KEIKO KOMA

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5月31日/盛岡にて

 


国創り



 東京のカフェ哲に集合し、盛岡へ向かおうとし、打ち合わせをしている間に10月25日に盛岡にて開催します国創りイベント「高句麗伝説」コンサートのちらしを創り、車に積んできました。皆で集い、力を合わせてはたらくと、何でも早く動けます。今は一人一人の力を発揮し日本の未来を切り開く動きの時と考えます。NPO高麗を設立し初めて開催しましたエチオピアコンサートを思い出す事が多い日々です。当時世界最貧国であったエチオピアにて、何を支援させて戴いたら良いかを尋ねた時に、お金や物ではなく、人間の中身を変えてほしいと依頼された事も蘇ります。人間が社会を創りますので、人間の内面が変わらなければ、飢餓も貧困も延々と繰り返されるとおっしゃり、根源解決は人間の内面を変える事とし、いだきしん先生のコンサートを政府共同主催にて開催したのでした。インターネットにて全世界同時配信し、会場には11万人の方がお集まりになったのです。人類発祥の地から新しい愛の人類史を創る、とし開催しましたあの時から人間の生き方も社会も変わった事を今になり目に見えてわかる状況となりました。当面当面の事は当然必要ですが、人間は希望ある未来がないと生きていけない存在です。一人一人が未来に向かい躍動する生命感覚と何があっても心豊かに生きる事は最も大切な事と身に沁み感じる日々です。まもなく盛岡にていだきしん先生の東日本大震災チャリティーコンサートが開催されます。ご参加頂く方はこのような経験が出来ますが、空間を通して伝搬していくことも希望と感じています。今、ここに書かせて戴きながら、東北の地は変わる、と胸に光が灯りました。




5月30日/東京にて

 


新しい時



 台風一過の今日、久しぶりに東京に帰ってくると、空も空気も私の知っている東京ではないと感じる不思議な感覚に襲われました。未来を先取りしているのでしょうか、人間の生きる世界が変わったのでしょうか、答えは未来に現れるのですね、と自分で問い、自分で答えていました。今年は今までとは全く違う時を生きています。自然のはたらきも違ってきたように感じています。今になると、昨年の10月にグルジア、アゼルバイジャンの2カ国で開催しました「高句麗伝説」コンサートで経験した事が、よくわかります。いだきしん先生は「新しい時間で生きる時代」とおっしゃいました。新しい時間とは。。とお聞きすると、「自然と共に生きる時間。今までは人間が作った時間」とのお言葉が返ってきました。その時は言葉でより理解出来なかった新しい時間と人間が作った時間を今は身をもってわかるようになっているのです。コンサートでの経験はとてつもない事と畏れ多く身も心も震えます。コンサートにて新しい時間で生きる生命を経験していますので、今、私は生きていけます。人間が作った時間で生きていると苦しくなり違和感を感じ、自然と共に生きていくことが当たり前になってきました。古代人は自然と共に生き、ダイナミックに生きていたことをアゼルバイジャンにあります3万年以上前の洞窟に行った時にも世界各地でも体感しています。人類発祥の地と言われる450万年前の人類最古の人骨が発見された地まで行ってきた現代人の私はあまりの自然の過酷さに悲鳴を上げたのでした。が、エチオピアでのいだきしん先生のコンサートの時に人類発祥の地の映像がスクリーンに映し出され、その地のエネルギ−を音楽によって表現された時、新しい精神が体に入ってきた事をはっきりと覚えています。高地であるアディスアベバの凍てつく寒さで身が凍えそうだった体が熱くなり、新しいエネルギーがどんどん体中に漲ってきたのです。それ以来、コンサートをお誘いする時に、地平線より見えない道なき道を焼け死ぬと感じる程の暑さの中を食べる物もなく、走り続ける過酷な旅をせずにも、コンサートホールの椅子に座っているだけで行った以上の経験が出来るコンサートに来ないという選択肢はない、とついと言ってしまうのです。自然の生命と共に生きる時代が訪れ、世界各地を歩いた事が今蘇り、体は鍛えられていることに感謝します。これからが活かす時と感じ、日本の未来を作りたい気持ちを活かせるように動いて参ります。




5月29日/京都にて

 


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人間として



 京都事務所で開催しました、いだきしん先生の東日本大震災チャリティーコンサートでの経験は改めて深く、人間として。。。を考える尊い機会となりました。目に見えない世界や永遠の世界からみたら、真の復興とは。。。を考えました。どのように考えても人間であることを忘れてはならないと、言葉にすれば当たり前の事を深く考えました。物や、お金が優先されて作られた社会で生きるという事は、常識や当たり前と思う事も物や、お金によって縛られ、コントロールされていると感じています。セオリー通り当たり前のように仕事をしていると、いつのまにかお金にコントロールされてしまいます。かといって、仕事をせずには暮らしていけない社会ですので、生命のはたらきをわかり、生命優先した仕事の在り方、仕組み作りが大切と考えます。当然ながら永遠の世界ではお金はないのですから、お金に縛られたり、コントロールされて生きる事は人間としてと考えると、永遠に生きる存在ではないのです。永遠に生きる人間の心、魂が何より美しく純粋である事なくして真の復興も国創りもないとコンサートを経験させて戴く事で、目に見えてわかるようになりました。東日本大震災チャリティーコンサートですので、復興について考え、道が見える経験が出来ました事に深く感謝します。再び、被災地に行く前に今日のコンサートを経験出来、人間とし真っ当に生きる事を深める機会となり、心からありがたいと感謝します。




5月28日/京都にて

 


国創り



 部屋に流れる京都での「高句麗伝説」のDVD を聞いていると、「明日香にて」の詩が聞こえてきました。「人に会い、国創りの精神伝える」との言葉に驚き胸が動きました。これからする事を示されたように感じ、日本の復興は国創りの精神を伝えていくことから始まると見えました。今日は、京都事務所でのいだき講座2日目があり、私はお一人お一人の内面に受け継がれた生まれつきの運命を調べ、言葉に表していきます。大変苦しく辛い日ですが、壁面一杯にいだきしん先生が撮影された高句麗の地の写真を見ていると国創りのエネルギーが沸々と湧いてきます。高句麗初代の王、東明王が、最初に築いた平城跡に立つ私の姿に希望を感じ、五女山城の雲海松濤台に座る私の姿に笑みがこぼれます。この写真は私が「東明王様」と勝手に呼んでいる写真です。一緒に行く仲間は五女山城に居る時の私は明らかに別人になると言います。天真爛漫で、驚く程気さくな人と表現するその言葉のように佇む私の姿に笑みが生まれます。目の前には1900年前のままがそのまま残る丸都山城の石垣と木の葉が映っています。まるでその場にいながら風に吹かれているように清々しいのです。雪の五女山城の城壁には武者震いが起こります。城壁の上を東明王が歩いているように見えるからです。全ては古代何もない所から人が生きていけるようにと国を創ったエネルギーに満ちています。そしていだき講座では人間の内面が変わります。内面に過去の歴史が受け継がれていると、起こる現象は過去の繰り返しとなり、取り巻く環境も変わりません。いだき講座にて過去が解放され、真の自分を見出す時、取り巻く環境は真の自分を実現する環境と変わります。一人一人の生き方が国を創りますので、いだき講座の場が国創りと、高句麗の地の写真を見、いだきしん先生のピアノ演奏を聞きながら、感じていました。今は、国創りの時です。




