KEIKO KOMA

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4月30日/東京にて


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夢のお告げ



 私は未来を切り開いていく事を毎日考えていると夜眠っている時に夢で知らせを受けます。夢のお告げと表現していますが、実行すると間違いなく未来が開かれる事をずっと経験してきました。今この時代となり今まで見た夢のお告げでやれていない事がひとつひとつ実行していける時が来ました。おおいなるはたらきかけと感謝します。本当はその時に実行していたら今頃は。。。と想像したくなる気持ちも正直ありますが、過去には戻れませんので、これから実行していけます事が楽しみです。自分が本当にやりたいようにやっていく事が未来を開くとも感じています。まわりの状況を見て見合わせたり、時を待ってきた事も事実ですが、やりたい事をやりたいように行なう時に生命は最も躍動し心がときめきます。このときめきがあれば何でもやれますし何をしても楽しいです。おおいなるはたらきが常に働きかけてくれていることに気づき、感謝します。常にはたらきかけてくれているのですから常に心澄まし、まっさらな気持ちで受け止め生きていきたいと改めて感じています。実行の時が来ました今、毎日おおいなるはたらきかけを受け、すぐに実行していく事の喜びを感じ、感謝します。いよいよ5月です。おおいなるはたらきかけにより「高句麗伝説」を東京で5月12日、13日の両日2回、20日大津、21日京都にて開催します。12日と13日はいだきしん先生の「志」コンサートも2回開催されます。更に府中にてパイプオルガンとピアノコンサートが開催されます。3日連続と示されましたので実行させて戴きます。大津は、何度もお告げがありながら私が躊躇し、開催に至りませんでした事申し訳なく感じていますが、20日はやっと実行出来ます事に魂震えます。いずれにしましても5月はおおいなるはたらきかけにより7回ものコンサートを開催させて戴きます。おおいなる存在あらわれる今、勇気100倍です。人間の心理、精神により経済が動く時代ともいだきアントレプレヌールサロンにてお聞きしました。起業家精神現れているといだきしん先生におっしゃって頂いています「高句麗伝説」にて永遠に滅ぶ事のない国創りの精神を身に付け生きていければ未来は間違いなく開かれます。これ程のチャンスの時はないと武者震いが起こります。




4月29日/東京にて



五女山城



 家に飾ってあります緑深い五女山城の写真が胸に飛び込み、緑深い五女山城の森の中に入っている様な体感と共に、1998年5月に訪ねた時の衝撃が蘇りました。身を裂かれる程の悲しみが全身を貫き、涙は嗚咽となった、と詩に表しましたが、北京のホテルで夜通し泣いて、日本へ帰る飛行機に乗る為に向かった空港への道では号泣が止まらずに大騒ぎとなり、パスポートコントロールをどのようにし通ったかも記憶がない程涙が止まらずにいたのです。何が起こったのかを理解する事すら出来ませんでしたが、身を裂かれる程の悲しみはずっと覚えています。今日も五女山城と共に悲しみが蘇ったのです。5月には歴史が変わると見えます「高句麗伝説」を4回も開催させて戴きます。いだきしん先生のコンサートも3回もございます。すでに始まっている事を胸に飛び込んだ五女山城の写真が教えてくれました。悲しみが愛に変わる時と魂震え、緑深い五女山城の木々のそよぎまでも肌で感じます。木々のそよぎ、風は歴史を語る魂の声です。五女山城の高句麗魂共に在る事を伝えています。5月へと。。。


 深い森の中を歩いているといきなり現れた城壁
 高句麗五女山城
 悲しみに涙し泣いて尽きぬ悲しみを知りました
 いつも心に生きる五女山
 高句麗人の魂風となり
 ここに




4月28日/東京にて



おおいなる存在顕われる時代



 3月30日の京都でのいだきしん先生のコンサートにておおいなる存在が表現されました。以来自分の内もまわりも大きく変わりました。しばらくは混沌としましたが今は素通しで見えるようになっています。真の時代とは何もかも素通しで見えるようにわかる時代とわかった時、大変なように見えても良い時代が来た事を感じ、生命の内には真の希望が見えてきました。この時を予感し29年前にいだき講座を始めさせて戴いたのです。どんな時代が来ても生きていける生き方、仕事の在り方を身に付けてきました。人間とし真っ当に生きる事とわかります。真が隠された社会では真っ当に生きる人間はおかしいと思われてきた事も痛い程に経験しています。いだきしん先生がどんな時も真っ当に生きる事を貫き勝ち続けてきて下さった事が今程身に沁みありがたく感じる時はありません。私は自分を偽っては生きていけない人間でしたが、それ故に体を壊し、この社会では廃人同然の状態で余命2ヶ月の時にいだきしん先生にお会い出来、生命助かったのです。真を表し生き以前のように体を壊さずに元気で能力も上がり、今日まで生き続けています。そしていよいよ真が顕われる時代を迎えました。この時の為にいだき講座とコンサートを開催してきたのです。真の資質、力を活かし子供の頃からの願いであります世界平和実現に向います。




