しく認識出来ない状態が当たり前のようになっています。私自身も余命2ヶ月の時にいだきしん先生にお会い出来、自分の体でありながら何故悪くなったのか、何をすれば良くなるかを考えられませんでした。いだきしん先生との会話とピアノの即興演奏を聞かせて戴く経験により生命の声が聞こえるようになりました。生命が生きているままに生きていく時、体は劇的に良くなりました。生命が生きていくようにはたらいているはたらきを私は生命の声と受け止めています。自分の生命の事を自分でわからない頭では生きていけない、とはっきりとおっしゃって頂き、また人間だったらわかる、ともはっきりとおっしゃって頂き、心の底からわかりたいと望み、いだきしん先生にお会い出来る機会を作って頂きました。ある日、わかってきたのです。わかった時に自分がどう生きていくのかもわかり、 人生は決まりました。体はすっかり健康になり元気一杯生きられるようになりました。生命はそのままとわかり、生命に偽わりなく生きていきたい気持ちで生きてきました。自分自身がそのように生きる時に、人にお会いするだけでその方が生命に偽わりなく生きているか否かも見極めていけるようになりました。私が見極めるというよりご本人がそのまま現れるのです。自分の状態で人生開く尊いコンサートを誤解されたくない気持ちで、常に内面を浄め、お掃除も綺麗にしやる事をやりきりこのまま死んでも誰にも迷惑かけないようにし、外へ出る事をいだきしん先生より教えて頂き、実践してきました。最高の礼儀をもって、身だしなみも整え、最高に美しい自分でお会いする事に努めてきました。それでもお会いするなり、一言も言葉を交わす間もなく狂ったように怒る場面に遭遇するのです。最初は理解できずに驚くばかりでしたが、真の前にはあるがままが現れるという事とわかりました。一枚のコンサートパンフレットの威力はおそるべきものがあります。生命は真に反応し真で生きていない状態は浮き彫りになる事もコンサートの時に目の当たりにしています。が、最後までお聞き頂くと、変わっていくのです。コンサート後は皆様清々しい笑顔で美しいのです。いつもこのような美しい表情で暮らしていければ人生は幸せ、と感じ、希望を感じます。いだきしん先生が生命すべてを受け容れて下さっているのであるがままが現れ、真に気づくのです。どのような自分が浮き彫りになったとしても解決出来るのです 。ずっと潜んで生きている事の方が苦しいのです。常に抜け出し変わっていけます人生は成長し続けます。人間としこれ程豊かで喜びに満ちる人生はありません。たった2時間素敵なコンサートホールの椅子に座っているだけで人生が開くのです。この奇跡は経験してみなければとても理解出来るものではありません。私は過去にも現在も他に類いなく、世界でここだけで経験出来る事ですので、可能性を感じてきました。過去にあったことで世界が平和になるならば、もっと早くに世界は平和になっていることでしょう。また人間がこれ程までに悲しい生き方を繰り返す事もなかったことでしょう。言葉は通じなくてもコンサート後に心と心が通じ合える喜びを世界各地にて経験する度、人間には可能性がある、とおおいなる希望を見出してきました。30日に京都にて開催しますコンサートは京都中にお知らせしたい気持ちです。人生最大のチャンスを活かして頂けますように全力を尽くします。どうぞよろしくお願いします。




3月25日/京都にて


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いだきしんコンサート



 この音聞かなければ生きていけない、と行き交う人に思わず言っていた私です。28年前、広島の街を歩き、信号待ちをしている時にふと同じに信号を待っていた人に話しかけ、コンサートの事をお話していました。「生きていけない、ってどういうことですか」とその人は聞いてきました。私は「言葉通りです。生きていけない、という事です」と言いました。そして自分の経験を短い言葉で話しました。余命2ヶ月と言われた時にいだきしん先生にお会い出来、ピアノの即興演奏を聞かせて戴いた時、この音聞いたら生きていける、とおおいなる希望を見い出した事は事実です。ピアノの音は単なるピアノの音ではなく、生きていける世界と感じました。同時に忘れていた子供の頃の言うに言われぬ悲しみ、辛かった事が走馬灯のように思い出され、涙なくして聞けませんでした。その内に号泣していました。泣くだけ泣いたら胸が開き、光が差し込んでいました。希望の光と感じ、生きていけると感じたあの瞬間を忘れる事は出来ません。生まれた希望は私を生きていけるように導いてくれました。余命2ヶ月の生命は助かり、真に目覚め、子供の頃からの願いであります世界平和実現に向かい生きる人生が開かれました。体の苦痛は消え去り、元気一杯生きられるようになりました。文字通り「この音聞いたら生きていける」のです。そしてこの音聞かずしては生きていけない生命であります。実際に聞かずしては今はない生命であり人生です。そのままお話した事が通じてその場でコンサートチケットを買って下さいました。ある時はこの音聞いたら真の自分に出会います、とドーナツ屋さんで隣に座っていた若い女性に声をかけると「素敵」と瞳を輝かせ、行きたいとおっしゃり、即決で参加を決められました。自分が経験した真実をそのままお話させて戴くひと時が楽しいです。見ず知らずの方に人生の深い経験談をお話させて戴き、真剣に聞いて頂き、共感までして頂き、コンサート参加を楽しみにして下さる出会いが起こる事もいだきしん先生のコンサートならではの事です。岐阜でお会いした若い女性は私に会った時に春風の香りに包まれ、ただ一緒にいるだけで幸せだったと後日お手紙を下さいました。コンサートチケット販売の協力が出来るような力はないけど、なんとか力になりたくて引き受けてしまいました、とも書かれていました。そして引き受けて下さったチケットは完売して下さいました。普通に生きていたら生涯お会いする事もなかったでしょう、と感じる方々との出会いもうれしくお会いした方がコンサートにて過去の苦しみも悲しみも解放され、人生が開かれていく事は何よりうれしくありがたい事です。人生を共にするコンサートです。まもなく30日は京都にてのコンサートです。どんな人生の出会い、真との出会いが起こるでしょう。