5月27日/京都にて

 


LinkIcon京都/高麗ギャラリーカフェにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


京都にて



 雨に濡れる鴨川の畔に立つ柳の木がやさしい京都の街を車で走る時、一昨日まで青葉輝くダイナミックな生命エネルギーあふれる東北の地を車で走っていたことも思い出されます。何処に行っても美しい季節です。日が暮れ、八坂の「高麗」に着き、すぐに八坂の塔の前に立ち、目を閉じ、先祖の魂と挨拶しました。今日は、京都事務所にていだき講座が始まった事を知っていると感じる光景に、目に見えない世界はすべてひとつに同時に動いていることを確認します。目に見えない世界がわからない現代人の方がいかにおかしいかを示すような光景に、心の内でこちらが真と合点がいきます。内面の変化が空間に現れ、私達人間が生きる環境となっています。内面が変わる事が一番の早道といつもながら確認します。暗くなり雨に濡れる八坂の塔の前で写真を撮ろうと、シャッターを押した瞬間、昼間のように明るくなり緑輝く木々が映りました。私には魂が存在を現したと見えたのです。同時に、胸の奥が動きました。このように目には見えなくても存在する魂を感じずに生きる事の方がおかしなことと教えられます。いつの時も子孫の為に生きてきた魂共に生き、作る国創りの道は光に包まれ、勇気を得、希望に満ちる歩みをさせて戴いています。ありがとうございます。



鴨川の畔


雨に濡れる鴨川の流れ
人が集い
人生の輝く時を過ごす
風に揺れる柳の葉
何時の時も人生を考え 
生きる事を考え生きてきた
人間の人生を映す川面
今日も風は吹く
人生を考え
未来に夢を馳せ
風に揺れる柳の葉
初々しく微笑み
私に挨拶をしてくれる
また会えましたね
そしてまた行くのですね
ここでお待ちしています
帰る所があればまた行けますね
風は吹く
揺れる木の葉
広がる水面
人生のある光景








5月26日/京都にて

 


京都にて



 今日は、東京から京都に来ました。昨日までは東北の地を走り、日本列島北から西へと移動し、移りゆく自然の風景、風、薫りを深く感じ入り、自然の生命に育まれている幸せは光に抱かれているように心地良いです。北の大地の木々の青い輝きは生命が目覚めるように、活き活きと生命に輝きを注いでくれます。北上川の深い碧色は大陸を流れる大河の色と感じ、驚喜しました。柳揺れる光景に何度胸が動き、驚いたことでしょう。京都では鴨川沿いにやさしく揺れる柳の木に心惹かれます。川の畔に立つ時の心躍る懐かしさはふるさとを懐かしむようでありながら、未来へのときめきでもあるのです。ふと思い出すことは、川沿いを歩けば、出会いが生まれる、と見えた夢のお告げです。盛岡では宮古へ行く道中、ずっと川沿いを車で走りました。夜の闇の中、走る車のすぐ下には清らかな水が流れる川沿いでした。川に沿いずっと車を走らせた時の水の流れが今も心に残っています。北上市でも何度北上川を渡ったでしょう。青い水の流れが今も心に在ります。川沿いを歩く日々です。きっと出会いが生まれます。未来を開く出会いの香りが漂う今日です。


古の水の香り 
今、ここに蘇り
古の時 今ここにひとつに
遠い未来は遥か彼方から訪れる 
出会い
ひとつに
新しい時代のはじまり








5月25日/盛岡にて

 


LinkIcon盛岡/北上川畔にて収録しましたビデオメッセージをアップしました



震災後ずっとお会いしたいと感じたお寺の住職さんにやっとお会いできました。
昨日被災地まで行き訪ねたお寺にはおられませんでしたが、 何と北上におられました。
普通のお方ではないと感じた通りでした。
良き出会いに感謝します。







北の大地にて


懐かしき故郷の山河

心に蘇る地

風は共に在ること伝え

木々はいつも天へ天へと伸びてゆく意志をあらわし

川は水の流れが絶えない様に

生命の内に生まれた気持ちは永遠に生きると伝える

麗しき光景

故郷の地とここはひとつ

ありがとうございます









5月24日/盛岡にて

 


LinkIcon盛岡/ホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


未来へ



 復興支援への道を創りたい気持ちで被災地を訪ね、色々な方々にお会いしています。険しい道が続く長い道中、無事に盛岡へ帰ってくると涙ばかりが流れます。未来へ向かうより人間は生きていけないと身に沁み感じ、未来を開いていきたい気持ちで一杯です。夜中まで被災地で動いていましたので、帰路は暗闇の中をカーブが続く道を車で走ります。すぐ下に川が流れています。水の流れが涙を洗い流してくれているようです。
 浄土ヶ浜大橋に導かれ、橋に立つと美しい海が広がります。反対側を見ると、壊滅した町の瓦礫の山が見えました。なんともやりきれない気持ちで海を見ると、鳥がさえずり、何度も高らかに美しい声で鳴いているのです。未来は明るいと語っているのです。人間とし明るい未来を創っていくのです。





浄土ヶ浜大橋に立ち



打ち寄せる波の音

静かに人間の悲しみ語り

時を待つ

遥か彼方の光に出会うことなくして開かれない世界

鳥の声やさしく響き

未来に成る時語る

いつも共に在る自然








5月23日/盛岡にて

 


LinkIcon盛岡/ホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


ふるさとの風景



 復興支援への道創りは続きます。緑輝く美しい5月、ふるさとによく似た風景が続く東北の地を走る時、幼い頃の光景が蘇る心に輝くふるさとの風景に出会います。青く輝く草木、大地を流れる川の畔に咲く黄色の花々。。。心の中で歓声を上げ、心惹かれ魅せられます。幼い頃の夢が蘇ります。世界の平和を夢見た幼い頃の気持ちは今、実現に向かい生きる人生となりました。新鮮で瑞々しく生命洗われるような美しい光景に、「人生にありがとう」とお礼を言い歩いています。三陸海岸が現れ、美しい海、いつも共に生きる自然とひとつに生きる事を教えられます。