4月27日/東京にて



胸の内に咲く花



 大きな変化にある時、胸の内に美しく咲く芍薬の花のような何処までも透明で澄んだピンクの光の花が咲いている光景が見えました。が、残念ながら闇によって隠され、覆われていました。真が隠されていると見え、いよいよ真がそのまま現れる時が来たので体も精神も大きく変化しているのだとわかりました。京都にていだきしん先生のピアノコンサート、講座を経験させて戴く中で闇が解かれていきました。全ての催しを終え、東京に帰る前日、八坂の塔の前に立ち、目を閉じるとすっかり闇は消え真が現れていました。胸の内に咲く花もそのまま空間に大きく咲くように見えています。やっと真の自分、資質を世界の中で活かしていける時代を迎えました。歴史が変わる動きに関われますことは何よりも望む事です。世界が平和になっていくはたらきをさせて戴く事も何より望む事です。最もやりたい事に向かえます時の幕開けと感じ、胸の内に咲く大輪の花のように美しく自由にのびのびと優雅に生きていきます。




4月26日/京都にて


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 京都に来ると、八坂の塔の前に立ち、目を閉じ、目に見えない世界を見る事が私の日課です。間違いなく先祖の魂が語りかけてきます。八坂の塔の真下に「高麗」の看板を立てる事になった巡りが私にとっての証明です。夢のお告げによりこの地に導かれ、「高麗ギャラリーカフェ」を創る巡りとなりました。八坂の塔の前に立つと、「聖徳太子御建立」と記されています。ちょうどこの文字を見る少し前に昔読んだ本のページをめくっていると、「聖徳太子の母方の祖母は高麗性」と書かれた一文を目にしました。昔読んだ事を思い出しましたが、長い年月忘れていました。この時は胸が飛び出る程衝撃を受けたのです。夢のお告げにより八坂の塔に導かれ、八坂の塔は夢のお告げにより建立されたとも書かれてある案内書を目にした時には胸の内で間違いない、と合点する感覚がありました。ここに来る度先祖の魂が語りかけてきます。長く隠されてきた真を語り、今やっと隠された真が顕われ、真の力が顕われると語りかけもし、光景にも示してくれています。時が来たのです。いだきしん先生のコンサートと「高句麗伝説」を何回も開催させて戴く事が歴史が明らかになっていく事を自分自身の経験からも今まで世界各地でコンサートを開催してきました経験からもよくわかっています。5月20日にはおおいなるはたらきかけにより大津にて21日は京都にて「高句麗伝説」コンサートを開催させて戴きます。その前には東京にて12日、13日の両日連続開催となります。東京では「高句麗伝説」に加え、 いだきしん先生の「志」コンサートも同日開催され、14日はピアノとパイプオルガンのコンサートもあります。一度でも歴史の真が明かされ、大地も空間も人間の内面も大きく変わりますのに、5回も連続開催し、更に大津、京都と続くのです。想像すら出来ませんが歴史が変わる5月と見えてきたのです。13日は誕生日でもあります。毎年大きく変わる誕生日に「高句麗伝説」を開催させて戴けます事にも胸震えます。




4月25日/京都にて


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資質



 私の内面が変わった時、風が吹きました。新しい風が心地良い京都です。歴史が変わると感じています5月に向かい、体も内面も大きく変化し抜け出しました。いよいよこれからが本番と新しい生命となり新しく動いていけます事が何よりありがたいです。生命は常に生きていけるようにとはたらき続け、新しい時代を生きていけますようにと変化していきます。人間とは何かを探求し続け答えを見出されたいだきしん先生にお会い出来、先祖代々受け継いだ生き方が解放され、真の資質を見出す事が出来た生命だからこそ、と心の底から感謝します。資質は生まれつきといだきしん先生にお聞きしましてから、資質を隠してきた意識の壁も取り払われました。生まれつき人の運命が素通しで見える資質はまわりからは理解されずにおかしいとまで言われてきた私は、自分が見える事を疑い、おかしいと思う意識の壁は大きかったです。生まれつきの資質を疑う事はおおいなる存在を否定することにもなります。恐ろしい事です。おおいなる存在共に在る事より生きていけない私は今、資質は世界の為に、人類の未来を創造していく為に活かしていこう、と今後は活かす事ばかりを考えて生きていきます。一人一人の資質を活かし、人間の生命がすこやかに生きていける社会は平和な世界と見え、一人一人が資質を見出し、活かす事が世界の平和までつながっていける尊い一人一人の生命でありますこと、深く感謝します。



4月24日/京都にて


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 フェニキアとアルメニアをルーツとする方がロンドンからお見えになりました。アルメニアにて「高句麗伝説」を開催しました事への感謝の気持ちをお伝え下さり、お菓子をお土産に下さいました。レバノンでの開催も同じに喜んでおられます。私もルーツを辿りフェニキアへと導かれた事をお話すると瞳が輝き喜ばれ、縁を感じておられますが、私も縁を感じます。今まで世界各地で開催してきましたコンサートの縁はこれから世界へとつながるように感じます。これからの海外でのコンサート開催に向け、一生懸命考えて下さり、力になりたいお気持ちを表して下さいます。初めてお会いしたのに初めてではない感覚はフェニキアの地でもアルメニアでも「高句麗伝説」コンサートを開催させて戴いたからと感じます。すでに魂は出会っていると感じられる出会いでした。京都「高麗」は世界中から人が訪ねてこられます。私達も世界各地を歩いてきましたので縁があるのだと感じます。内的環境が外的環境を創ります。内面が大きく変わりました今、これから起こる出会いも展開も予想も想像も出来ませんが、今までにない未知なる可能性に満ちていることは感じています。ありがとうございます。



