KEIKO KOMA

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8月31日/東京にて




「高麗」


 ある日の事、八坂の塔を仰いでいると、「ここに「高麗」が立っている事が証」とのメッセージが聞こえました。八坂の塔の真下に「高麗」の看板を立ててから、大地からのメッセージがよく聞こえ、昔この地に生きた高麗人の魂と語り合います。表に書かれている物には「高麗」の文字は見えませんが、調べれば多くの方々が残して下さった書物によっても確認することが出来、ありがたく感謝します。自分でも想像も出来ない展開により、八坂の塔の真下に「高麗」の看板を立てました。まさか京都に導かれ、「高麗」の縁ある地に「高麗」の看板を立てる日がこようとは、考えた事もありません。それ故にこの動きはおおいなるはたらきかけに導かれたと感じています。まもなく、「高麗」のホームページが立ち上がります。「高麗」の歴史が綴られるサイトが誕生する事がうれしく心ときめいてなりません。先祖も喜んでいると感じ、ここから皆が活き活きと生きられる世界を創り、世界に発信します、と表現してきました事が動き始めます。
 大地からの声「ここに高麗を。ここに高麗を。。。」この言葉に秘められた悲願を心に受けた時から始まりました京都での動きです。ここから。。。




8月30日/東京にて



LinkIcon東京/府中の森芸術劇場にて収録しましたビデオメッセージをアップしました



野道の先に


 府中で開催された、いだきしん先生のコンサート第2部のメッセージのタイトルです。初めてお聞きした時、素敵な響きと香りに心引き寄せられ、心の内にある光景を見ました。遠い昔に見た野道であり、遠い未来に見える道。いだきしん先生の演奏はまるで野道を歩いているようです。無駄のない歩みは心地良く、さわやかな風が共に在ります。ふと高句麗古都集安の田んぼ道を歩いた時に撮影した写真を思い出します。私が「故郷の道」と呼んでいる写真です。高句麗時代に高句麗人が心ひとつに歩いている光景が見えた田んぼ道です。ただ見れば田んぼ道にしか見えない風景が私には魂震える程感動するのです。永遠を感じ、永遠に共に歩いていきたい道と胸が震えます。コンサートを経験しました今は 、野道の先に心馳せ、メッセージにありました「真の愛」をわかる道を歩める喜びに心ときめきます。人間とし真っ当になっていける経験をさせて戴き、限界を乗り越え、世界平和実現に向かい希望にあふれ生きていけます日々に感謝します。




8月29日/東京にて



LinkIcon東京/KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



お礼状


 今日は、マーブリングTシャツを贈らせて戴きました被災地、山田町の幼稚園から子供達の写真が載せてあるお葉書でお礼状が届きました。とてもうれしく心がつながっていく感覚が未来が開かれていくようで、胸に希望の光が届きました。お礼を求めることは当然なく、一枚一枚宇宙でひとつよりない模様のTシャツを身に付け、元気で暮らしてほしいと望む気持ちの表現で贈らせて戴きましたが、お礼状を頂いた時に、気持ちが届いた事がうれしく大喜びしました。真夏の炎天下の中、スタッフと汗まみれになりながら、熱中症対策をし、子供達の笑顔を心に染め上げました。宇宙、星の誕生の写真を見た時にマーブリングと同じと感じ、とてつもない喜びが生まれてきたのです。マーブリングのTシャツを着た時に、心が広く解き放たれ、自由になっていくのです。身も軽く、元気で動いていける事がうれしくて、更に身軽に動けます。宇宙を胸に生きているから。。。と気づいた時、子供達に着て頂きたい気持ちが生まれました。ボランティアの人が一枚一枚アイロンをかけて下さいます。皆で気持ちを結集し、一枚のTシャツが誕生します。たった一枚のお葉書が、未来への架け橋になりました。皆の気持ちも報われていく、と感謝の気持ちで一杯です。




8月28日/東京にて



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動き


 いつも新しい展開に入る時、先を遮るようにはだかっている壁となっている状態や、生命に負担がかかる因子やエネルギ−を身に受け、苦しみます。が、いだきしん先生が全て引き受け、受容して下さり、乗り越えられます。抜け出し、乗り越えるプロセスをピアノ、オルガンによる即興演奏で表して下さいます。音を聞く、感じる事も目で見る対象化する意識とわかった時、わかろうとする意識はどんどん自分を疎外し、存在から遠くなると気づきます。何の解釈もなく、その場に身を置く時、身に受けた苦しみは見事に解かれ、新しい力が生まれてきます。この経験により、いつも新しい展開が開かれてきたと、新しい世界が開かれた今日の空気を感じ、未来に心ときめきます。過去には生命落とす程の限界であっても、いだきしん先生が身に受けて下さり、表現して下さることで突破出来るのです。演奏を聞くだけで限界が突破出来ることを経験したことのない人は理解し難いでしょうが、毎回経験しています私は、この経験がある限り、不可能は可能となり、世界平和実現も夢や願いではなく、実現すると真の希望を見出しています。明日も東京にていだきしん先生のコンサートがあります。大きな変わり目となるでしょう。身をおける幸せに感謝し、世界中に伝搬しますコンサートを世界中の人と共に。。。と望みます。