3月24日/京都にて


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京都コンサート



 3月30日に京都にて開催します、いだきしん先生のコンサートのご案内を書いていると京都中の人にお伝えしたい気持ちが生まれます。元々世界中の人にお伝えしたい気持ちで29年前にいだき講座を始めさせて戴き、沢山の方にご経験頂きたい気持ちで28年前よりコンサート活動を始めました。世界中で人間の先生と尊敬され、エチオピアでは地球の宝と尊ばれておられるいだきしん先生の即興演奏を聞ける私達は本当に幸せ者と身が震える程感謝します。コンサート前と後では人間が変わったと見える程にお一人お一人の笑顔が美しく、清々しいお姿を拝見させて戴く度に人間は美しい、と感激し生きる希望を感じます。日常の中で知らず知らず身に付いてしまった苦しみや体の重荷が一掃される事は何方様にも感じられるでしょう。そればかりではなく、真に覚醒し、人生を一瞬に見、未来までも見える経験が起こるコンサートであるとは誰が想像する事でしょう。私は初めていだきしん先生の即興演奏をお聞きした時、幼い頃から誰にもわかってもらえなかった悲しみ、苦しみが浮き彫りとなり消えていく経験をし、何事が起こったのかと心臓が飛び出る程と表現したい衝撃を受けました。過去の悲しみ、苦しみが解放され体の苦しみ、重みがなくなった事にも大変驚きました。治療によっても何を食べてもあらゆる方法によっても何をしても取れる事のなかった苦しみや重荷でしたので尚の事驚いたのです。人生でたった一度でも経験出来れば本望であると感謝にあふれるコンサートを開催以来ずっと経験させて戴き、人間とは何かをわかり、人間は年々豊かに輝き生きていける事を人生で経験出来、これ程の人生はありません。世界中の人にお伝えしたい気持ちを表現していく人生は続きます。30日の京都コンサートのチャンスを多くの方々に活かして頂けますように...




3月23日/京都にて



八坂にて



 雨の八坂に到着しました。石畳の道を歩く時、悲しい気持ちになり涙こみ上げます。何が...と問うてもすぐに答えはありませんでしたが天から降る雨と共に私の胸の内には涙があふれています。八坂の塔の前に立ち、天を仰ぎます。ひとひらの葉が舞い落ちてくる光景が見えます。舞落ちる一枚の葉は悲しみです。人間の生き方は悲しい事を繰り返し、大地は悲しみに満ちています。が、今、悲しみは愛に変わっています。これ程までの悲しみが愛に変わった時の愛の力は計り知れない事を伝えてくれています。悲しみが吸収された大地は愛と変わり、光の大地から新しい生命の芽が生まれています。悲しみが愛と変わる時、地球丸ごと変わるエネルギーに満ちています。そして宇宙までも ...自ずと人間の生き方も歴史も変わります。






暗闇の中
光色したひとひらの葉が
はらはらと舞落ちる
悲しい
人間は悲しい
悲しい人間を抱き
共に在り続けるおおいなる存在

今 悲しみから愛生まれ
愛に満ちる世界で生きる新しい人間に生まれ変わる
新しい時
悲しみに満ちた地球が一気に愛と変わる
愛の時代




3月22日/東京にて


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コンサート



 毎回コンサート開演時にいだきしん先生のメッセージを詠ませて戴いています。尊い一言一言をどこまで理解出来ているかを考えながらも、詠ませて戴いた言葉を心に演奏を聞かせて戴いています。気づくと、コンサート前の状態とは違う次元で生きる生命を自覚します。その時の状態を言葉にすると、先生のメッセージ通りなのです。いつもながら凄い、と感激します。言葉と生命がひとつになれるコンサートでの経験は他の何をしても得られない事です。言葉とひとつになった生命は言葉によって自分を偽る事もなく、人の言葉も見極めていけるようになっています。真を経験しているとわかります。日常生活のあらゆる場面にて真か否かはわかるようになっています。生命でわかるのです 。真は生きる力となっています。そして未来を創造します。たった2時間のコンサートでの経験が人生を開くのです。いつもながらとてつもなく凄い事と驚き、経験出来ます事のありがたさに身が震える程感謝します。今日の東京でのコンサートではこれからの時代を生きる生き方を学びました。言葉と生命がひとつとなり経験していますので、今後の生活の中で活かしていけます。
 次のコンサートは3月30日京都にて開催されます。大きな変わり目と感じ、今から緊張し備えています。コンサートに身を置ける方は私を含め幸せです。時代を先取りし生きる生き方を身に付けていけます幸せに感謝します。