4月23日/京都にて



八坂にて



 トンネルを抜けると、桃畑が一面に広がり、東京から京都に向かう道中は山桜が美しく咲き、河の畔には菜の花が、田んぼには蓮華の花が咲いているのです。山々、平野に春が訪れた事を目に見える風景全てが表してくれています。美しい自然に抱かれ、夜に京都に着きました。まずはじめに八坂の塔に挨拶に行こうと、「高麗ギャラリーカフェ」の中庭に出ると、夜の闇の中、離れに立つ「高麗」の看板がひと際輝いています。美しい女性が立っているように感じ、胸が動きました。どんな時も美しい魂を大切に生きる事をその姿で教えてくれています。ありがとうございます、と心からお礼を述べ、階段を上がり、裏木戸を開け、八坂の塔へと歩きます。歩くと言っても、既に八坂の塔に立つ木の葉が揺れる音を傍らで聞きながら歩くのです。塔の正面に立ち、目を閉じ、挨拶をします。やさしい桜の花の香りに抱かれ、魂と語り合います。眠るようにし在り続けた魂もまもなく目覚めると聞こえます。その時に真の力が現れるとも見えます。これからが真の時代の始まりと身を正します。目を開ければ桜の花がやさしく風に揺れ、語りかけてくれます。美しい春の夜風が心にやさしく、語り合えるこのひと時に感謝の気持ちが生まれます。いつも木や花は私に語りかけてくれます。共に生きる事に感謝するひと時、今まで現れ出た事のない始元の光が現れた今は歴史が変わる大転換期であるとわかります。益々身も心も引き締まり、これからの展開を受け止め生きていこうと、内面は何もない状態で生きていくことに努めます。




4月22日/東京にて



ロマン



 車を運転しながらロシアでの「高句麗伝説」のDVDを聞いていると躍動感のある風のようないだきしん先生の音楽に歴史のロマンを感じ、心の中に風が吹き抜けました。ロシアにて書いた詩を詠む場面では音楽を聞いているだけで鳥肌が立ってきました。何かが起こる予感を全身で感じ全身鳥肌が立っていたのです。引き裂かれた同胞について語る場面では長き年月離れ離れになった悲しみが全身を突き抜けました。そして今、やっと新しい世界が開かれ、ひとつになれる喜びと感動も全身を突き抜けました。感動に震え、六本木に着くと、カフェ哲でも同じロシアの「高句麗伝説」のDVDが映し出されていました。ここもロシアと喜び、新しい道が開かれる予感が生まれます。5月の東京と大津、京都にて開催します「高句麗伝説」のパンフレットと一緒にお渡しさせて戴いています私のお手紙もロシアでの「高句麗伝説」の時の私の写真が載っています。歴史のロマンを感じるいだきしん先生の音楽は新たなロマンが生まれるときめきに満ちています。壮大なロマンを感じ、生きていける人生が始まる予感が生まれています。終わり行く世界も終わり行く人間の生き方からもロマンは生まれませんが、今開かれた新しい光に満ちる世界で生きる時に新しい感動が生まれます。



4月21日/東京にて



おおいなる存在



 目を閉じればおおいなるはたらきかけに満ちる世界が開かれています。目の前にある現実は厳しくても目を閉じればおおはなるはたらきかけに満ちている世界も現実です。生命はおおいなる存在の光に抱かれ生きています。様々な規則や決まり事の境は自然と解けて人間の生きられる世界は広くなっていると感じます。以前デンマークに行った時に大切な銅像を囲む柵がない理由をお聞きしました。規則を作ると破る人が現れるからとお聞きした時、笑みが生まれました。本来心が豊かであれば自ずとやってはいけない事はわかります。一番大切な心が豊かであれば問題は消えていく、と見えました。おおいなる存在の光に抱かれ生きる生命は自由です。限界をも乗り越え、奇跡が起こります。今起こっている現実を受け止め生きていきます。



4月20日/東京にて



花水木



川の畔に咲く菜の花
白、黄色、紫。。。色とりどりの野の花に
雨に濡れ より瑞々しく輝く花水木の花に
生きる希望を与えられます
おおいなる存在共に生きていくことが
生きていく事と
生命の中心に立つ精神あればこそ
どんな状況でも生きていけると
勇気づけられます
「高麗」の看板の前にて
目を閉じれば
歴史の流れが光の川のように流れを創り
大河を創っています
歴史を大きく変える動きは始まっています



4月19日/東京にて


LinkIcon東京/高麗恵子 Skyrocket Centerにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