 

 



はるか彼方からの光

風となり

鳥の声となり

はたらきかけてくれている

新しい光に満ちる木々



人間の生命の光とひとつに。。。












5月22日/東京にて

 


LinkIcon東京/KEIKO KOMA ギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


国の礎



 先祖高句麗発祥の地、五女山城の石垣の写真を9月14日に盛岡で開催しますいだきしん先生のコンサートのちらしに使わせて戴きました。国創りという言葉を使う時に、昔山城を創る為に石垣をひとつひとつ並べ、揺るがぬ砦を創った人の魂を感じます。今、東北の地に来させて戴く事は国の礎を創っていく事と生命の内から言葉が生まれます。生命は未来の人が生きていけるように働く時に力が湧いてくることを生命で感じています。未来には一人一人の生命が尊重され、皆が元気で輝く国となっている礎を創っていければありがたいです。石垣の写真のコンサートのちらしを手に持つ時に内から沸々と力が湧いてきます。




5月21日/東京にて

 


LinkIcon東京/狛江エコルマホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


宇宙家族



 東京で行なわれたいだきしん先生の応用コース会場ロビーは、「生命の農業」の沢山の新鮮な野菜や美味しい食べ物で賑わっています。窓際では私がマーブリングで染めた復興支援Tシャツが並び、宇宙の光の花が咲き誇っているように華やかで明るいのです。宇宙を感じる模様が映し出されているTシャツを身につけている方が集う時に宇宙を身の内に生き、身にもつける宇宙家族のようと思わず言っていた私です。人間の心は宇宙よりも広い、その心を即興演奏で表現します、とル−マニアでの記者会見の時にいだきしん先生が答えられた事を思い出します。毎回コンサートにて宇宙を感じ、更に向こうの無限な世界を感じる時に人間とし生まれた事に無上の喜びを感じ、心の底から皆で元気で幸せに生きていけるようにと願い、皆が輝き生きられる世界を作っていきたい気持ちが湧き出づります。不可能はないと感じ、何をも恐れずに生きていける感覚は、空間とひとつと感じる時に生まれます。人間が永遠である存在であること、大宇宙とつながり生きられる存在であることに生きる意味を見出し、生きる希望を感じていけます。宇宙家族と考えると、自由を感じます。場も越え時を越え、共に生きる存在です。皆が喜び集う場は明るい光に満ち、未来へと向かう力にあふれています。このエネルギ−が世界に伝搬しますように。。。




5月20日/東京にて

 


LinkIcon東京/KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました


新しい時



 久しぶりの東京は、鳥のさえずり聞こえ、自然の生命は共に生きる事を伝えてくれています。自由にのびのびと動いていける感覚が広がり、日本各地を動いていけることは発見が多く、ありがたいことと感謝します。土地が変われば、感覚も変わり、人間が生きていく世界や空気を作っていることを実感します。京都では誰が見ている訳でもないのに、家の中にいても人に見られているように感じ、ふるまっています。日本各地にての自分の感覚や反応にてその地に生きる人の生き方を感じます。自然環境は豊かであっても重苦しく感じたり、空が低く、思い切り呼吸が出来ないと感じる所もあります。生まれ育った東京の地は、子供の頃には空がない、と言っていた私です。今、これ程多くの人が住み、建物が建ち並んでいても空間が広く、自由に動いていけるのです。私はいだきしん先生のコンサートを開催する度に空間が綺麗になり、生きやすくなっていることを感じてきました。日本各地でも同様に感じます。コンサートチケットを販売する為に各地を歩きますので自分の足でその地のエネルギ−を感じ、歴史までも感じてしまいます。コンサート後は、まるで体感が変わり、空気が澄み、空間が広くなります。空間が変われば、人間の生き方も自ずと変わります。京都でも、ずっと京都に住んでおられる方から「高麗ギャラリーカフェ」が出来てから京都の人が明るくなってきたとお聞きしました。私はコンサートを何回も開催する度に大地も空間も解放され、広く澄んでいくことを感じてきましたので、そのようにお話させて戴きました。感じておられる方がいらっしゃることに喜びを感じます。空がないと苦しんで生きてきた東京の地が自由に動ける地となっていることを久しぶりに東京に帰り改めて感じられ、ほっとしました。人間の生きられる場、空間を作っていくには、人間が大宇宙に通じる広い心で生きていくのだと考え、心豊かに生きる日々に感謝します。




5月19日/東京にて

 



美しい山々



 自然の生命エネルギ−あふれる5月は子供の頃から大好きな季節です。今年の5月は始まりの1日に盛岡と被災地の宮古に行かせて戴き、避難所でコ−ヒーを淹れさせて戴きました。盛岡から宮古への道中の風景は高句麗のふるさととよく似ています。感動し胸震えながらじっと見入っていました。木々の生命エネルギ−を体一杯に感じ、新しい生命が生まれ、また生まれ。。。と、どんどん新しい生命が生まれてくる感覚を共にし、私の体は生まれ変わったように瑞々しく清々しいのです。人間も常に生まれ変わり生きていく事を教えられました。北上川の畔に佇み、人生を考えるひと時、水面に輝く陽の光は未来を祝福してくれていると感じ、生命の内に喜びが駆け巡ります。新しい芽が輝く木々の美しい事、桜の花咲く山々の美しさにこの世もあの世もない永遠の美を見出しました。忘れ得ぬ風景です。東北の山々の表情を共にし、次は、東京から山梨、長野、岐阜、途中、蓮華の花の咲く風景に懐かしさに胸震え、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、山口、福岡へと。。。豪雨に見舞われ、大嵐の中を日本列島走り抜け、嵐の後に見える山々には藤の花が咲いています。藤色に染まる山々を見ては先生にお会いする前に人生を考え、答えを求めて歩いていた山々の風景を思い出します。京都から、福井を通り、金沢への道中見る山々は、大陸につながる風が吹きます。山を越えた時に突然現れる日本海に胸動きます。今までの人生、胸動かずして日本海を見た事はありません。山と海が目の前に見え、懐かしさに震え、悲しみよぎり動く胸の内は何を語っているのでしょう。心澄まし内なる声を聞きながら見る山々、海の風景は時を超え、遠い昔を思い出します。どんな時も生命ある人間は生きる場を創り、皆が元気で幸せに生きていけるようにとはたらき、真を尽くして生きてきたと聞こえます。日本列島南から北へ行くにつれ、山々の表情が変わる事をいつも楽しみ、人生を想い、考え生きてきました。今年の自然も山々も今までの人生では見た事も感じた事もない新しい表情を見せてくれます。その表情に未来への希望を抱きます。自然と共に生きる人生は豊かで楽しく、風情にあふれ、詩が生まれ、素晴らしいです。子供達が希望を持って生きていける町創り、国創りを一人一人が生きる事で行なっていく今、自然と共に生き、皆の生命が輝き生きられる世界を創りたい気持ちは子供の頃からの気持ちであると改めて気づきます。気持ちを実現していく時代の到来に真の人生のはじまりを感じています。