8月27日/東京にて




開かれる世界


 過去に生きた人の苦しみ、悲しみは今を生きる人間の生命に受け継がれ、性格、気質、運命になっています。生まれもっての運命に苦しみ、死の淵まで落ちた私は、生命ぎりぎりの時、いだきしん先生に出会い、生まれ付きの運命が解明され、解放され、生命助かりました。私は自分の人生で身をもって経験した事実をお伝えする事が人の役に立ち、世界の平和実現にもつながるとわかり、父母亡き後、NPO高麗を設立し、世界中にお伝えしていく動きが始まりました。具体的にはいだきしん先生のコンサートと私の人生を表す「高句麗伝説」コンサートを世界各地にて開催してきました。コンサートで経験する愛、永遠、真理が生きる要になっています。言葉の通じない国で日本語で詠む私の詩に涙し号泣までする多くの方々との出会いがいつも心に生きています。詩に表す背景をそのまま演奏されるいだきしん先生の存在に人々は真の希望を見出すのです。生まれ付きの運命は変わらないとあきらめざるを得ない状況が、変えられると自からの生命でわかる瞬間、人々は希望を見出すのです。人間だけでなく、亡くなった多くの魂も同様です。私は先祖の魂が報われた事を身をもってわかることを経験させて戴いています。真の解放とは今生きる人間の生きる力となり知恵となり、人類の未来を切り開く道を共に創る存在となることを自分の人生で経験してきました。亡き父母の魂も報われたと分かった時、真に自由に活き活きと豊かな人生を生きられるようになりました。このような経験を身をもってさせて戴いてきました私は多くの人が目に見えない霊魂も地に埋もれる歴史も見える感覚をもって生まれました。先日も東北自動車道を走っている時、報われない無数の魂を体に受け、苦しみました。いだきしん先生はその状態を身に受け、オルガンとピアノ演奏によって解放して下さいました。いだきしん先生の演奏は生命ひとつで生きる事、生命が瞬間瞬間はたらいている「生命のメッセージ」を表現してくださいます。私はいつも生命の法則に則り生きる事を身につける経験をさせて戴いてきました。身に受けた過去の報われない魂も光と変わります。東北の地は変わると見え、おおいなる希望を見出しました。封印された歴史の真実が顕われ、真を表現していける時代の到来に深く感謝します。




8月26日/東京にて



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空間


 東京、表参道にあります高麗恵子スカイロケットセンターの地下に入ると、清らかな澄んだ美しい空間が広がり、身も心も癒され、生命洗われるようです。展示されている写真が作り出している空間です。いだきしん先生が撮影され、大きく延ばした奥入瀬渓流、十和田神社、睡蓮沼の写真に囲まれた世界は心地良く、清らかです。奥入瀬渓流の水の流れが生命に沁み入り、ここに居ながら、奥入瀬渓流にいるようです。昨夜は黒雲のように見えた悪霊を身に受け、大変苦しみました。いだきしん先生のオルガンとピアノ演奏によって解放して頂き、生まれ変わったように新しい生命を得た今日、地下の空間に身を置かせて戴き、更に新しい力が注がれたように感じ、心から感謝します。心地良い空間で生きていきたいとも望みます。人間の生命が豊かで美しい時、生命やさしい美しい空間を創造します。人間が空間も社会も作ります。一人一人が真の自分を活かし輝き生きる時、世界は変わっていることは当然の事と感じます。その一人とし真を実現していきます。




8月25日/盛岡にて



LinkIcon盛岡/NPO高麗 盛岡事務所にて収録しましたビデオメッセージをアップしました




8月24日/盛岡にて



LinkIcon盛岡/NPO高麗 盛岡事務所にて収録しましたビデオメッセージをアップしました



水色の風


どこまでも澄んだ世界
水色の風は吹く
さわやかな風のように動き
新しい世界を広げてゆく
国創りの魂蘇る時
水色の風となり
天へ天へと上昇する

君共に行く
共に渡った河
ここはふるさととひとつ
皆が生きられる世界を創ろうと
今も共に働き続ける存在
出会う

夜の闇に輝く水面
吹く風は大陸の風
この大河を
この大地を共に。。。




8月23日/盛岡にて







秋風が吹く東北の地に辿り着き、ここから始まる国創りに心を馳せる
愛おしい香り漂う地
人が幸せに生きていけるようにと
生きる場を創っていった魂の香り
人間の生命は終わっても魂は生き続ける
大地に立つ時
薫る香りに
遠い昔
この地に生きた国創りの魂に出会う
私はこの香り、風と共に向かう
人類の悲願が成る時代に生まれ合わせた人生
人類の代表とし
未来に生きる人に引き継いでいける人間の生命が輝き生きられる世界を創る
国創りの香りは心深く染み入り
悲しいまでに愛おしい気持ちがこみ上げ
胸深く動き
こみ上げる涙と共に誓う
真実が明かされ
過去に生きた人の気持ち報われ
未来へと。。。
未来には一人一人の存在輝く世界開かれる
秋風は過去の悲しみ語り
共に愛と変わる道を歩もうと
やさしく語りかける
魂ひとつの幸せの時
ありがとうございます