4月19日



 美しい生命の犠牲の上に成り立つ社会の仕組みを変え、美しい生命、感受性の良い人、子供達が生きていける社会を創る、と心に誓い生き、今日があります。人間だったら忘れてはならない日が今日です。そして人間だったら今まで生きてきた多くの魂に報いていけるように人間の生命が輝き生きられる社会を皆で創っていく時とも感じています。「精神失う時に国は滅ぶとは歴史の教える事。日本人は精神をなくして亡国の危機にある」と案じ私達の活動こそが未来を創造する素晴らしい活動と賛同して下さり、全面支援を下さいました各国の大使のお言葉が心に蘇ります日々です。精神の大切さをお伝えする事が良い社会を創り、未来は開かれ、全ての解決につながっていくとの答えに行き着く私は精神豊かな事、内面、心豊かな経験としコンサートをお勧めさせて戴いてきました。各国の大使が案じる通りに精神のお話をすると警戒を示す人が多く、根拠もなく疑う人も多い事に日本の危機を痛感します。情報も操作されていてもそれさえも気づかずにいる人も多い事も危険と感じます。その都度大切な事は何が真か否かを見極め、正確な判断、決断をしていける感受性が豊かであることと考えます。生命のはたらきが豊かであれば感受性も豊かになります。いだき講座を受け、親や先祖から受け継がれた運命から解放された時、人の言葉からも声からも真か否かを見極め、判断、決断が的確になった事が喜びでした。本当の事を分かる事は頭もはたらきます。作り物を教え込まれても頭は働かずに判断さえも出来ない事を自分の経験によりわかった時に恐れを感じました。多くの人も私と同じだったからです。一人抜け出し、始まります。いだきしん先生のコンサートではお一人お一人が真の声に目覚めます。誰に言われなくても真か否かは自分の生命でわかります。生命には偽れないのが人間です。真を知り、目覚める機会が人間には必要と痛感します。もう騙されることなく自分の生命で真に気づき、真の時代を築いていく時が来ました。私は真を分かる事で生命助かりました。真が生きる力と身を持って経験しています。美しい生命が生きていける社会を創りたい気持ちで生きています私は真を表し生きる事で真の時代を切り開いていける時代を迎えました事に希望を感じています。日本の危機を痛感すればする程に、一人でも多くの人が真を表し元気に未来を創造していく事が大切と考えます。大切な今日、新たに心に誓い、世界平和実現へと向います。ありがとうございます。



4月18日/東京にて


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神性



 21世紀は神性顕わる時代、といだきしん先生はおっしゃり、コンサートでは「Divine Ages」とのタイトルを入れてきました。始まりは2001年エチオピアコンサート、と本日のコンサートにてメッセージを詠ませて戴いた時、その時の躍動、感動、時代が変わった瞬間の衝撃。。。全てが蘇りました。神性顕われる時代となったのです。「個々の隠されるようにあった生来の資質は存在とし顕われるのです」と結ばれたメッセージに武者震いが起こります。そしてピアノとパイプオルガンの演奏にてメッセージ通りを経験したのです。神性顕われた今、一人一人の生まれもっての資質が存在として顕われる人生が始まるとは。。。言葉に表し尽くせぬ感動と感謝の気持ちが静かに広がり、未知なる人生へのときめきは未だかつて経験した事がない人生を生きていける喜びと感じています。おおいなる存在に出会え、目に見えない内面の世界ではおおいなる存在が姿を現したように見えるのです。圧倒的迫力を持ち、地球を救済しようとはたらき続けてくれているのです。おおいなる存在を前に私はどう生きていくのかを問い続けました。真よりありません。真を表し生きていくよりありません。ありがとうございます。



4月17日/東京にて



春雷



 「いだきアントレプレナーへの道」を開催させて戴きました今日、夕方春雷の音が天空に鳴り響き、季節の変わり目と時代の変わり目を告げていました。明日のコンサートに向かっていると自ずと身が引き締まり、自然の生命と共に新しく生まれ変わっていく、と姿勢改めます。時代が変われば生き方も自ずと変わります。今までの生き方ではこれからの未来は創造していけない事を身をもって感じ、体が変化をし始めています事がありがたいです。今までも始めに体から変化が始まりました。より大きく生きる事が必要になると今までの体の器では生きていけないと言う如くに体が変わり大きく生きていけるような体になっていくのです。今は大きく変化していますので、コンサートを経験した後はどんな自分になっているでしょうか、と大変ときめきます。コンサートでは間違いなく今よりは良くなり豊かになる経験をさせて戴いてきました。それも飛躍的に内面が開き、運が開かれます。人との出会いも巡りも飛躍的に変わるのです。この経験があるのでどんなに困難な事も乗り越え、不可能も可能になってきました。いだきで生きる人生は奇跡の連続です。人生で一回あれば幸運と感じる奇跡が連続し起こるので す。内面が豊かである事は自分一人の力ではなく、おおいなるはたらきかけがあることをいつも経験させて戴いています。本音は実現します。計算出来ない事が起こる人生なので可能性があります。計算の範囲であれば本音も夢も実現出来ないと計算出来る世の中です。一人一人が真を活かし、実現していく時に世の中もすっかり変わるのです。コンサートがあるので希望を持ち続け常に未来を創造し生きていけます。ありがとうございます。