3月21日/東京にて


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 春の光あふれ、春風に吹かれながら六本木のカフェ哲に向かいます。何か未来が開かれる予感と何かが起こる不安が入り交じりながらも自分の生きる道は決まっている事が生きる力であることに感謝します。どのような状況にあってもおおいなる存在共に生きる事が私が生きていく道です。地下ギャラリーにてビデオ講演会の公開収録をさせて戴きました。宇宙の遥か彼方から沢山注がれる光を感じ、心の中に春風が吹いていました。時代の大転換期にある今、生きている意味、人生を深く考えます。死ぬ時の事を考えると生きている内にやらずにはおれない事が浮きぼりになってきます。私には生きているうちにやりたい事があります。春の風により揺るがぬ気持ちが浮き出てきます。講演会にてお話させて戴きながら、覚悟は決まりました。いよいよ出発の時が来ました。これさえやれればどんな困難も耐え、やり続けていけます。最もやりたい事に取り組めます時が来ました。真の春の訪れを日に日に深く感じ、心の中は静かです。今年の春は今までの春とはまるで違います。夜道を車で走っている時何処からともなく薫る春の香りにときめき生まれます。希望を抱き、新しい人生を生きていきます。




3月20日/東京にて



存在



 東京ではカフェ哲にてサロンを開催しています。最近はずっといだきしん先生が撮影された雪の五女山の映像作品を上映してから話し合います。雪の五女山の映像を見させて戴く時、幸せを感じます。存在に出会います。東京にいながらにし、古の高句麗時代を旅したように感じ、時空を超えて存在に出会い、まるで共に雪の五女山を歩いているようです。なんと幸せな時でしょう。同時に未来からの光,風を受け、ひらめきが生まれます。創造的に生きる事を経験します。多くの真を貫き生きた魂が共に在る事を感じ、今の時代に生まれた人生を考え、やることも自ずと見えて参ります。いだきしん先生のコンサートでは即興演奏により瞬間瞬間はたらきかけるおおいなる存在との出会いの瞬間瞬間を経験します。人生でこれ程至福感に満たされ、人間の可能性、やさしいことに目覚める事はありません。この経験を一度でもする事が出来れば生まれてきた甲斐があると何度涙を流しながら喜びと感謝に震えたことでしょう。22日のコンサートを心に描く時、胸高鳴ります。また生まれ変わったように変化し飛躍出来ます事がうれしく楽しみでなりません。




3月19日/東京にて



ときめき



10代の頃、意味もなくときめき生まれた時が今につながっているように感じる今日此の頃です。内面は未来からの光を受け、ときめきが生まれていたように感じるのです。その時感じた未来は今、とふと見えるようにわかった瞬間、春風が吹いたのです。私は魂の声を聞く時、風を感じます。香りもします。春の風は夢が叶う香りがします。世界の平和を願い生きてきた人生です。先祖高句麗の地は現在の国で言えば発祥の地は中国、最後の都は北朝鮮です。中々行き来が出来ない状況にある事が子供の頃からの悲しみでした。心の底から東アジアがひとつになる時を願い、世界が平和になる事を祈り続けて生きてきました。身の内はいつも分断された悲しみ、引き裂かれた悲しみに満ちていました。2度と人間を分つ事のない世界を望む気持ちは悲願ともなっています。その気持ちをいつも夢と表してきました。夢叶う香りに魂震え、実現に向い動き続けていく力が漲ります。いだきしん先生は「志」というタイトルのコンサートを開催して下さいます。春風に生命躍動する時、子供の頃からの夢が蘇るのです。夢と言ってきましたが志でもあると感じています。志を全うし生きていくと力が込み上げる時、今の時代だからこそ実現出来るのだと生命の内から感謝の気持ちが湧いてきます。春風にときめく此の頃、時は今、と感じています。




3月18日/東京にて


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春風



 10代の頃に書いた詩がDVD付き詩集「麗花」となり、美しいマーブリングの和紙で創られています。またこのサイトでは小説「麗花」も掲載しています。10代の頃に春風に吹かれ、理由もなくときめきが生まれた瞬間の事を今でも覚えているのです。そして時々思い出しては、今が10代のようにときめき生まれ、「人生これから」と感じるのです。春風は未来から吹く風なのでしょうか。未来を感じ、ときめきが生まれたのだと今になれば理解出来ます。小説「麗花」を久しぶりに読み、春風を感じ、ときめき生まれます。10代の頃が今のようでもあり、未来のようでもあります。そして2000年前に高句麗を創った魂、永遠の魂貫いた高句麗魂、国が滅び別れ別れになった魂。。。多くの魂がひとつになり、今に融合しているように感じ、過去も未来もない時間のない世界で生きる魂を身の内で感じています。この感覚は真の春というのでしょうか。自然の生命が真の春を迎える支度をしていることを自然からのメッセージを受け、詩に表し迎えた新しい年も早3ヶ月が経とうとしています。春の訪れを告げる梅の花が開いても、辛い事が多く、自然の生命が真の春を迎える支度をしているはたらきと共に生きれない人間の悲しみを感じていました。が、内面の世界は自然の生命とひとつで生きていると感じられ、今までにないときめきが生まれ、春風が吹いています。別れ別れになった魂がひとつになり生きられる空間は春の光に満ち、春の風が吹いています。世界中の人の心に春の風が届きますように。。。