8月22日/東京にて




東北へ


 京都から東京へと帰り、すぐに東北へと出発します。阿弖流為の香りを感じ、心惹かれた地の香りが漂いときめき生まれます。同時に高校の時の修学旅行で見た何処までも抜けるように広い空に輝く天の遥か彼方からの星を思い出したのです。瞬間、阿弖流為の地であったと気づきました。人生は不思議です。時が来ると思い出す過去の瞬間瞬間は今に生きているのです。未来を感じた時の瞬間瞬間だったと今になると気づくのです。今も私は、何気ない瞬間、突然ときめきが生まれるのです。その時の事を話したら、何の脈絡もない話になっているのですが、生命は躍動し、話したくてたまらなくなり、喜び話してしまうのです。後になると話した事が実現していることに気づきます。心ときめく時は、未来からの光、風に出会った瞬間だったと今はよくわかるようになりました。東北行きの準備をしていた時に感じた阿弖流為の地の風にときめき生まれた夜、秋の気配を感じる季節と共に心深まりゆく日々に感謝し、明日は北の大地へ向かいます。




8月21日/京都にて



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気持ち


 雨が降る京都、八坂の塔は雨に濡れ、潤い輝いています。目を閉じると、古いものが壊れ始め、時間の問題で壊れていくと見えます。そして新しい世界は光輝き上昇していく光景が見えます。これからは未来だけ考え、どのようにしたら世の中が良くなるかだけを考え生きていくと心に誓います。そして迎えたいだきしん先生のチャリティーコンサートでは、古きものは見事に崩壊し、生命の内に輝く光が全身に広がり、「世界を変える」という気持ちばかりが生まれてきます。おおいなるはたらきかけを疑う意識は身を滅ぼし、受け容れ生きる時に「世界を変える」という気持ちは成ると見えます。余計な事は考えずにそのまま受け容れ演奏を聞かせて戴くと、世界を変える道筋が見えてきます。が、すぐに大それたことを望み、考える自分を疑う意識が顔を出してくるのです。今までの意識の癖がそのまま浮き彫りになり、見極める事が出来、止められる時が来ました。幼い頃より世界の平和を願い、生きてきました。いだきしん先生にお会いした時、考えもしなかった平和への道が見え、驚喜しました。人間の内面が変わり、一人一人が豊かに幸せに生きる事で世界が変わるという歴史的な生き方が出来るのです。夢のようと何度頬をつねってみたことでしょう。それほどに世界の平和を願いながらも自分に出来る訳がないと疑う癖も身についていました。今日でやっと解放されます。これからは自分の気持ちですから自分で表現し、実現出来るように考え、行動していく、と一筋の光の道が見えました。自分の気持ちはまわりの状況がどうであっても自分で実現するよりないのです。どんな時も気持ちを表現し、どうするかを考えていく事が要と改めてわかります。ありがとうございます。




8月20日/京都にて



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ふるさと


 私がふるさとの風景と呼ぶ写真を新居に展示しました。五女山がある地の木々の写真です。魂震える程に感動し、見る度に生命が躍動します。五女山に咲く黄色の花の写真を展示しました部屋は幼い頃の夢が叶う空間となりました。思わず拍手していました。ふるさとと表現する写真が飾られた部屋は、シルバーの生地の心模様カーテンが輝いています。つけたお花までマーブリングしたものです。全てが宇宙でひとつよりない作品に囲まれた空間にいると新しいアイデアが生まれてきます。昨日の京都で行われたいだきしん先生の応用コースにて、生きているだけでお金になる村作りのお話をお聞きしました。豊かに生きる事でお金になるならば、人間の生きる社会は希望であると感じ、未来の村、街、国創りが見えたのです。ふるさと、と呼ぶ時に魂震え、生命躍動する私は、「京都の住まいもふるさと、盛岡もふるさと、ふるさとから夢の実現へ。。。」と叫んでいました。私の夢は世界平和実現です。




8月19日/京都にて



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新居


 部屋を見ずに決めた新居への引っ越しが無事に終わりました。照明も家具も、カーテンも部屋の様子がわからずに決めたのです。心模様カーテンを作る時にまるでイメージもわかず、何も見えず、ただ作りたいままに作りました。今日、お披露目の時を迎えました。その場に居た人全員が鳥肌が立ち、武者震いが起こります。涙まで流れてくる程感動的場面でした。寝室には「高麗ギャラリーカフェ」の中庭にて染めた扇の額を置きました。紫色のマーブリングの和紙に「高句麗 永遠 風 香り 夢 愛」と自分で書いた書を見た時、私の好きな世界全てが表れていると感動します。隣には「蒼い風」の写真額も置きました。行く道がそのまま示されている空間が現れ、新しい展開に入った事を確認し、意欲にあふれています。蒼い風と共に上昇していきます。




8月18日/京都にて



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高麗の風


 夕方、八坂の「高麗ギャラリーカフェ」の中庭にて、いだきしん先生が作って下さいました覚醒ぜんざいを頂き、同じくいだきしん先生が淹れて下さったアイスコーヒーを頂いていると八坂の塔から風が吹いてくるのです。引っ越しで疲れきった体にさわやかな風が心地良く、ぜんざい、コーヒーを頂く休息のひと時、遠い昔から聞こえる風の音に心澄ますのです。遠い昔は今であり、遠い未来でもあるのです。一瞬のひと時に永遠を感じ、人間だから感じていける時の音に感謝します。