4月16日/東京にて



大きな変化の時



 対象化し見る意識によって生きる事は生命の法則に逆らい、生命は悲鳴を上げています。意識先行で生きる事も限界となっています。私はいだきしん先生のコンサートにて生命の内にある愛、やさしいことを感じていける時に生きていける、と希望を見出し、力が湧いてきます。生命がはたらいているままに生きていければ生まれ付きの資質も活かしていけると昨日盛岡にて開催されましたいだきしん先生の講座にてこれからの在り方を学びました。生まれ付きの資質は自分で活かし育てていけますことも喜びです。生命の内に生まれた芽を育てていくように生まれた気持ちを育て、活かしていく時に資質も活かされると見えます。毎日生まれる気持ちを表し、気持ちが実現するように動いていく事は未来が開かれます。いだきで生きる人生は予想を遥かに超える出会いが生まれ、道が開かれます。人間とはこのように生きていける存在と分かれば分かる程に日々向上し成長出来るように工夫していく事が楽しみです。大きな変化の時を迎え、やっと生命のままに生きられる喜びが生まれています。18日のコンサートで時代は大きく変わることを生命は先取りし感じ、大きく変化しています。コンサートにて一挙に抜け出し変われます事がありがたいです。いつも感謝に絶えませんがたった2時間椅子に座り美しい演奏を聞かせて戴き、身も心も精神もこれからの時代を切り開いていけるようにと養われていけます事はどんな言葉によっても表せぬ程ありがたく、心が愛に満たされます。この恵みを世界中の人と分かち合えますように。。。



4月15日/盛岡にて


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 北緯40度の地に春が訪れました。鳥の美しい鳴き声は春風と共に天空を舞い、仲間の工房のお庭にはふきのとう、クロッカス、福寿草が咲いています。市場で買ってきてくれた草餅は大きくて歓声を上げて喜びました。よもぎの香りが芳ばしく春の香りを運んでくれます。こんなにも春が美しく輝きに満ちているなんて。。。と心の中で春の訪れがうれしくて何度も叫んでいました。仲間と制作したマーブリングの美しさも感動的です。美しい地では美しい作品が生まれます。多くの方々に見て頂き、共に北国の春を喜ぶ時が楽しみです。家の窓辺から見える川面は陽に輝き、未来は開かれる事を写しています。夜空を見上げると星が輝き、手を伸ばせば届くように近いです。ただ見ているだけで楽しい星空です。こんなひと時がうれしく未来に希望を感じます。



4月14日/盛岡にて


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変化の時



 窓を開けると鳥の声が聞こえ、なんとものどかな盛岡での朝です。ほととぎすの鳴き声を真似てみては心やすらぎ、窓辺に見える山々、林、川面の輝きに感激します。自然と共にある暮らしは心豊かになります。夕暮れ時の神秘的な光景にも感動の連続です。全ての生命が最も美しい姿を見せてくれていると感じる程、目を向ける所全ては美しく魅せられ、あちらこちらから呼ばれているように感じ、大忙しです。人間も自然が織りなす光景のようにドラマチックに美しく生きていきたい、とときめき生まれます。対象化する意識によって創られた社会で生きる事は終わった事を自分自身の頭の大変化により身をもってわかります。生命が未来に向かい生きているように、未来未来へと向かい生きていくことが本来の人間の在り方であることも身をもって経験しています。生まれつきの運命は親や先祖の生き方を受け継いでいます。生命は未来に向かって生きているのに内面に受け継がれた生き方が過去であれば生命が生きている方向とは反対になってしまいます。生命が生きているように生きていければもっと本来ある力が発揮され、人間が生きる社会も良くなっていくでしょう。まずは自分自身が生命がはたらいているように生きて実践していきます。そして皆の生命が輝き生きていける国を創った先祖高句麗初代の王朱蒙様の国創りモデルを私も歩みたいと生まれる気持ちを表現していきます。



4月13日/盛岡にて


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自然



 今日も美しい山々、そびえ立つ岩手山に勇気づけられ、感動し、内面豊かな東北センターでの催しにて更に感動し大きな変化が始まりました。人間はおおいなる存在とつながり生きる存在とわかります。人とつながると真を隠していく仕組みも見えてきました。一人一人がおおいなる自律の時代です。今の時代は自然の生命がみんな生きて調和しているように一人一人がおおいなる存在と共に生き、輝き生きる事で調和していく生き方が実現出来る時代と感じます。そうせずしては未来はないとも見えます。いだき講座は自律する生き方を身につけていく講座とずっとお聞きしてきた事が今になればこの時の為にと理解が深まります。どんな時代が来ても生き延びていける生き方を身につけてこれました事はこれから良い時代を創っていく為に活かされていくと考えます。先が見えずに不安な方が多い中で未来が見え、未来を創造し生きていけます事は何よりありがたい事と感謝します。多くの方が真に出会い、未来創造し生きていけますようにと願いコンサートを開催していますので、お越し頂けます事を願っています。



4月12日/盛岡にて


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豊かな地



 盛岡から弘前に向かう道中、快晴に恵まれ、美しい山々、木々を眺め、心も体も癒されます。東北の地の水で顔を洗う度に水が全く違う事は肌で感じます。美しい水と感じます。肌も艶やかになり綺麗になることが更にうれしいです。いつもどんな時も身も心も浄め、綺麗に生きていく事を東北の自然から教えられます。弘前に着くと、見た事もない岩木山に出会いました。ふんわりと真白い雪を冠っているのです。春の雪の香りがします。そして夕焼け空の美しかった事。。。感動します。歴史の大ロマンとはこのような光景で現れると感激します。自然の力に助けられ、生き返ったように元気になりました。ありがたい事と感謝します。そして人生賭け世界中の人にお伝えしたい気持ちで開催しています「いだき講座」についてお話させて戴く「高麗恵子語り いだきアントレプレナーへの道」を弘前にて開催させて戴きました。いだきしん先生のご出身地でありま す青森の地は自然のエネルギーが全く違います。いだき講座のお話が自然のはたらきであり人間とし真っ当に生きる事であることをそのまま感じ、説明するような事ではないとまで感じます。自然の生命と共に生きていく時代となりました今、いだき講座についてお話させて戴く時、自然が味方し力を注いでくれていることを生命で感じます。豊かな地に良い街を創っていければ世界中の希望となっていく事もわかってきました。一人一人がアントレプレナーとし人類の未来を創造していく時代です。新しい時代をあなた自身が切り開いていく為に。。。と29年前にいだき講座をはじめた時に書かせて戴きました言葉が蘇ります。時は今となりました。