5月18日/京都にて

 


LinkIcon京都/大覚寺 大沢池にて収録しましたビデオメッセージをアップしました


5月の風




大沢池の畔
風にゆれ
水面ゆれ
木々のそよぎ
心に
泳ぐ鯉
すいすいと
自由に
鳥のさえずり
喜び伝え
風の声
生命の声
そよぐ風 生命ひとつ
遠い古の時も今
ひとつ 輝く今
この時
感謝




姫の輝き
永遠の道標
叶う愛
待って待って待ち続けた日々
ここに報われ
永遠の春を共に生きる
この風も永遠
全ては永遠の時を生きる生命の音
木の葉が風にそよぎ
私に語りかける
やさしい
心は自由
永遠の時
ありがとう




過ぎし時
姫の輝き慕いて
眺めた月 星
太陽が昇ると
全てが浮かび上がる
木々も山々も水面も
美しい姿をあらわし
共に生きていることを喜び
風はやみ
心静かに時を待つ
出会えた生命は永遠
心に生まれ宿る愛
永遠
姫よ 美しい5月の光
風 共にありがとう
これからの人生も共に





また会えましたね
今年も新しい生命の光生まれ
新しく出会え
愛は永遠
新しい光に抱かれ
満ちる愛
ありがとう








水面の輝き
永遠の光の輝き






野に咲く花
可憐で美しく
清楚で
純粋
共に在る
喜び





5月の風
やさしい光
愛の風
全てひとつ

永遠






若草の光
生まれ
出会い
麗しい春
生命の春








5月の風



 雷鳴轟き、空模様が刻々と変わる京都にて、自然の生命とひとつに生きる新しい自分に目覚め、新しい人生が始まりました。岡山、福岡でのいだきしん先生のチャリティーコンサート、続く京都、金沢での「高句麗伝説」の経験の深さに畏れ入ります。真に人間とし真っ当に生きていける日々に生命の内から感動と感謝の気持ちが生まれます。これからを生きていく全ての情報が表現されます、とお伝えさせて戴きましたが真にその通りの経験となり、未来に向かう力があふれています。人間としどう生きていくのか、何をしていくのか、どのように動き、はたらいていくのか、全て明瞭にわかり、やれる体の状態にもなり、意識も自然とひとつになりました。生命の尊い事身に沁み、生命大切に生きていく、と生命のままに生きていけます事がうれしくてありがたくてたまりません。意識が強く、やることを優先する癖がありましたが、生命のまま生きる事でやることはやっていけるのです。成るように成っていく生き方があるのです。素晴らしい事と身も心も震えます。
 今日、京都、八坂の「高麗」の中庭に吹く風はさわやかな5月の風です。5月の風は、会いたい人に会え、成りたい自分に成り、美しい未来を創造していく力に満ちる風です。八坂の地に生きた祖先の魂も麗しい世界に自由に美しく在ります。あるがままが現れる時に、目に見えない世界も見えるようになっていくとその姿は語っています。
 マドレーヌを創り、5月の風を描きました。こんな時が楽しいひと時です。
 風よ、伝えてください。私の気持ちを。。。









5月16日/京都にて

 


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人間として



 いつも人間として。。。を考えます。何の為に生きているかと考えても何もないのです。ただ人間として真っ当に生きていきたい気持ちだけが心にあります。今日の京都でのいだきしん先生の応用講座にて今後の日本についてと一人一人がどう生きるかがはっきりと見えました。人間とし真っ当に生きる人が増える事は当然ながら日本の未来を開きます。その事が全ての解決への道であることをエネルギー、環境問題からも理解出来ました。いつも人間とし真っ当に生きていけるようにと導いて頂けます事は本当に生きる力となり、これ程ありがたいことはありません。今日、私はちょっとした事から目を痛めました。体はひとつひとつ何処が痛くても辛く、不自由となります。それ程尊い生命であるのに、自分の体位に思い、乱暴に使ってきたことを心より申し訳なく感じ、改めます。生命がはたらいている様に生きていけば、良い環境を創っていける生命であることも講座にて深く理解し、生命を感じ、大切に生きて参ります。




5月15日/金沢にて

 


LinkIcon金沢/石川県立音楽堂にて収録しましたビデオメッセージをアップしました


海からの便り



 金沢に向かう時に突然のように現れる日本海にいつも胸が飛び出る程驚き、懐かしさに震えます。海はいつも人生を映し、共にしてきたことを感じながら、昔、荒波を乗り越え、日本の地に辿り着いた先祖を想います。生きる場を創る事はいつも何処にいても人間の行う事です。来る日も来る日も海の向こうから来る人を待ち、海の向こうを見ながらこの地で生きてきたことは、初めて北陸の地に残る古墳に行った時にわかりました。私は一生懸命海の向こうを見ようと、高い所を探し、海が一望出来る場所をみつけては背伸びして見ていたのです。私は何を見ているのだろうか、と我に帰った時、私は海の向こうから来る人をみつけようと必死で背伸びしていた事に気づき、泣けてきました。海からの風が便りであったことはよくわかります。私も心澄まし、海の向こうからの便りを聞こうとするのです。ある日、海からの便りで迎えは来る事がないとわかった時の悲しみまでも自分の事のようにわかるのです。まさか国が滅ぶとは考えもせずに、一生懸命働いたのでしょう。古墳にて聞こえた大地の声を詩に表し、金沢での「高句麗伝説」にて詠ませて戴きました。真の声とわかる経験をさせて戴き、感無量です。表現させて戴き、魂が蘇る事もわかるのです。人間は受け容れられる時にどんな悲しみも辛さも消え、未来を創る力に変わっていく事を毎回の「高句麗伝説」にて経験しています。いだきしん先生が人の事もその地の歴史も我が事のようにわかる方であることも演奏を聞かせて戴く事で明らかにわかります。言葉に表現し尽くせぬ心の襞までも表して下さる音楽に何度魂揺さぶられたことでしょう。受け容れられ、表現されて魂は報われ、蘇ることも何度経験してきたことでしょう。「高句麗伝説」の度に経験させて戴き、「高句麗伝説」は過去の歴史を解放し、過去に生きた魂報われ、これからを生きる人間の世界を創造していく国創りを行っているとわかります。




5月14日/金沢にて

 