夏の終わりを告げる蝉の声
風に揺れる高麗の風鈴の音は
昔も今も変わらずにある高麗の心を詠っています
国創りの魂は共に在り
宇宙 宇宙へと上昇し
新しい世界を創造します
未来は輝き
良い時代が開かれることを
風は伝えています




8月17日/京都にて



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鴨緑江


 11月15日京都コンサートホールにて開催予定のいだきしん先生のコンサートのパンフレットの写真はいだきしん先生が撮影された中国、北朝鮮国境の鴨緑江の写真を使わせて戴きました。京都でのコンサートの写真を選ばせて戴く時、魂に訴えるように、高句麗の地の写真ばかりを使わせて戴きます。見る人が見れば魂動くと感じているのです。私自身の経験からも驚く事ばかりですが、テレビに映る映像を見た時に時間が止まったように驚き、魅せられ、遠い過去を思い出そうとするのです。しばらくすると、高句麗の地の映像とわかり、驚きながらも納得するのです。人間にはこのような感覚がある事に生きる希望や可能性を感じるのです。古の都に眠る魂が目覚めはじめていることを八坂の塔に吹く風は教えてくれています。写真を見れば魂蘇ると感じます。今の時代は一人一人が国を作っていかなければ未来は開かれません。国創りの魂蘇り、共に動いていける気概にあふれます。八坂の地にて「ここに高麗を。。。」と願い生きた魂を感じ、人類の悲願を成していく、と心は希望にあふれています。




8月16日/京都にて



蒼い風


 京都の住まいにはいだきしん先生が撮影して下さった高句麗の地の写真が沢山展示されています。何処を見ても高句麗の香りと風を感じる空間です。ふと思い出したのですが、この家を決めた時、家の設備がブルーに見えた私はカーテンも手作り家具も、絨毯も、台所用品や備品に至るまで、ブルーにしたのです。入居した時に良く見ると、まるで違う色でした。この度は引っ越しを決めました。その時八坂の塔の前に佇み、目を閉じた時に見えた光景は「蒼い風」でした。写真にも映っていたので、ここに載せさせて戴いてから、早、2週間以上経ちます。その間の動きは正に蒼い風と共にありました。13日、14日に東京で開催しました「高句麗伝説」にて好太王の詩を詠ませて戴いた時にも蒼い風が吹いていました。もともと蒼い風の事を知ったのは好太王の地です。以来、私は魂震えるブルーの色を好太王ブルーと呼んでいました。京都の住まいのブルーは全て私が好太王ブルーと呼ぶ色で揃えました。今からが蒼い風と共に本腰入れて動く時と風は教えてくれました。これからが要と感じ、未知なる世界に突入する緊張感で胸が高鳴っています。




8月15日/東京にて


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いだき


 大きな山と感じました3days5コンサートを無事に終えました今日、東京表参道にあります高麗恵子スカイロケットセンターの地下に立つ「高麗」の看板の前に座り、目を閉じ、心澄ませば、目に映る光景は真の世界が現れています。歴史の影は消え、真が生き、輝く世界が開かれています。やっと人類の悲願が成る時を迎え、生命は躍動し、この時の為に生きてきた、と喜び満ちあふれます。世界も時代もすっかり変わります。自律型になった事を本日開催されました、いだきしん先生のアントレプレヌールサロンにてお聞き出来、いだき講座は自律の講座とずっとお聞きしてきた事がより理解出来る時代となりました。私はいだきで生き、30年経ちます。まもなく、31年となります。ちょうど、31年前の今頃、いだきしん先生に初めてお会いさせて戴きました。身も心もどん底にありました。生命助かり、本音で生きるようになり、年々元気で能力が高まる生き方に自分自身が驚き、感謝と喜びにあふれる日々を生きています。自然と自律し生きるようになりました。人間とはこれ程豊かに可能性にあふれ生きていけます事がありがたく、世界中の人にお伝えしたい生き方を生きられます人生は求め続けてきた人生です。歴史の影は消え、真の時代が開かれました今、尚の事、自律し生きる「いだき」をお伝えしたい気持ちで一杯です。




8月14日/東京にて


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真の歴史


 目で見る事によって自分の事も人の事も社会の事も対象化してしまう意識は人と人を分断し、全てを分け、心を失い生きる社会を作ってしまいました。もともと全ての生命とひとつである人間にとって、分けられていく事は辛く、悲しく、生きていけないことを私は自分の人生で身に沁み感じ、生きてきました。先祖高句麗の地も現在の中国東北部が発祥の地で、韓国、北朝鮮に跨がる大国でしたが、滅んだ後は3つの国に分けられ、中々行き来が出来ない状況にあります。幼い頃から胸の奥深くに感じていた分断された悲しみは心の底から平和を願う気持ちとなり、生きてきました。いだきしん先生のコンサートを経験させて戴くにつれ、全ての生命はひとつであることを自分の生命でわかる事が出来、希望を見出し生きる人生です。今日までの3days5コンサートにて真を隠してきた歴史の影は消え去りました。これからは真が現れる時代です。この時を待ち望み生きてきた魂の悲願が成る時です。新しい時代は真の時代と魂震え、新しい世界で生きる新しい人生が始まりました。心からありがとうございます。