3月17日/東京にて



いだき講座



 私はいだき講座を世界中の人にお伝えしたい気持ちで生きています。今日も講座の2日目があり、私はお一人お一人の運命を調べ、言葉でお伝えさせて戴きました。身に受ける重荷はお一人のものとは感じられない位重く、自分の体ではないように苦しい事この上ない状態になります。私はいだきしん先生が受講生の重荷を身に受けながら、ピアノの即興演奏により表現され、解放されていく演奏を聞かせて戴き、まるで長い歴史を旅したように人間の生きてきた歴史を見ます。終わる頃には何もかも一掃され、お一人お一人の生命は光輝きます。長い歴史は一瞬にし解放され、未来に向かう力となっている事を確認します。自分の人生でも身をもって経験した事ですが、毎回驚き、世の奇跡を見ます。どんな修行によっても解決出来ない事があっという間に解決していくのです。ただ椅子に座り、美しくも激しい、そしてこの上なくやさしい愛に満ちたピアノ演奏を聞かせて戴くだけで先祖代々受け継がれた運命が紐解かれ、解放されるのです。あまりに簡単に見えるので今まで中々理解して頂けなかったのだとも感じています。勿論、受講した方は人生の変化で理解せざるを得ない状況となりますので、時間の問題で理解し自覚されますが、私が説明会等でいくら経験談をお話させて戴いても自分の身に起こらない事は理解出来ないのだと感じてきました。それ程にいだき講座で経験する事が今までの時代には起こり得なかった事なのだとわかります。世界中何処へ行っても何方様にお会いしても人類史初の生き方の実現であります、と申し上げてきました。飢餓の支援活動をしていますエチオピアに行くようになったのは、大使館を訪ねた時に物やお金よりも社会を変えてほしい、と依頼された事がはじまりです。更に人間が社会を創るので人間の内面を変えてほしいと依頼されたのです。いだきしん先生がなさってきた事を先方から依頼され、この身に稲妻が落ちたように衝撃を受けたあの瞬間を今でも鮮明に覚えています。私が人間の内面が変わるいだきしん先生のコンサート開催を提案させて戴くと、証拠を求められました。証拠は自分の人生と申し上げたのです。様々な経緯によりコンサートが実現しました。貧困と飢餓により内面が不安と恐怖で一杯だった人々が愛に満たされたと政府より大変感謝されま した。愛からは良い物も仕事も創っていける、と何よりの自律の支援である事を喜ばれたのです。駐日エチオピア大使は私達の事を感性が良く、論理的でもあり判断、決断が早く、実行力があると、感嘆され、こんな人達を見た事がない、と大変関心を持たれました。私はいだき講座を受け、生まれ付きの運命を解放され真を見出し生き始めてから感受性も豊かになり頭も働き始め、創造的に生き、健康にもなった事をお話させて戴きました。後日いだき講座を受講されました。2日目に私が内面に受け継がれた運命を調べ、言葉に表した時、驚喜された御姿が今も尚心にあります。レントゲンより精密に見えると大笑いし、興奮され瞳が輝いていました。いだきしん先生のピアノ演奏は初めてコンサートにご参加された時に「宇宙と地球をひとつにつなぐ音。地球上のあらゆる政治、宗教の境を解く音楽」と絶賛され、全世界に「人類発祥の地から新しい愛の人類史を築くコンサート」と発信して下さいました。世界中で出会う方々の表現は未来を創造する力となります。世界中に心共に生きて下さる方々がおられます。世界を心に生き、動いていきます。




3月16日/東京にて


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おおいなるはたらき



 どのような状況にあっても働き続けてくれるおおいなる存在のはたらきかけを心に受ける人生を生きていく、と気持ち新たに生き始めています。起こる現象は悲惨であったり世の終わりと感じる事ばかりですが、目に見えない世界では今まで現れ出た事のないはたらきかけに満ちています。ここで生きる、と決めると内から力が湧いてきます。人類の存亡がかかっていると感じます今この時、人類を救済しようとはたらきかけてくれるおおいなる存在の力は益々力を増しています。人間とし真っ当に生きる時に開かれる未来があります。「例え針の先程の光であっても光は光」とのメッセージを受けたグルジアでの経験が蘇ります。今の時代は針の先程の光ではなく、空間一杯におおいなるはたらきかけがあります。心開く時に希望の光が胸に灯ります。ありがとうございます。