故郷



 京都での「高句麗伝説」にて、久しぶりに高句麗の風、香り、エネルギーに触れる事が出来、幸せです。いだきしん先生が撮影して下さった高句麗の地の映像が映し出されると懐かしさと愛しさに魂揺さぶられます。そして演奏される音楽はその地に立っているかのようです。大地に立つ時、その地に生きた人の生き様、精神、生きてきた歴史を感じますが、言葉によっては表現し尽くせない事にいつももどかしさを感じてきました。特に先祖の地に立つ時の胸の奥深くから溢れ出る感動を言葉に表しきれずにいる時にいだきしん先生の演奏をお聞きしていると、全てを表現して下さっており、全てが蘇り、涙なくしては聞く事が出来ません。昨日は私にとってはまるで高句麗の地を旅したようでした。それも永遠に輝く高句麗ですので、未来への旅でもありました。うれしく幸せを感じ、多くの方々と感動を共にさせて戴き、ありがたい気持ちで一杯です。今日、広大な大地と懐かしい風景がテレビに映っていました。見ると、高句麗の地があった中国、遼寧省の風景でした。家には2年前の誕生日に行った五女山城に咲く黄色の花の写真が展示されています。昨日からずっと高句麗の地にいるよう、と喜びあふれ、京都から金沢に向かいました。途中の風景も故郷によく似た所があり、昔、同じ風景を見て生きてきた祖先の魂と語り合う道中です。様々な思いがあったことはすぐに感じられます。全ては「高句麗伝説」にて表現され、解放されていくのです。コンサートでありながら歴史を解放し、今とこれからを生きる人の為に生命にとって負担がかかる過去から受け継いだ生き方を解放して下さるという事を受け止める時に今の時代に生まれた人生を奇跡と感じ、歴史が解放される経験が出来るという夢のような幸運に身も心も震える程感謝します。私が北陸の地にて身に受け、感じている過去の歴史から受け継いだ意識や感覚が「高句麗伝説」によって解放され今から未来に向かう力となっていくのです。緊張してしまうことはやむを得ないことと感じます。歴史が変わるのですから。。。金沢での「高句麗伝説」コンサートが終わった時に私は何を感じ、考え、どう動いていくのでしょうか。どきどきします。




5月13日/京都にて

 


LinkIcon京都/京都府立文化芸術会館にて収録しましたビデオメッセージをアップしました


誕生日「高句麗伝説」



 5月13日、日付けが変わると同時にレバノンのガジ教授からの誕生日を祝うメッセージが届き、世界をひとつに考え、世界平和実現に向かい生きていく時に生命は躍動し、未来に向かっていける事を確認します。世界を心に「高句麗伝説」コンサートをさせて戴く気持ちで臨みました。今年の誕生日は13日の金曜日です。不吉と言われる日が誕生日である私は、子供の頃から自分には何かこの世の中でやる事があるとずっと感じてきました。闇を光に変え、平和な世界を願う気持ちは3歳の頃からある気持ちです。今年は13日の金曜日に会場も空いていたので、この日に京都にて「高句麗伝説」を。。。と導かれていました。が、ご参加される方が嫌がるのでは。。とふと気になり、迷っている時にいだきしん先生に「今年の誕生日は13日金曜日です。」とお話すると、何もかも吹き飛ばす勢いで笑われたのです。開催決定の瞬間です。漠然とではありますが、真が顕われると感じ、楽しみにしていました。素晴らしい誕生日となり、生まれてきたことに深く感謝し、真がそのまま顕われました。予感は的中し、喜びにあふれています。いつも申し上げてきましたが、私の名前は、生まれる前から恵子と父は決めていました。男の子であっても恵子と決めていたと母から聞いていました。韓国語では「高句麗の姫」という意味をもつ名前です。京都の地にて大地に埋もれる魂の声を詩に表す時、必ず「姫よ」と語りかけてきます。今日の京都での「高句麗伝説」では「姫よ」から始まる詩が4つも続きました。深い縁を感じます。京都でのいだきしん先生の講座にて好太王碑についてお話をされた事があります。その時の一言が忘れられません。「好太王を知る魂」です。私が生まれて初めて好太王碑を訪ねた時に「世界をひとつにした国創り」というメッセージを受けました。今日の京都での「高句麗伝説」では世界をひとつにした国創りのはじまりを経験しました。姫よ、と語りかけてくる魂は。。。秘密が明かされていくときめきは未来に向かう大きな力となっています。




5月12日/京都にて

 



国創りの礎



京都、八坂の塔を仰ぐ時
風が吹く
国創りの風
遠い昔この地に生きた祖先の魂語る
名を名乗らずとも
高句麗魂は生き続ける
どこにいても真を尽くし生きる
いずれの時を心に生き
今 やっと出会えた喜び
真の王が立つ時
世界中に散っていった魂集い
国創りの礎となる
世界はひとつ



5月11日/福岡にて

 


LinkIcon福岡/福岡市健康づくりセンター あいれふホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



存在



 東日本大震災いだきしんチャリティーコンサートが震災後2ヶ月後の今日、福岡にて開催されました。コンサートの始めに、いだきしん先生からのメッセージを詠ませて戴きますが、詠んでいます自分自身が身を正され、緊張し一言一言を受け止めさせて戴きます。今この時に最も必要であり、それが故に理解することなくして先は開かれない事を今までの経験から身に沁みわかっているからです。今日のメッセージは、日本人一人一人の存在、日本という国家が世界に存在する意味を問われた震災であったことを告げ、3月11日を忘れるという事は、個々人にとって、良好な運命ですら狂ってしまうということを意味しているとの事です。心して身を正しコンサートを聞かせて戴きました。私の人生もあの時からすっかり変わった事を考え続けていました。誰に頼まれた訳でもないのに、復興支援の事を自分の生命の事とし考え、時に悩み、苦しんでいるのです。自分個人の人生は内面豊かに美しく生きる事を心がけ生きていますのですこぶる幸運に恵まれ、人間の計り知れない可能性に感謝し愛に満ちる生き方を世界中の人にお伝えさせて戴きたい気持ちで活動しています。この度の震災から日本全体が上昇する事なくして真の復興はないと考えるようになり、日本人一人一人は自分個人の事だけでは生きていけない時代であることはよくわかっていますので、時代の意味をお伝えしながらチャリティーコンサートを開催しています。9日の岡山でのコンサートにて穏やかで麗しい古代日本の世界を経験させて戴きました。今日の福岡では闘いを経験させて戴きました。人の中からも大地からも根こそぎ闘いの意識、歴史を消して下さったコンサートに感無量です。意味のない事で闘い対立する歴史は終わったと感じ、これからは愛に満ちた内面を中心に生きていく時代が開かれました。人間の生命が物のように扱われていく事に悲しみを感じ、怒りまでも感じ生きてきました。事ある毎に人間です、と訴えたい気持ちが溢れ出ます。コンサート中、私は何の為に闘ってきたかを考えました。正義の為と考えています。真隠され、愛が隠され、表現出来ない社会で生きる事は耐えられませんでした。また生命が犠牲になる仕組みも変えたい気持ちではたらいています。解決の道は闘う事ではなく、美しく光輝き生きる事と身をもってわかるコンサートの経験に感謝します。生命の力は強いです。美しく生きる生命はつぶせないとお聞きした時に、戦争の絶えない世界も平和に成っていくと見えいだきの仕事を始めた事が蘇ります。28年経ち、やっと実現の時を迎えています。一回一回のコンサートが新しい世界を創り、新しい歴史を刻んでいる事をご参加下さった方には是非ご理解頂きたいと願っています。自分の生命で経験した事ですから、わかる事が人間とずっと感じてきました。生命の内で起こった事を理解出来ずにいる意識そのものが物のようになってしまっていることも今日のコンサートにて見えるようにわかりました。人間の生命は物ではないのです。「始原からの愛が、太陽の光よりも強く、大きく輝き、我々にはたらきかけてくれます」との最後のメッセージが心に輝き生きています。新しい時代は人間の時代です。絶えず働き続けてくれているおおいなる存在を心に受け、生きていく時代です。コンサートの時に身をもって経験出来ます事に心より感謝します。