8月13日/東京にて


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 「高句麗伝説」コンサートの時、閉めた扉が開く事をスタッフはいつも驚いています。風が吹き、鍵をかけても開いてしまうからです。今日開催しました「高句麗伝説」コンサートにて、好太王の詩を詠もうとした私は、いだきしん先生の演奏から風を感じました。蒼い風です。そのまま声を出し、蒼い風、と詠ませて戴き、あとは好太王の魂共にあることを感じながら、生まれる言葉を詠ませて戴きました。表現される時に魂は蘇ります。あとからスタッフが風が吹いてきたと感じてたら私が蒼い風と詠んだので驚いたと話していました。私だけが感じていたのではなく、その場にいた方は同じに感じられたとわかり、「高句麗伝説」は魂総動員と表現してきたことがこのような現象からもわかります。若光王の詩の時には太鼓の音にのって高麗の地の雑木林を感じました。香りまでするのです。当時の事を知らない私でも当時の事であるとわかる程にリアルに感じ、若光王の気持ちまでもそのままわかり、詩を詠ませて戴きました。魂は風となり香りとなり語りかけてくれます。そして共に在りながら良い時代を築いていこうと働き続けてくれています。いつも自分一人ではなく、1000人力と感じ、力強く動いていけますのは魂共にあるからと心から感謝します。明日も「高句麗伝説」「志」コンサートは続きます。世界中が限界にある今、限界を乗り越え、新しい世界を創造していくコンサート開催が生きる希望であり生きる力となります。この経験なくして未来は創れないと身をもって経験させて戴いています。新しい歴史を刻む今、この時。。。




8月12日/東京にて


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 いよいよ始まりました。東京にて開催されます3days5コンサートの一回目「志」コンサートは、暑さも苦しみも全て消し去り、全く違う次元に飛翔し、生きている事の喜びに満たされました。今日は、先祖高句麗魂共に参加させて戴こうと、先祖の代表としお席に座らせて戴きました。古代、何もないところから、人が生きていけるようにと国を創った魂、更に人が活き活きと生きていける場を広げようと、動き続け、闘い続けた魂を胸の内に感じ、いだきしん先生の演奏を集中し聞かせて戴きました。胸の内から生まれる気持ちは大きな力となり、成っていくとわかり、志は心に支えられ動く、とお聞きした事をそのまま経験出来ました。今日のコンサートは演奏の合間合間にいだきしん先生がご参加者一人一人を感じ、何が問題であり、解決する為に先生が何をしているかをお話下さいました。心、魂は反応しても頭が解釈したり、思い込んだりでうるさい、とお聞きし、苦笑しますが、その後の演奏で見事に眠くなり余計な意識は消えていきます。凄い事と、驚喜します。その場に身をおくだけで、身も心も頭もすっかり変わり、志を成していける自分になっているのです。コンサートは志を成していく経験の場とわかり、心から感謝に震えます。明日はいよいよ「高句麗伝説」と「志」コンサートです。自分が舞台に上がり詩を詠ませて戴きますが何が起こるかは想像も予測も出来ません。全てはおおいなるはたらきのままに。。。




8月11日/東京にて


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悲願



 東京表参道にあります高麗恵子スカイロケットセンターの地下に立つ「高麗」の看板の前に座し、目を閉じれば五女山が見え、歴代の高句麗王に出会えます。雷鳴轟き、天を裂く稲光りに「建国」の時と知り、「高麗」の看板を建てました。以来、目を閉じれば「高句麗」が立ち現れます。吹く風は高句麗の風であり、皆が輝き生きられる国を創ろうと生きた高句麗王が現れます。12日からの歴史の要となります3days5コンサートを前にし、「高麗」の看板の前に座し、目を閉じ、心澄ませば、五女山に見えた歴史の影がまもなく消える記しが見えていました。闇も影も去り、真の世界が現れます。日本の地を歩く時、高句麗の香りはすれど、高句麗の文字はありません。文字を変えて、「KOMA」という音は残っています。何故に隠され続けてきたのか、長い年月の謎はこれから解かれていきます。真を表現し続ける時に真の世界は現れます。真の世で生きる人生が真の人生と聞こえたメッセージが蘇る今、悲願が成る時を魂共に迎える感動が全身を貫きます。歴史の要となりますコンサートに身を運べる幸運と与えられた徳に頭を垂れ感謝し、必ず成る悲願を心に臨ませて戴きます。