4月11日/盛岡にて



おおいなるはたらき



 どんな時もはたらきかけてくれているおおいなる存在
 ただただありがたく心より感謝します
 生命の中心に輝く愛を瞬時に取り戻します
 愛に包まれ
 生命やさしい
 おおいなるはたらき
 地球を一挙に変えようと注がれる宇宙遥か彼方よりの一条の光
 最も美しく純粋な気持ちに届き
 生まれる希望
 真の時代の幕開け



4月10日/東京にて


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水色の世界



 目を閉じると、どこまでも透明で澄んだ水色の光に満ちる世界が広がっています。清水のようにも見え、どこまでも果てのない無限な世界にも見えます。この世界は。。。と問うたと同時に、この世界はおおいなる存在、と言葉になった時、最も純粋で美しい心が現れました。今の時代は最も純粋で美しい心をそのまま表し生きていける時代と教えられたようで感謝と喜びがあふれて参ります。そして生命の内に清水が注がれて、体の苦しみも痛みも水で洗い浄めるようにし、癒してくれています。一人一人の生命に注がれるおおいなる存在からのはたらきかけは、地球全体にも注がれているように見えます。ありがとうございます、と自然と生まれる感謝の気持ちを表わす時、生命の内に春風が吹くのです。春の香りも漂います。目に見えない世界で起こっている事が現実です。時代は変わったのです。目に見えない世界はどこまでも澄んで美しいです。美しい時代を生きていけます今、生まれる気持ちを表し、未来を創造していけます喜びが生まれます。ありがとうございます。




4月9日/東京にて


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桜並木



家に帰る道中
遠回りをして通る桜並木の道
天を仰げば桜の花のトンネルを歩いているようです
トンネルを抜ければ何が見えるでしょうか
父が生きている頃
父に会いに山を越えていく道中
トンネルを抜けた先には桃の花が一面に咲いていました
桃色の世界が広がり
一気に生きる次元が変わりました
桜色のトンネルを抜けた時
未来が見えました
遥か彼方の世界で美しく咲く桜の花に寄せて
生命の内に咲く永遠に輝く真の花開く未来です
未来は希望です
人類史にない新しい世界は真の光に満ち
真の香りがします
真は生きる希望であり
生きる力です




4月8日/東京にて


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真の花



 レバノンのガジ教授から桜の花のお便りが届きました。12年前に植えられた桜の木に花が咲いたそうです。まるでここに咲いているような香りがし、遠いレバノンの風と香りを運んでくれるお便りに心ときめきました。東京も桜の花が満開です。外に出ると、美しい桜の花に魅せられ、内を見れば、真の自分を表す真の光が花のように見えます。真の花のつぼみはふくらみはじめ、麗しい香りが漂います。真の花とはどのような花でしょうか。どのように内面に花開くのでしょうか。桜の花が咲く光景を見る度に自分の生命の内に咲く真の花に心馳せます。やっと真が現れ、真の時代が訪れました。一人一人が真を活かし、花開く時代です。生命の内に生まれた気持ちはどんなに隠されてもつぶされても在り続ける事をいだきしん先生にお会い出来た時に蘇る経験をすることによりわかりました。生命の内に生まれた生命の芽と表現してきました。今生まれた生命の芽はたとえ陽が差す事がなくても強い風が吹いても育っていく、と聞こえた大地からのメッセージが心にあります。常にはたらきつづけてくれていますおおいなる存在が現れた今、生まれた芽は育ち実を結びます。花が開く光景まで見えます今、生まれて初めて見る真の花。。。開く今、心ときめく春の訪れを世界中の人と共に。。。




4月7日/東京にて


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人生



 東京は桜の花が満開となりました。桜並木を車で走る時、いつも人生を考えます。亡き母が生前、死から生へと生還するという奇跡を経験した後に一緒に桜の花を眺めた時の幸せは生涯忘れられません。母は亡くなっても季節は巡り、母のいない初めての春、桜の花は美しく咲き、私の心を慰めてくれました。今年の桜は昨年の震災を経験し、悲しみを共にしながらも希望ある未来に向かい共に生きていこう、と語りかけてくれているように、繊細で可憐に咲いています。どこか淋しげにも見えます。が、宇宙の遥か彼方の無限なる世界の空間で咲く様は永遠の美を感じます。この世の事だけで生きる事ははかなく淋しく、永遠の世界は全ての生命が輝き生きる世界と桜の花を見、教えられます。子供の頃より人生を考える事が習性でした。今日の東京でのいだきしん先生の講座にて今の時代の意味、歴史のど真ん中で生き、歴史を創っていける人生の喜びが全身を駆け抜けました。この人生なら生きていける、と求め続けてきた生き方が出来ます人生の喜びを世界中の人にお伝えしたい気持ちはいつも生まれる気持ちです。3月30日の京都でのいだきしん先生のコンサートにて出会った元初の光。今まで顕われ出た事のない光が現れた今の時は一人一人の真を表し生きられるのです。悲願とは真を実現する生き方であり真の時代を創る事とわかります。真貫き生きた魂が喜び共に在る事を感じます。