5月10日/福岡にて

 




生命



 岡山から福岡への道中は豪雨に見舞われ、自然の生命とひとつで生きる時代の到来を目の当たりに経験します。エチオピアを初めて訪ねた時、大地を激しく叩き付ける雨に頭を垂れるよりない人間であると自覚しました。自然を前にし人間は共に生きていくよりない存在と身をもって経験しています。今日もそうでした。目を閉じると、細かく分け、管理し支配していく仕組みを作った人間の意識は身動き出来ない状態になると見えます。もともと人間は大自然と共に生きてきたのです。人間の生命は自然と共に生き、内面は宇宙に通じています。大宇宙に生きる人間の生命が細かく分けられ、管理されたままで生きる事によっては人類の未来は開かれない事を容赦なく地面を叩き付けるようにし降る豪雨は人間に教えているように感じる道中でした。自然と生き方も更に深く考えます。私は30年前に自分の生命でありながら生命の内で起こっている事が理解出来ない事を当然のように感じ生きてきた事に初めて気づく経験をさせて戴き、目が覚めました。いだきしん先生にお会いした時に余命2ヶ月と言われる状態でありながら、自分の生命の事がわからずに、良くなる術もなく困り果てていました。人間は自分の事がわかる存在とおっしゃって頂き、目が覚めました。自分の体が何故悪くなっているのか、どうすれば良くなっていくのかをわかっていけるのが人間とお聞きし、大変驚いたのです。私も人間だからわかっていける、とただその事を手がかりにし、いだきしん先生にお会いし、生命のはたらきを表現する即興演奏を何度も聞かせて戴いたのです。ある時、わかる時が訪れました。生命の声を聞いているかの如くに自分の生命が生きようとしはたらきている事を言葉によって表していたのです。本音です。生命は誰の生命ともつながりひとつであること、誰かが自分を押さえたり、我慢したりしながら調和をとっていく存在ではなく、誰もが活き活きと生きながら調和がとれていく事を実体験し、本音で生きる事で生命のはたらきがわかるようになりました。今、正に時代は自然の生命と共に生きる事なくして先は開かれない時を迎えました。いだきしん先生のコンサートにて聞こえるが如くに自らの生命の声である本音に出会う時に人生も時代も開かれると見えた豪雨の中の福岡への道のりです。新しい時代は生命の時代です。



5月9日/岡山にて

 


LinkIcon岡山/山陽新聞 さん太ホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



麗 



 昨夜の生命の光景は麗しい光に満ち、麗しい風が吹き、この世界で生きられれば永遠に生きていける、と感じる光景でした。今日の岡山での東日本大震災いだきしんチャリティーコンサートにてその光景は現実に表現され、現れました。子供の頃から死が終わりでも別れでもない永遠の世界を求め続けて生きてきました。父母が亡くなり、永遠をわからずしては生きていけない時を迎え、永遠をわかる人生を生きる新しい人生が始まりました。今日のコンサートにて宇宙空間と交わりながら更に新しい宇宙が生まれていくような広い美しい世界を体感し、ここでなら永遠に生きていける、と喜びに震え、心地良さに生きている事の幸せを感じました。人間と生まれたなら生命ある時にこの経験を。。。と心の底から望みます。生命はこれ程までに豊かに可能性に満ち、人間は全てを持ち合わせ、愛に生き、愛を実現する存在とわかります。大勢の方とこの経験を共に出来ればあっという間に世界は平和と成ると見えます。やはりコンサートが一番の早道と身をもってわかります。どんなに表現してもコンサートの経験は言葉によっては表現し尽くせるものではありません。それが故にいだきしん先生は音楽で表現するよりなかったとおっしゃった事を今更ながらうなずいてしまいます。まずは身を運んで頂き、実体験して頂けますように。。。光に抱かれ生きていく生命の喜びは至福感に満たされます。この経験が全ての始まりと感じます。11日は福岡でのチャリティーコンサートがございます。日々人生で最高の経験をさせて戴き、日々最高が更新されていく人生を世界中の人にお伝えせずにはいられません。



5月8日/京都にて

 