8月10日/東京にて


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心模様



 内面の豊かで美しい事が幸運を招き、豊かな人生を。。。と心模様を描き始めました。最近、ひとつひとつの心模様が活き活きと生きているように光り輝いている事に驚いています。描いてあるものであっても、ここに生きているが如くに空間的なのです。その度に、内面がそのまま外的環境に現れる時代になったと実感しています。それも豊かで美しい内面がそのまま現れるのであれば、未来は希望です。今日も、私が撮影した高句麗の地の写真と共に詩を書かせて戴いたアルバムを見せて戴きました。今、ここに生きているように輝き、風までも感じる瞬間、高句麗魂蘇っている事を感じ、全ての魂総動員し、12日からのコンサートに向かっているとわかります。13日と14日はいだきしん先生の「志」コンサートと共に「高句麗伝説」も開催させて戴きます。何が起こるかは出演する私も想像も予想も出来ません。が確実に魂総動員であることは感じています。今日も、イランからのNPO高麗の仲間と打ち合わせをしている時に、高句麗の話になりました。イランでも韓国ドラマ「朱蒙」が大変人気があり、殆どの人は放映時間になると仕事を終えて帰宅してしまう、と聞いています。昨年イランにて開催出来ました「高句麗伝説」の時には殆どの聴衆は「朱蒙」をよく見ている方で、私の詩がよく理解出来たと喜んで頂いた事を思い出します。何かおおいなるはたらきかけを感じています。私は毎回いだきしん先生の演奏から高句麗の真に出会い、深く感動し、胸の奥深くが突き動かされます。多くのご参加者も突然胸が動き、突き上げるように涙が込み上げ、号泣してしまう、と聞いています。翌日は筋肉痛がひどくなる程泣くような経験は生まれて初めてとおっしゃいます。真に出会うとは凄い事です。意識的に自分を抑える事も出来ず、感動の涙に暮れる事を私自身も何度も経験してきました。真の感動は人生を開きます。夢のような展開が待っていました。今思えば、感動の涙の後に、海外「高句麗伝説」コンサートツアーが始まったのです。まるで固く閉ざしてきた胸の扉が開いたように感じた時、真に世界につながったのです。人生とは何が起こるかわからないものです。魂覚醒イベントと銘打ってきました「高句麗伝説」は一人一人が真の自分に出会うコンサートと自分自身が一番よくわかっています。会場の扉が鍵をかけても開いてしまう程の風が吹く事にいつもスタッフ全員驚いています。これが現実に起こっているのです。魂総動員の場に身を置けます幸運に身も心も震えます。いよいよです。




8月9日/東京にて


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新しい空間



 東京表参道にあります高麗恵子スカイロケットセンターにて以前桐箱に描いた絵を見た時、次元が違う空間に飛翔する生命を感じ、体中に喜びが駆け抜けました。自分が描いた絵によって私達人間の生きる世界が全く変わった事を確認出来、いいようのない喜びを感じたのです。高句麗の地の写真額の心模様も同様です。見るだけで希望を感じ、喜びに満たされます。そして今日は、いだきしん先生が撮影して下さった十和田神社への道を歩く私の写真にも見た事もない新しい空間を感じ、その場にいたスタッフと共に武者震いし歓声を上げました。何故にこんなにも喜びが生まれるのでしょうか。答えは未来にあります。毎夜記す生命の光景の詩は麗しい光の世界で生きる美しい花のような存在について書いています。時代はすっかり変わったのです。ふと聞こえたメッセージは、真が明かされ、真を隠し、歪めてきた力は崩壊する事を告げていました。真を表し続ける事は真が実現する時代と成るとわかり、どんな時も真を尽くし生きていく、と力が漲ります。新しい空間に飛翔する魂は光輝き、麗しい風となり香りとなり私に語りかけてくれます。全ては12日、13日、14日の5コンサートに向かっていることを感じます。新しい時代の幕開けです。




8月8日/東京にて


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立秋



 夏本番と思いきや、吹く風、日差しに秋を感じた今日、暦の上では立秋と気づき、何かが大きく変わった事を体感します。季節の変化と共に、人間の生命も変化しています。自然の生命の音が聞こえ、微妙に変化する気配を感じる時に心が豊かになっていけますことに感謝します。私は子供の頃から春の足音が聞こえていました。まだ肌寒い時でも、春の足音が聞こえ生命が躍動したのです。秋は心静かに深まる音が聞こえます。今日は、心を感じ、目覚めました。いだきしん先生の応用コースにて心豊かに生きる時に元気で生きていけるとお聞きしたお話しの深さを理解出来、全ての解決への道とわかりました。講座もコンサートも限界にある人間の状態、世界の状況を抜け出していく為に行なって下さっている事を自分の変化で身をもってわかります。いだきしん先生は全て身に受け、解決に向かい表現して下さいます。講座でのお話もコンサートでの経験も、生命は反応していることを日に日に理解するのです。毎回、この経験がなかったら自分は生きていけただろうかと感じる程に、一回一回、生まれて初めてわかる事の連続です。わかると成長、飛躍していけます事に感謝と喜びで一杯です。自分だけでなく、皆様にこれ程人生が開かれるコンサートであることをご経験頂きたいと心から感じています。全ての解決に向かう経験であることを自分の人生でわかっています。来る12日、13日、14日の3days5コンサートの一回一回は限界にある世界の状況を変え、生きていく道を切り開きたい気持ちで開催させて戴きます。人間が社会を創っていきますので、コンサートにて豊かな心を取り戻し、養う経験は、これからの状況を大きく開いていくと感じ、皆様のご参加を心より望み、お待ちしています。