3月15日/東京にて



コンサート



 いだきしん先生のコンサートに参加させて戴くだけで、体が軽くなり、心地良さに包まれ、余計なものが整理され、終わった頃には新しい自分になり、何でもやれる気概にあふれています。そして日に日に元気が生まれ、人間関係も良くなり、発想が豊かになり創造的になっています。動けば先が見え、また考え、動いていく事を繰り返していく時に人と出会ったり様々な巡りに恵まれ、予想を超える結果に恵まれます。この経験をすれば誰でもコンサートで行なっている事に興味を抱き、より良く生きていく為に必要な経験と理解されることでしょう。私は体も変化しますが、意識も変わっていけます事がありがたい事と感謝します。いつのまにか染み付いてしまった価値観や、ねばならぬ意識から解放されていく経験により自由に考えられるようになり、今まで見えなかった可能性に目覚めます。気づけば当たり前の事とわかったり前よりも良くなっていく事であるのに、今まで何故わからなかったのか、と不思議な気持ちになりますが、新しい経験をする事なくしては気づく事も出来ない事もわかります。コンサートにて異次元空間に身を置いている経験により自分の置かれている現実をそのまま受け止め、認め変わっていけるのです。自分で気づきわかったことは力になります。それも言葉によって教えられた事ではなく、音楽をお聞きして自分の言葉で気づき、考えていけるので自分の力になっていけるのです。自律の経験をさせて戴き、これ程の学びの機会はないと深く感謝します。先を創る事なくして生き延びていけない今、このような経験が出来るコンサートがありますことを世界中の人に知って頂きたいと考えています。人生を考え、世界の平和を考える人でしたらこの経験を求めない人はいないでしょう。日本では3月22日に東京にて、30日は京都にて開催されます。また変わっていける、と楽しみに向かいます。





3月14日/盛岡にて


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ふるさとの光景



 コンサート翌日の今日、家の窓辺から見える風景は新しく生まれ変わったように新しい光に満ち溢れています。陽に輝く水面は透明感にあふれる美しい光に輝き、生命の内から喜び生まれ、新しい時代が訪れた事に歓声を上げ、カメラを手に詩を詠み始めました。美しいふるさとの光景と重なり、ふるさとの詩を詠んでいました。北緯40度の地はふるさとにつながっています。目に見える風景と同じにふるさとも新しい光に輝き生まれ変わっていると感じ、更に喜び生まれます。いだきしん先生のコンサートは世界に伝搬しています。自然の生命はコンサートを共にしていることを今日の山々、木々、川はその姿で伝えてくれています。地球中の生命に伝搬していく喜びに満ちています 。人間も新しい生命で、新しく生きる時が来た事を目の前に見える自然の生命によって教えられ、ありがとうございます。
 魂のふるさとレバノンからもガジ教授とティールの市長さんから震災後一年経ち、メッセージが届きました。グルジアからも届きました。世界中の人の心ひとつになり、力合わせ、平和な世界を創っていくと新しい気持ちで始まりましたコンサート翌日の今日、自然の生命と交流し生まれる新しい力が未来を創造していく、と希望に満ちる朝を迎えられ、感謝します。


美しい山々
輝く水面
美しいふるさと
ここに重なり
ふるさと心に生きる
新しい人生
希望の光に満ち 
希望の道を歩み
ふるさとへと向かいます





3月13日/盛岡にて


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岩手の桜



 本日盛岡にて開催されました、いだきしん先生の東日本大震災チャリティーコンサートでの第一部のメッセージのタイトルです。今ここに書かせて戴くだけで胸動き、涙こみ上げます。「岩をも砕き、根を張り、たくましくも強い幹に花を咲かせる岩手の桜。何事があろうとも強い精神力こそがこれからの未来を創る事に何より必要な事です。強い精神力とは我々の内なる生命と大自然、大宇宙の法とひとつになった時の事を言います」メッセージは更に続きますが、美しいメッセージに魂動き、メッセージ通り、強い精神が生命の内に光の柱のように立った事を自覚出来ました。いだきしん先生のコンサートは言葉通りを経験出来ます。第2部では「内なる生命」というタイトルから人間とはおおいなる力がはたらきひとつになり生きる事が人間の本性とお聞きし、人間とは何かの答えと納得します。私は常日頃おおいなる働きかけ共に生きる時に「生きている」と感じられ、いつもおおいなるはたらきかけ共に生きていく事が人間と感じてきました。常にはたらきかけてくれている大いなる存在に感謝し、共に生きていける人間でありたいと望み、そうあるようにこれからも生きて参ります。言葉に尽くせぬ感動は明日への希望となり力となっています。震災後に復興支援をさせて戴きたい気持ちで岩手県の被災地を回らせて戴いている時、石割桜が満開な時がありました。風に揺れる桜の花は悲しみも苦しみも共にありながらも美しく咲いている事に深く感動した事が心に生き続けていました。どんな時もはたらきかけてくれているおおいなる存在を心に、人間とし生きていく人生を共に。。。