4月6日/東京にて


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 いだきしん先生が撮影された弘前城の桜とたんぽぽの写真を見た時、幼い頃の夢の香りがしました。無性に心がときめきます。幼い頃に見た夢は世界の平和です。生まれた気持ちはどんなに抑えても隠しても、たとえ忘れたようにし過ごす年月があっても、生命の内には消える事なく生き続けている事をいだきしん先生に出会い、生まれ付きの運命を解放され、真の自分を見出し、真の自分で生きるようになり、気づきました。そして実現するように生きられる人生となりました。桜の花が咲く空間は幼い頃の夢の香りが漂います。夜、桜並木を通る時、暗闇にほのかに浮かぶ桜の花からほのかに薫る香りはやはり幼い頃の夢の香りです。こんな時、夢実現に向かう気持ちは力強く湧き出づり、未来には必ず叶うと、ときめき生まれます。弘前城の桜とたんぽぽの写真で便箋と封筒を作らせて戴き、今日は青森県にお住まいの方に12日に弘前にて開催します「いだき講座説明会 いだきアントレプレナーへの道」をご案内させて戴きました。沢山のボランティアの方々にお手伝い頂き、夢の香り漂う空間でのお便りは夢を運んでいく、と感じ、うれしい気持ちで出させて戴きました。春の夢の香りが届く時、一人一人の内に生まれた気持ちが実現していくのでしょう。気持ちが報われ、実る生き方は真の時代と若光王墓にて受けたメッセージが心に浮かびます。




4月5日/東京にて



若光王墓前にて



 美しい桜の花に迎えられ、若光王墓前に立つ喜びは生命の内に春風が吹き抜けたようです。生まれた時から共に在る魂です。深い悲しみも苦しみも日本の地で生きる辛さも全て共にしてきました。そしていだきしん先生にお会い出来、悲しみが拭われ、気持ちが報われていく事も共にしてきました。今日は遥か彼方の世界が開かれ、永遠なる魂の輝きに満ちていました。生きる上で要である精神は遥か彼方の世界で揺るがぬ柱となり立っています。動く要である魂は全て報われ、共に在ります。今は動きの時です。動けば成る時です。内面豊かに生きる人間が創る新しい時代は気持ちが報われ、魂が永遠に輝く時代です。真の時代です。共に向かう世界平和への道は遥か彼方の光注がれ、愛と希望に満ちています。この時を迎えられ、心よりありがとうございます。




4月4日/東京にて


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おおいなるはたらき



 今日は久しぶりに東京の哲サロンにていだきしん先生が撮影された雪の五女山城の映像を見させて戴きました。初めて見させて戴いた時から高句麗の真が現れている事に涙が溢れ、深い感動に包まれ、大変衝撃を受けたのです。今日もおおいなるはたらきかけを受け止めたい気持ちで見させて戴きました。上映後に生まれるがままに表現させて戴いていると3月30日の京都でのコンサートでの経験とコンサート後の経験が整理され、多くの気づきが起こりました。真が現れる時代が開かれた事は間違いありません。真も現れますが、本性も現れます。あるがままがそのまま現れます。感動もあれば残念に感じる事も多いですがそのまま受け容れる時に先に向かえます生命のはたらきに感謝する日々です。私は真を表し続けていく、と心は決まっています。おおいなるはたらき共に生きていく事が最も望む生き方です。今日も雪の五女山城の映像から沢山のメッセージを受け、動く力となりました。映像からも音楽からもおおいなるはたらき、存在に出会え、尊い人生をありがとうございます。




4月3日/東京にて


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食文化



 アラブデイに招かれ、アラブの国々のお料理を頂きました。駐日大使夫人がおもてなしの心をどのようにお伝えするかと考え、準備されたそうです。全ては美味しく愛にあふれるお料理に感動するばかりです。イスラエル軍の爆撃により破壊され、最も多くの犠牲があったイスラエルとの国境の街、レバノンのビントジベイルにて、国会議員のお家に招かれ、ランチを頂いた事を思い出します。最も被害が多く、悲しい地にてコンサートをしてください、と依頼され、引き受けて行かせて戴きました。私は「大地の声」を詩に詠ませて戴きました。日本語でありながら魂は通じる事を経験します。日本人スタッフ全員をお家に招いて下さり、皆で御馳走になったお料理の美味しかった事は忘れられません。レバノンの家庭料理とお聞きしました。愛より感じない素晴らしいお料理でした。家族や共に生きる人が元気で生きていけるようにと心を込めて体に良く、元気が出る食材を使い美味しくお料理する心をそのまま感じ、感動します。今日のアラブデイでも沢山のアラブの国々のお料理が並び、ひとつひとつが比類ないお料理にも感動します。美味しい事は皆格別の美味しさです。このような愛情あふれるお料理を頂けば、人間同士心通じ合え、互いに尊重し合い、良い社会を創っていける、と考えます。お料理も心の表現であります。心を表した食べ物を頂けます事は生きる力になると感じます。豊かな食文化を持つアラブの国々に生きる人は心豊かであることに感動する度、皆様が健康で幸せに生きていける世界が一日も早く訪れますようにと祈ります。この気持ちは子供の頃からずっとある気持ちです。気持ちは通じる事をアラブの国々と縁のある人生を生きるようになり感謝しています。美味しいお料理をみんなと共に楽しみたい気持ちも生まれ、ビントジベイルにてスタッフ全員を招いて頂き、手料理を喜び楽しみ頂いた時の事はいつも心にあるのです。人をお招きする心にも感謝します。幸せに生きる人々から幸せを奪わないで下さい、と祈りが生まれます。