8月7日/東京にて


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朱蒙モデル



 東京にて開催しましたボランティアミーティングにて、いだきしん先生よりお聞きしました「朱蒙モデル」というお言葉に胸高鳴った瞬間、未来が見えました。当時、朱蒙は奴隷を解放する為に動き、高句麗が生まれました。正義ある所にひとつの国家が生まれる、ともお聞きし、体も心も充実感にあふれ、やり甲斐に満ちてきます。今の時代も形が変わって人間が奴隷のように扱われています。このような人間の生き様が幼い頃より悲しく、人間が人間とし生きていける生き方をずっと探し求めてきました。心が豊かである事が人間とし生まれた意味に目覚め、一日一日過ごす一瞬一瞬が永遠につながっていることを感じられる人生が人間が人間とし生きている生き方と自分では感じてきました。そのように生きられない社会は子供達が生きられる社会ではないと痛く感じ、子供達が生きられる時代を創っていきたい気持ちで、いだきしん先生のコンサート活動を始めました。同じ気持ちの人が自然と集まり、自発的に始まったボランティア活動です。いだきしん先生のコンサートにて人の生命とも自然の生命ともひとつにつながっている生命であることを自分の生命でわかった一人一人が集い、活動してきました。本日「朱蒙モデル」のお話を伺い、魂震えます。確実に未来は開かれると見える尊い時を迎えました。魂総動員、自然の生命共に在り、おおいなるはたらきは常にはたらき続けて下さっています。来る12日、13日、14日の3days5コンサートに向かい、要に入った事を感じました今日の出来事でした。要に向かいます。




8月6日/東京にて


LinkIcon東京/狛江エコルマホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました






 秋以降が見えなかった私は日本も世界も危機にあることだけはわかり、なんとか出来ないものかと必死で考えていました。おおいなるはたらきかけにより8月12日、13日、14日の3日間、5回のコンサートを開催する事を決めました。決めた時に秋以降が見えてきました。このコンサートは大きな山になるとも同時にわかります。山を乗り越えれば未来は開かれます。新しい秋を迎えられます。今日、東京で行なわれました、いだきしん先生の講座では「心」についてのお話を伺いました。お話の前に演奏されたピアノは、天地開闢,天地の曙、新しい時代の始まり。。。と感じる演奏でした。新しい時代はこのように始まり創られると感じながら、生命の内から新しい力が湧いてきます。この経験があり、心が活動の源とお聞きした時には天と地がつながり、空間に一筋の光が立ちました。自分で物事を考えている元は心であるともお聞き出来、生きる上で何よりも大切な心が豊かになっていくコンサートが生きる糧と感じてきたことの理由がわかります。3日間のコンサートのテーマは「志」と先生からお聞きした時、私の胸の内から「国を創る」と聞こえたのです。私にとって志と国創りはひとつと感じていました。そして被災地を回らせて戴いていました私に被災地の写真をパンフレットに使わせて戴くご提案を頂いた時に、東北の復興は日本の国創りと受け止めました。実際はその写真は使いませんでしたが、私には先生の志を感じ、胸熱くなり、復興への道創りは生涯続ける活動とこれからの動きが見えたのです。2日間は共に開催させて戴きます「高句麗伝説」は正に国創りの魂が現れます。「志」とは心が動くとお聞きしました。「高句麗伝説」は魂覚醒イベントと銘打って開催してきましたコンサートでありますので、生きる上で最も大切な心、魂が顕われ、世界に広がる光景が見えます。今後の人生を生きる柱が立つコンサートと感じ、新しい時代を生きる生き方が決まると武者震いが起こります。




8月5日/東京にて



丸都山城



 今日は久しぶりに東京、カフェ哲にてサロンを開催しました。「高句麗伝説」が世界伝説に変わりました2009年5月に初めて登った丸都山城をいだきしん先生が撮影、編集し音楽を付けて下さった映像作品を皆で見させて戴きました。発掘調査がされずに未だに1900年前の山城が残っています。当時の高句麗人の息吹を感じ、何があっても揺るがぬ精神が立つ山城に、魂震えます。永遠の時を生きる魂と出会い、国を創る力が生まれます。国創りの時に最も必要な精神、エネルギ−に触れ、豊かな時を過ごさせて戴き、来る8月12日、13日、14日の3days5コンサートに向かいます。13日、14日の両日「高句麗伝説」をさせて戴きます。今この時に国を創った魂は何を語るでしょうか。古代に生きた王の魂に出会えるコンサートであるとは。。。自分で行いながらも信じ難い程の幸せを感じ、畏れ多い光栄に感謝します。今日の音楽も大宇宙を感じ、古代より宇宙と通じて生きてきた事を知り、人間とは。。。の理解が深まります。風がそよぐと高句麗人の魂の声が聞こえます。魂震える瞬間です。真との出会いは人生を開いてくれます。そして世界の平和実現へと向かいます。




8月4日/東京にて



おおいなるはたらき



 いだき講座にて生まれ付きの運命を解明、解放され、真の自分を見出し生きるようになった私は、常におおいなるはたらきかけを受け生きるようになりました。人類の悲願が成る時代に生まれた人生です。本音を表し生きる時に、光りに包まれ、計り知れない力がはたらき、常に不可能が可能になり、未来が開かれました。東北の地の真の復興への道のりは、おおいなるはたらきと共に生きる事より、道は開かれないことを身に沁み経験する日々です。人間にとって一番大切な心、魂を要に生きる事を日々教えられます。人間が人間とし真っ当になる時に、人類の未来が開かれると考えます。今日も多くの気づきがあり、生命在る事に感謝します。昨日の釜石でのいだきしん先生のコンサートにて自然は共に在り、共に変化していることを目の当たりにしました。これからは自然と共に生きることなくして人間の生きる世界はないことも自ずとわかります。おおいなるはたらきの前には真のみ生きていきます。心澄まし、美しく生きる事が未来へとつながり、大きく道を切り開いていくのです。ありがとうございます。