3月12日/盛岡にて


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 今日もNPO高麗東北センターでは「高句麗伝説」コンサート上映会を開催しました。特別な音響装置により経験出来ます上映会は生のコンサートと同様と感じる迫力と臨場感にあふれています。何度見ても胸震え、魂揺さぶられ、人生を考え、真に出会います。普遍的な生き方にふれ、真に出会えます事は人生を開きます。私は大地からのメッセージを詩に表す事が多いです。「高句麗伝説」コンサートの時にその詩を詠ませて戴く時、自分の声でありながら幾重にも声が重なりひとりの声とは聞こえません。多くの魂の声に聞こえ、胸動き、涙がこみ上げます。歴史の真実を見るのです。真の言葉は魂動き、生きる力になります。そして言葉より先にいだきしん先生の演奏から存在に出会います。詩を詠む前から存在を感じ、胸動くのです。コンサートといえども内容は歴史の解放であり、人類が生き延びていける世界を創造しています。ただ事でないことは何方様もが感じられるでしょう。目に見えなくとも、衝撃の強さはお一人お一人の内面でわかっています。今日も私の内面で起こった衝撃は、今後の人生を考え、やるべきことが整理され、新しいステージに向かう時を告げていました。ただ椅子に座り美しいコンサートの上映を見ているだけなのですが、人生変わる程の経験をさせて戴いています。毎日が人生を考え、新しい人生のスタートと感じられ、豊かな人生と感謝します。明日は盛岡にていだきしん先生のコンサートがございます。 新しい世界が開かれ、世界は変わるでしょう。コンサートといえども世界に影響する生命の表現であり、大宇宙とつながる内面を開く表現であります。世界で唯一の人類史上初めてのコンサートでありますので、経験しなければとても理解出来ない内容です。経験出来ます私達は常に変化成長し続ける人生を生きています。たった一度の人生が何度も生まれ変わったように新しい自分と出会います。これほど豊かで素晴らしい人生を生きれた時代は過去にはないとわかるにつれ、世界中の人にお伝えしたい気持ちが生まれてきます。





3月11日/盛岡にて


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3月11日



 東日本大震災から一年が経ちました。いてもたってもいられずに、岩手県の被災地を回らせて戴く中で、東北に拠点を創る事を決め、盛岡にNPO高麗東北センターを開きました。今日も東北センターにていだきしん先生のコンサートを開催させて戴きました。多くの魂、祈りがひとつになり全く別の次元に飛翔していくプロセスを共に経験させて戴きました。私の胸も開き、これからの動きの展開も見え、大変ありがたい経験となりました。何をするにも、内から生まれる力がないと動けませんが、コンサートにて内から熱い力が生まれ、未来も見える経験が出来、感謝します。この経験が多くの方々にも届きますようにと祈ります。続いて13日は盛岡のコンサートホールにていだきしん先生の東日本大震災チャリティーコンサートを開催させて戴きます。継続して開催していく予定です。復興支援の道を創りたい気持ちで盛岡に拠点を創りました。おおいなるはたらきかけ共に良い時代を切り開いていく気持ちを表し実現していきます。





3月10日/盛岡にて


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盛岡にて



 雪が舞う盛岡の地にて、今日もNPO高麗東北センターでは大家族が集いぬくもりの内に復興支援への道を見い出す、いだきしん先生の尊いお話をお聞き出来、ありがたく感謝します。3月11日を迎え、一人一人が人間としどう生きていくのかを真剣に考え、日本、世界の未来を切り開いていくように生きていく事が急務と考えます。内面豊かに生き、おおいなるはたらきかけ共に生きる事が皆が生きていける世界を創造していけると考えます。今日も東北センターでは世界に伝搬する表現を。。。と「語る会」と講演会をさせて戴きました。本音の表現は世界に伝搬します。生命はひとつにつながっています。生命から生まれる本音は世界中の人につながり、同時に動いていきます。生命のはたらき、人間とは何かを探求し、答えを見い出された先生のお話は全ての解決へとつながる事に世の奇跡をみます。世界中の人間、生命はひとつにつながっている事が揺るがぬ手がかりであります。必ず良い社会を創っていく、と内から生まれる力に感謝します。





3月9日/盛岡にて


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青い雪



 盛岡の家の窓辺にかかるマーブリングのカーテン越しに見える雪景色は青い雪に見えます。清々しい早春の香りがします。東北に来ると、生命の光景を詩に表す時、水色の美しい世界が見えます。何もなくて澄み渡る美しい空間です。何もない世界に最も純粋な気持ちが輝いています。そんな生き方が実現する時代が訪れる兆しがうれしく、青い雪を見ていると、今までにない真の時代が訪れると感じ、ときめきます。東北センターにて開催しました「歴史の一日」での最後に私が詩を詠ませて戴き、いだきしん先生がピアノを弾いて下さいました。最後の演奏からは麗しい春を感じ、言いようのない喜びが生まれます。麗しい春は恋しいふるさとの春です。再び帰れる時を望む魂の声は涙となり、心の底から世界の平和を願い、実現に向かい動く気持ちは強く揺るがぬ柱となっています。気持ちを表し、実現していく道を歩んでいきます。