4月2日/東京にて



桃色の世界



 桃花という地名を見、桃の木が並ぶ道を通りながら、今年はまだ花開く事のない桃の花の事を考えました。子供の頃、家の庭には桃色のアーチが出来る程に今頃は桃の花が満開でした。桃色の世界は生きる希望でした。曇り空が一気に桃色に変わる春の訪れがうれしく桃のアーチを両手を広げ歩いたのです。そんな事を思い出し、今年は自然の生命と共に人間も真の春を迎えられるように桃の花も待ってくれているのでしょうか、と考えながら山々の風景を眺め、東京に戻りました。内面を感じると桃色の世界が見えます。ふと高句麗のふるさとの地では桃の花が咲く頃に聞こえる雪どけの音を桃花水と言っている事を知った時の喜びを思い出しました。私には幼い頃から春の足音が聞こえました。桃の花が咲くと聞こえる水と音はふるさとの地に訪れた春の音だったのだと分かった時、時空を超えて生きている生命を感じ、生きている事の尊い事に感謝し、身が震えたのです。今日は内面を感じると桃花水の音が聞こえるふるさとの春を運んでくれました。このような事を感じていける生命があるので、世界の平和実現に向かおうとまた力が湧いてきます。どんな時もはたらきかけてくれているおおいなる存在と共に生きていく事が生きること、と感じ、内から感謝と喜びが生まれてきます。人間の能力が上がり、良い社会を創っていけます事を望む気持ちはまずは自分自身が内面豊かに生き、能力が上がるように日々鍛錬していく事を考えます。幼い頃に見た夢は平和な世界で光輝く人間です。人間の生命の花は宇宙に咲く花のようと感じ、夢の香りがしました。夢は今、夢ではなく実現していく未来と感じ、真をそのまま表し生きる事の大切さにも改めて気づきます。




4月1日/京都にて


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京都へ



 富山から京都へ向かう道は、人の苦しみ、重荷を身に受け、大変しんどい道中となりました。何処へ行っても生命活かして生きていけない人間の生き様は苦しいと身をもって経験します。尼御前にて海の香り、風に吹かれながら、大きな桜の木の下に佇みました。昨年金沢での「高句麗伝説」を前にし、立ち寄った時、桜の花が満開でした。風に揺れる桜の花のはかないながらも芯のあるこの世のものとは感じられない美しさに魅せられ、吸い寄せられるようにし大きな木の下に立った時、母の懐かしい香りが漂い、瞬間涙がほとばしりあふれました。思わず「お母さん」と呼んでいました。亡き母が微笑んでいます。母の微笑みは昔の日本の大勢の母の微笑みと重なり、「母」の愛に満たされ、 ずっと木の下で桜の花を見上げていた時を思い出し、今日も大きな桜の木の下に立ちました。この時の詩は金沢での「高句麗伝説」にて詠ませて戴きました。私も涙こみ上げましたが会場では号泣している人の声が舞台にまで聞こえた事も覚えています。今年はまだつぼみはかたく閉じています。つぼみが開く頃を心に立ち去り、京都、八坂の「高麗」を目指し続けました。心の中で「高麗」へ「高麗」へと、と言いながら向かう道中、昔の人もこんな気持ちで京都、八坂の塔を目指していたのでは。。。と感じ、何か無性に懐かしい気持ちで更に「高麗」へと心馳せたのです。八坂「高麗」に着いた時、いだきしん先生の特製「高麗美人」とあずきソフト、コーヒーを頂き、一変に疲れも苦しみもとれていました。お祓いであったと身をもってわかります。これからは世界中から京都「高麗」を目指して多くの人も魂も集まってくるような未来の光景が見え、うれしい気持ちになりました。訪れた方が「高麗」にて未来が見え、ひらめきが生まれ、未来に必要な物作り、仕事作りが始まればありがたいと感じます。そのような空間を作りたい気持ちで「高麗」を創ったのです。向かう所があることがこんなにも勇気づけられることを経験しました。「京都、東山を拠点とし、敦賀から近江への道」と胸の内で聞こえた同じ言葉をある本にて見つけた時、胸の奥深くが驚きと懐かしさで動きました。昔の人が語っていた言葉であると感じたのです。京都東山を拠点とし北陸の地にて「高句麗伝説」を開催してきました。そしていよいよ5月は近江の地での開催が決まっています。おおいなるはたらきかけを受け決めさせて戴きました。近江、京都と連日開催です。真の歴史が明かされる予感に胸動き、「高麗」へと目指した気持ちは自分一人の気持ちではない事を知ります。