美しい風



 山々が光輝き、どこにいても美しい風が吹き抜ける5月。。。国創りのコンサートへと旅立ちました。1998年5月、生まれて初めて先祖高句麗の地へ旅立った時の事が心に蘇ります。未来は想像を越える程開かれ、輝いていると感じ、未知なる未来に希望を抱き、出発したのでした。5月の風は高句麗の風も運んでくれます。京都へ向かう道中、柏餅を買って頂きました。柏の香りに思わず胸がつまり、涙ぐんでしまいます。亡き母は私が子供の頃によく創ってくれました。近くの林に柏の葉を採りにいき、母と一緒にお餅を創り、あずきを煮て、柏餅を創った幼い頃と同時に高句麗古都、丸都山城の柏の香りを思い出し、涙ぐんでしまったのです。発掘調査がされずに1900年前のままが残る高句麗山城、丸都山城への獣道を登り、石垣が見えた時、私は驚喜しました。何を見てもうれしく楽しくて浮き浮きして山を歩いたのです。私には昔の高句麗人が一緒に山を登っている姿が見えました。年老いた女の人も子供も重い荷物を担いで登っているのです。楽しそうに苦もなく登っている姿に励まされ私も苦なく登れたのです。柏の香り芳しく、春の風と共に生命に潤いを与えてくれました。その時も亡き母と創った柏餅を思い出していました。高句麗の地は現在は中国の東北部にあります。その地に行くと柏の葉にくるんだお餅がお皿に沢山盛られてきます。私は歓声を上げて大喜びし頂きます。食べ物も高句麗の地で採れるものばかりが好きなのです。豆とお餅、野菜、山草。。。と偶然にも私の好きな物ばかりと驚喜していましたが、偶然ではなく、そう生まれついていた事に気づき、人間の存在の不思議な事、神秘的な事に驚きます。高句麗の歴史を受け継ぎ生まれた私はいだきしん先生にお会い出来ました。そして歴史が解放され、今に蘇る事を自分の人生で経験出来ました。自分にはやることがある、といつも自分一人ではない力が湧いてくるのです。高句麗王が民が一人でも不幸であれば王は王ではないことを精神に継承したと「高句麗伝説」の詩に表現させて戴いていますが、子供の頃から一人一人の健康と幸せを願い、祈り生きてきました。いだきしん先生にお会い出来、人間とはどう生きていくのかがわかり、一人一人が真の自分を活かし、輝いて生きていける社会は平和な世界とわかり、どれほどうれしく喜びに震え、感謝したか知れません。今、実現の時を迎え、生命は躍動し、心豊かに生き、素早く動け、おおいなる働き共に創る国創りの旅は美しい風と共に在ります。美しい未来を創っていける気概が生まれます。
 まるで新しい水に洗われたように清らかに輝く木々、天から舞い降りたように美しく咲く花、風のさわやかさは過去に生きた人の魂報われ喜び、共に在る事を伝えてくれます。美しい時を共に。。。美しい時を永遠に。。。



5月7日/東京にて

 


LinkIcon東京/高麗恵子Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました






 私の先祖高句麗初代の王東明王は技量秀で、まわりから妬まれ、生命狙われ、生きていく為に母は子を遠くに逃がしたのです。母と別れ、生まれ故郷を離れ、皆が生きられる場を創ろうと、国を創り高句麗は生まれました。悲しみから愛が生まれたことを高句麗発祥の地五女山城にて受けました。人間を分つことのない天の遥か向こうの世界が開かれる事を求め続け、今やっと魂が蘇り永遠を生きる存在になった事を「高句麗伝説」コンサートの度に身をもってわかる事が出来、今の時代は人類の悲願が成る時と感謝に堪えません。「高句麗伝説」で表現される音楽は真の歴史を表し、今まで生きた人の魂が全て報われていく事をいつも自分の身で感じています。昨夜は昨年グルジアにて開催しました「高句麗伝説」のDVDを見ていました。好太王陵が映った時に存在が現れていました。身震いし、胸が動き、深い感動に包まれます。この真実を感じない人がいるでしょうかと心の中でつぶやいていました。人間だったら感じない訳はない、と一人つぶやき、魅せられました。真実は生きる力になります。一人一人が国を創る体とお聞きしてから、国と自分がひとつに感じられ、日々の生き方が更に変わりました。人間の生命輝き、心豊かに幸せを感じられる国を創る生命となり生きていこうと気持ち新たに出発します。



5月6日/東京にて

 


LinkIcon東京/ANAインターコンチネンタルホテルにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



知識



 月に一度のいだきしん先生のアントレプレヌールサロンにて知識について整理して頂き、長年の疑問、謎が解け、体も大きく変わりました。内面が変わり、体が変わり、物事を成していけるようになっていきます。大きな夢も実現出来るように変わっていけます。この経験がある限り、不可能はなく世界平和実現も夢ではない、といつも希望を抱いて生きていけます。今日、私は多くの方に5月15日の金沢での「高句麗伝説」をお誘いさせて戴きました。これからの時代を生きる全ての情報があるコンサートでありその場に身を置くことで身についていける事を一生懸命お話させて戴いています。他の何をもってこれほどの情報を受け、身につけていける事が出来るでしょう、と声を大にしお伝えしたいのです。目を閉じれば新しい世界は余計なものがなにもなく、澄んだ世界が広がっているように見えます。何もなくても真を表し真を尽くし生きる人にはたらきかけるおおいなる力に満ちている空間です。これからの時代は今までとは全く違うのです。人間とし真っ当に生きる時におおいなるはたらき共に動いていけますことに心震えます。心の底から人間が人間とし生きていける世界を創っていきたいと望みます。実現に向えます今、多くの方々と共にコンサート、「高句麗伝説」を共に経験出来ますように。。。



5月5日/東京にて

 


LinkIcon東京/KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



高句麗伝説



 いよいよ来週は9日岡山、11日福岡でのいだきしん先生のチャリティーコンサートから始まり、13日の誕生日は京都にて、15日は金沢にて「高句麗伝説」を開催します。今日は、2年前に訪ねた高句麗の地の風が吹き、心やすらぎ、平穏な高句麗古都集安の地を思い出していました。折しも、詩をファイルしている時に、集安の詩が心に飛び込んできました。2年前の誕生日、5月13日は高句麗発祥の地、五女山城に行きました。続いて幾つもの山を越え、美しい郷の風景に心洗われ、清々しい5月の風に吹かれ、集安にたどり着いたのです。発掘調査がされずに1900年前のままが残る丸都山城に登り、高句麗伝説は世界伝説となりました。世界に通じる精神を表していますので、もともと世界伝説だったのですが、私の人生の経験を世界中の人にお伝えしたい気持ちで制作をはじめ、人類発祥の地まで導かれ、完成したのです。肌の色が違い、使う言語は違えども、また思想、宗教の違いはあっても元を辿れば「人間、生命の源はひとつ、愛」であることをご経験頂くコンサートです。開催地によって生まれるいだきしん先生の音楽はその地の歴史を表し、その地に生きる人々の心を表し、全ては今に融合し、活き活きと生き、蘇ります。私も先祖の魂蘇り、共に生きる力と変わった事を身をもって経験する人生です。2008年には京都に導かれ、京都にて「高句麗伝説」を開催するようになりました。古の都を創った祖先の魂の声を詩に表した時に魂が報われていくことに涙なくしては詠めませんでした。昨年は金沢に導かれ、初めて金沢にて「高句麗伝説」を開催しました。東アジアがひとつになる道を創りたい気持ちで金沢にて開催させて戴きました。この地は大陸とつながっている事を感じ、世界への船出と感じる大陸の風を感じました。いだきしん先生の音楽は大陸までもひとつとし、高みへと引き上げて下さる演奏でした。魂は世界中ひとつにつながっています。日本で開催するコンサートは世界に伝搬しています。日本各地での開催が世界につながり、地球が愛に満ちていきますように。。。と心から願います。そして今日吹いた高句麗の風は「高句麗伝説」が世界伝説とし世に現れる事を伝えています。集安には高句麗を一挙に拡大した好太王の碑が建っています。平穏で心静かでなければ戦に勝つ事は出来ないと聞こえた大地の声も蘇ります。内面が宇宙の生まれる3段階前の世界につながり生きる時に全ては開かれ、未来は希望に輝いています。