3月8日/盛岡にて



おぼろ月



 いつものように、東北自動車道を走り、一関を過ぎると天は高く、澄んだ広い空間が開かれます。北緯40度の大地に辿り着いた事を知ります。懐かしい気持ち生まれ、大陸とつながる大地の息吹を感じます。今日は、おぼろ月が迎えてくれました。雪残る地にて眺めるおぼろ月に春は近いと感じ、ときめき生まれます。春霞みおぼろ月眺め、明日NPO高麗東北センターにて開催させて戴きます「歴史の一日」を想います。おおいなるはたらきかけにより開催させて戴きます。10代の頃に書いたDVD付き詩集「麗花」に映る私の後ろ姿の写真の舞台は中尊寺です。今この時になり再び北の大地にて「麗花」の上映から始まります「歴史の一日」とは。。。何を感じ、何が起こるのでしょうか、とおぼろ月を眺めた時に生まれたときめきの行方を追っていきたい気持ちが生まれます。





3月7日/東京にて



フェニキアの風



 昨日京都の四季を表した写真詩集の完成を祝い、詩会をさせて戴きました。次は、フェニキアの写真詩集を創る準備をしていました。いつでも取りかかれますようにと東京を離れる時も持ち歩いています。最近フェニキアの風を感じ、無性にレバノンに行きたい気持ちになる時がありました。せめて大好きなレバノン料理でも。。。とお店を探したりもしました。その時にレバノン大使公邸で頂くレバノン料理程美味しい所はない、と仲間と話していました。どのように創るのですか、とお聞きした時、「心です」と答えられたフィリピン女性の笑顔と共に思い出すレバノン料理です。イスラエル軍の攻撃を受け、街が破壊され、多くの尊い生命が犠牲になったイスラエルとの国境の街ビントジベイルを訪ねた時、国会議員の家に招かれ、手料理を頂きました。多くの尊い生命が失われた地で「大地の声」を開催して頂きたいと私達を招いて下さったのです。破壊された街の悲惨な状況を肌で感じながらも心からのおもてなしを受け、心が温かくなっていく事には自分自身驚きました。手料理の美味しさに愛を感じ、緊張感もとけ、心が開かれていったのです。どのような状況にあっても愛を表し生きる事の大切さを教えてくれました。レバノン料理からはいつも愛を感じます。家族や共に生きていく人が元気で生きていけるようにと体に良く美味しい物を創る人の心を感じるお料理ばかりです。大使公邸で愛にあふれるレバノン料理を頂く機会を得、大使とも中東の事、世界の事をお話させて戴き、心は 世界と開き、平和な世界を創る為に働き続ける気持ちはより強くなります。いよいよ要の時を迎え、内面豊かに生きる事が先を開くとわかります。





3月6日/東京にて


LinkIcon東京/高麗恵子Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました




詩集



 東京、表参道にあります高麗恵子スカイロケットセンターの地下に降り「高麗」の看板の前に座り目を閉じると、軸足を決めて動いていく時とのメッセージを受けました。拠点が出来、拠点から動きを創る時と受け止めます。今日は、「高麗」の看板に見守られ、新しい詩集の完成を祝い、詩会を開催させて戴きました。大好きな詩が詩集という形になり、多くの方々と共に人生が深まるお供となり、共に生きていければありがたいと感じています。京都や盛岡で染めたマーブリングの和紙で表紙を創った世界でひとつよりない美しい詩集を手にするだけでときめき生まれます。これからずっと人生のお供となると感じるとほのかな喜び生まれます。やりたい事を意味や意義を考えずに行なっていける人生は楽しいです。やりたい事をして生きていける人生は幸せです。それもやりたい事が人にも喜んで頂ける事なら尚の事ありがたいです。私が詠む詩を楽しみにしている方々がいらっしゃいます。うれしい事です。今日の詩会は春の香りがしました。素敵な人生のひと時をありがとうございます。





3月5日/東京にて


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新しい世界



 久しぶりに東京、六本木のカフェ哲に行き椅子に座り、コーヒーを頂いている時に飛び込んできました一枚の写真に胸が動きます。五女山城の写真ですが、普段は目にとまらなかった写真です。心の内にある光景とひとつの写真に出会い、全身が喜びに満たされます。言葉に表せば、一枚の写真が心に飛び込んできたという事で終わってしまう話ですが、私にとっては何かが始まる予感が生まれ、胸が動いたのです。はじまりです。先祖高句麗の地の写真はいつも私に気づきを与えてくれます。ふるさとであり未来の光景でもあります。今日はこの一枚の写真に出会い、新しい世界の一ページが開かれたようなときめきが生まれ、瞬間新鮮な香りがしたのです。雪解けの香りのような清々しい香りは新しい人生を生きるはじまりを伝えてくれました。これから未知なる未来に向かい、生まれる気持ちを表し、一歩一歩、歩を進めていくのです。雪解けの香りに誘われ、新しい世界を生きていきます。カフェ哲のサロンで見させて戴きました雪の五女山城の映像は3月3日に雪の五女山城に登った時のものと思い出し、五女山城の雪の香りだったのでしょうか、とふと感じた時、うれしい気持ちが生まれました。場を越え高句麗の風、香りに包まれる瞬間、生きていく力が生まれます。





3月4日/東京にて



花開く春



 やっと暗闇の中にも花が咲く季節が来た事を告げる風に喜び生まれます。いつも春は希望でした。どんなに辛くても春が来るから生きていこう、と感じ生きてきたのです。厚い壁が大きくそそり立つ2月を乗り越え、迎えた3月。1日には京都にて「高麗恵子語り」を開催させて戴きました。夢のお告げにより開催させて戴くようになりました。昨年3月11日に開催予定でありましたが、東日本大震災が起こり、中止をせざるを得なくなりました。今まで一度も催しを変更した事も中止にした事もなかった私は時代が大きく変わった事を受け止めました。自ずと生き方も深く考え、変わりました。やっと今年になり再び「高麗恵子語り」が夢に現れるようになり、開催へと導かれました。3月1日には春風が吹いていました。自然の生命が春に向かっているように、私も真の春に向かい生きていく、と希望を抱き生きています。次は東京にて7日に開催させて戴きます。何が起こるのか、原因は未来にあります。毎回開催していく先に見える未来に心馳せます。「高麗恵子語り」は私の人生の経験をお話しさせて戴き、いだき講座が人類史上初めての人間が人間とし生きていける生き方の実現である事をお伝えさせて戴きます。自分が人類史上初めての生き方をしていける事を自覚出来たならば自ずとこれからの生き方が決まる事でしょう。今までにない生き方は過去を繰り返す事なく未来からの光を受け、生まれる気持ち、本音を表し、実現していきます。気持ちを活かしていける人生は幸せです。それも人が助かり、良い実が生まれる気持ちを活かしていけるのです。一人一人の生命の花が咲く春の訪れを風は伝えています。





3月3日/東京にて



生きる



 時代の大転換期を迎え、今まで以上にどう生きるかを考える日々です。人間は年々豊かに輝き生きていける、と31年前にいだきしん先生にお会いした時にお聞きしたお言葉が蘇ります。お言葉通り、生まれ付きの運命が解放され、真の自分を見出し生き始めた私は年々豊かに深まる人生を生きられます事に感謝よりない人生を生きてきました。そして今、更に変わっていける兆しを感じ、新しく生きていこう、と今までにないときめきと緊張を感じています。人間はどこまでも豊かに変化成長し生きていける存在と畏れをも感じ、深い感謝の気持ちが静かに全身に広がっているように感じています。自分の気持ちを活かしながらよく考え、皆が生きられる社会を作っていける道を切り開いていこう、と前に進む動きを考える時にやる事は同じと気づきます。私はいだき講座といだきしん先生のコンサートが新しい世界を創造し、今ある問題、課題の解決につながる事を自分の人生で身をもって経験しています。大きく状況を動かし、抜け出し口を作っていける動きはいだき講座とコンサートを開催する事といつも原点に戻ります。生きる事を学び、自分の人生で真理をわかっていけます事程幸せな人生はない、と感謝の気持ちは深まります。





3月2日/東京にて


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いだき



 3月2日はいだき講座を始めた日です。今年で29年目になります。生まれ付きの運命から解放され、真の自分を見出し、実現し生きていける人生は夢のまた夢の人生ですが、自分の人生となりました。時代はいよいよ一人一人が真の自分を実現し、活き活きと活気にあふれ生きながら、全ての人も自然の生命も共に生きていける世界が開かれた事を記念日のいだきしん先生のコンサートにて経験しました。表現された時に世界は変わっているのです。希望ある時代の訪れです。古代よりこの時を待ち望み生きてきた事を胸の奥深くから押し寄せる感動は伝えています。高句麗発祥の地五女山城はいだきと同じ意味を持つ山城であったと知った時の衝撃が蘇ります。コンサート会場であります京都事務所には壁面全体にいだきしん先生が撮影された高句麗の地の写真が展示されています。いだきはじまりの日の記念コンサートを写真に写る高句麗人の魂も共に経験していたと感じられる光に満ちるコンサートでした。目に見えない世界ではお祝いをしてくれている事を目にも見える程に光輝いています。いだきがあるので生きてこれました。これからもいだきで生き、人類の希望ある未来を切り開いていく力が漲るコンサートでの経験をお集りになりました沢山の方々と共に出来、感謝します。またインターネットにても多くの方々と共に経験出来まして、うれしいです。この感動の波が世界へと伝わり、皆が活き活きと活気にあふれ生きる世界となりますように。。。





3月1日/京都にて


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八坂の塔にて



 3月1日「高麗恵子語り」とビデオ講演会を終え、八坂の塔に挨拶に行きました 。目を閉じれば、真の存在顕われた時、会いに来ない人はいない、と告げるメッセージが見えました。もぐらのように、地に潜っているように生きている人も隠れている人も真の存在には会いたいのです。一人一人が真を活かし、存在し生きていく時に全ては変わり、良い時代が訪れると見え、笑み生まれ、八坂の塔を後にしました。時代は変わったのです。真の時代の始まりです。29年前の3月2日にいだき講座を始めました。やっと真を実現出来る時代を迎え、心から感謝しこれからの人生を生きていきます。ありがとうございます。