5月4日/東京にて

 


生きる



 今日はいだき講座の2日目です。私はお一人お一人の生命の内を見、生命にとっては負担となっている運命の因子を調べ、言葉でお伝えさせて戴きます。生命に負担がかかる生き方は私には黒く見えます。生命がはたらいている状態は光に見えます。いだきしん先生が負担を引き受けられ、ピアノで即興演奏されます。すると、黒く見える状態はどんどん光に変わっていくのです。何度見てきたことでしょうか。何度見ても毎回驚くのです。この世の中でこのような事が起こっている事が私には奇跡と感じるのです。子供の頃から人生を考え生きてきました。生まれ付き人の運命が素通しで見えてしまうので考えずにはいられない人生でした。何をしても解決出来なかった運命が解放されていく事を経験出来、夢ではないかと何度頬をつねってみたことでしょう。が、生命の内ではこの事を予感して生きてきた事も蘇り、合点が行くのです。生命は未来を予感していたとわかるのです。高句麗王はシャーマンだったということにもつながります、古代においては国を治める王は天意がわかり、人の事がわからないと人が幸せに生きていける国を創れなかったと聞いています。本来は現代も同様であり、国を創り、治める人はこの資質がないと良い国は創れないのです。今こそ豊かな感性を取り戻し、更に養い、人間が生きていける世界を一人一人が創っていく時と考えます。いだきしん先生のコンサートを経験させて戴く事で感性が飛躍的に良くなることをずっと経験してきました私は、コンサートで行なわれている事がわかれば参加しない人はいないでしょう、と感じ、常にお伝えさせて戴く事ばかりを考えています。何があっても人生は真を表し続け生きていくとも感じています。真は実現します。



5月3日/東京にて

 

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 北上川が流れる北の大地には桜の花が咲き、山々の木々の緑は新しい水が流れるように清々しく、見ているだけで心が水に洗われるようです。美しい自然を表したくて文学が生まれたようにふと感じる香りが漂います。私は文学の香りに触れると心がときめきます。北の大地に立つと人生を考えます。ここには「人生」があります。人生を詩に詠み、人生を表す香りに包まれます。厳しい寒さを共にし、やっと迎えた春。。。全ての生命は新しく生まれています。美しい大地に愛の芽が生まれ、育ち、実りが生まれる。。。そんな未来の光景が北上川の水面に映っています。陽に輝く水面は未来の輝きを表しています。私は北上川の畔を歩いてゆきます。風が心地良く、生きている事の喜びに満たされます。私の未来は明るく輝いていると見え、未来に向かう力が漲り、喜びに震えます。人間が人間とし豊かに輝き生きられる世界を創っていきたい気持ちが未来には実ると見え、今までにない時代の曙を迎え、生命全てが躍動します。美しい北の大地に立てた喜び。。。新しい時代を生きる新しい人生の第一歩を踏み出しました。文学の香りは詩人の魂蘇る事を伝えてくれます。透明な光を浴びて、桜の木の固く閉じたつぼみまでも光輝いています。固いつぼみが開く頃、新しい生命の花が一気に咲くのですね。生命の時代に咲く花は永遠に咲く人間の生命の花。。。



5月2日/盛岡にて

 

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ふるさと



 街中を流れる北上川の美しい風景に魅せられ、心震えます。私は川の畔の風景が大好きです。魂が震えるのです。心の中でふるさとの風景と呼んでいます。北の大地はふるさとの風景とよく似ています。ふるさとの風景に出会う時にこんなにも生命が躍動し喜びに震える事に驚いています。透明な輝きを放つ美しい桜の花と水に洗われるような柳の木が風に揺れる光景を見ているだけで涙があふれる程感動するのです。花と木が語り合い、歌い合っているようです。楽しい光景です。人生の美しい時に心からの感謝あふれ、真を表現し生きていけます人生は本当に幸せと感じます。北の大地で出会ったふるさとの光景は未来への希望です。ふるさとの風景はいつも原点にある気持ちに気づかせてくれます。気持ちを表現する時、まるで水が湧き出るように内から力が湧いてきます。美しい水の流れが絶えないように、気持ちを表し、絶える事のない愛のエネルギーが世界に伝搬しますように。。。



5月1日/盛岡にて

 

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北上川



柳揺れる北上川の畔
はるか向こうから差し込む光
出会い
生まれる愛
遠い昔に出会った光
生命の内に生き続ける光
遥か彼方からの光
この身に届き
生命在る今

ふるさとの地と同じ風景
まるでふるさとに帰ったよう
新しい生命が生まれ
輝く木々
麗しい光景
遥か彼方からつながる生命
時を超え
出会い
新しい歴史を生む

恋しい君の香り
追いし日々
ここに蘇り
コーカサスの地で出会った光景 
ここに

柳揺れる北上川の畔
人生を見 考える麗しい時


いだき講座を受けた生命は先祖代々背負った歴史から解放され、真の自分を見いだしました。身に受けた歴史は重く、生命途絶えそうな時、奇跡は起こりました。人間とは何かを探求し続け、答えを見いだしたいだきしん先生に出会い、誰にもわかってもらえなかった高句麗の歴史がひも解かれ、歴史の巻物のようにし受け継がれた高句麗の歴史は今に蘇りました。先祖代々の魂は報われ、今を生きる私と共に生き、生命の犠牲にならない世界を創造します。これほどの奇跡が起こった今、人間の生き方も社会も歴史も変わります。生命が輝き生きられる時代を創る時代のはじまりです。被災地の避難所にてコーヒーを淹れさせて戴き、皆様に召し上がって頂きました。何が未来を開いていくかは見えます。過去の生き方、やり方では何も解決せず、道は開かれない事を身に沁みます。親や先祖から受け継いだ生き方から解放され、未来を創造していく時に人間とは何かの答えも見いだし、人類の未来も創造出来ます。生き方は内面が変わる事より変わりません。いだきしんコンサートで変わっていける事を認識する事が必要な時代となりました。生命を賭け、一人一人の生命に負担がかかる生き方を身に受けながら解放されていくいだきしん先生のはたらきをわからないで済むのでしょうか、と心の中で問い、済む訳はありません、生命の事だから、と心の中で答える盛岡での夜です。いだきの時代が訪れました。いだきしん先生にお会いする前に訪れた盛岡の地は先祖高句麗の地とよく似ています。人生を想い、考え、永遠に生きる人間の存在を取り戻します。多くを感じられ、多くを考えられる人生は幸せと感謝します。美しい北上川の光景に心惹かれ、魅せられ、遠い昔から遥か彼方までの世界は重なります。美しい光景、永遠に。。。