8月3日/盛岡にて



釜石コンサート



 いだきしん先生の東日本大震災犠牲者追悼、復興支援コンサートにて、胸に刻まれた悲しみが痛みとなり、痛む胸をじっと感じ、演奏を聞かせて戴きました。人の痛み、悲しみを自分の事のようにわかる感受性なくして、先を切り開いていくことが出来ない事を、生命でわかる経験でした。いだきしん先生は人の痛みも、苦しみ、悲しみも自分の事のようにわかります。そのことをそのまま感じ、目で見えるように明らかにわかるコンサートでした。最後に胸に刻まれた悲しみ、痛みが解放された時、気が狂わんばかりに感動し、まわりに誰もいなかったら私は泣き叫び、涙が尽きるまで泣いていたことでしょう。身に刻まれた悲しみから解放される事がどれだけの事かを身をもって経験出来ました。舞台の背景には山がありました。悲しい色をした山が最後は喜びの涙を流しているように見え、輝いていました。自然の生命は共に在る事をわかり、力が湧いてきます。多くの尊い生命が失われた今、真に人間が生きていける国を創っていくことが、お亡くなりになった方々に報いていく事と深くわかる経験でもありました。厳しい状況にある事はその地に立てば身をもってわかります。抜け出し口がない時に悲しみも痛みも苦しみも、内に内にと突き刺さるように刻まれていくことも知りました。抜け出し口を見つけていくことが必要と感じます。いだきしん先生のコンサートは抜け出し口となります。刻まれた悲しみも痛みも消えていくのです。このようなコンサートが他にあるでしょうか。音楽が禁止されているイランにおいて、音楽でなく、文化と評価され特別許可により開催された前代未聞と言われるペルセポリスコンサートが実現した事も思い出された釜石でのコンサートでした。一人が抜け出し口をみつけ、動き始める時に、状況も変わって参ります。コンサートを開催出来ました事により、未来は開かれると見えます。ありがとうございます。




8月2日/盛岡にて



高句麗の父



 昨年5月に開催しましたイランでの「高句麗伝説」コンサートのDVDを見ていると「高句麗の父」の詩と、いだきしん先生の吹かれる高麗笛の音を聞いている時、雪の五女山城の映像が映し出され、東明王が歩く姿が見えたのです。全身震えます。イスラム国家のイランにおいて、女性であります私が舞台に立つコンサートに男性も参加出来たコンサートはイラン革命後初めての事でした。そのことだけでも歴史的コンサートでしたが、表現された世界も歴史的とわかります。悲願が成ると見えたのです。ある日の夢でいだきしん先生の演奏される高麗笛と共に「高句麗の父」の詩を詠む場面を見ました。私にとっては夢のお告げと表現している夢です。夢のお告げはイランにて実現しました。何故か復興支援の道を創りたい気持ちで被災地を回らせて戴いている時に、持って歩いたDVDは、イランでのコンサートのものです。このDVDを聞いていると宇宙からのメッセージが聞こえたように、突然考えたこともない次元から答えを見い出していくのです。私はおおいなるはたらき共に在る道のりは完璧に美しいといつも感動しています。誰の生命も犠牲にならず未来が開かれるのです。真の復興支援への道を創っていく為にはこの経験が必要と感じ、ずっと聞いていたのだと今日になって気づきました。3日は午後5時半より釜石の鈴子広場にていだきしん先生の東日本犠牲者追悼、復興支援コンサートを開催させて戴きます。山田町のコンサートの後に、ご参加された方々が体が楽になったと大変喜ばれ、涙ながらにお礼を伝えて下さいました。お亡くなりになった身内の事を心配され、首の後ろも肩も背中も苦しく、重くてたまらなかった状態がすっかり良くなったと感激されておられたお姿が今も心にあります。悲しみ、苦しみが解放された時の喜びは言葉に表し尽くせぬものであることを私も身をもって経験しています。行っている内容をそのままわかれば人間だったら何方様も経験したいコンサートであることをよくわかっています。心から釜石の皆様のお越しを望み、お待ちしています。




8月1日/盛岡にて



鴨緑江



 盛岡の家の和室に飾ってあります扇の書は、昔高句麗の地でありました鴨緑江を眺めているようです。京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の中庭でマーブリングした和紙の色は大陸の深い大河の色をしています。現在は中国、北朝鮮の国境となっている河です。同じに盛岡の家に持ってきました「星の誕生」カップも鴨緑江の色をしています。深い木々の色にも見えます。幾重にも重なり合う色合いに「歴史」を見、魂震えます。まるで暗号のようと感じ、初めて暗号を解いていくように、これからの道筋を考えていくと歴史がひも解かれていくのです。同じ色合いのカップが2つ並んでいますが、もうひとつはおおいなる秘密を秘めています。空間が澄んでいくと自然と明らかになるおおいなる秘密の香りに、再び魂震えます。「高句麗伝説」コンサートの時に詠ませて戴く「鴨緑江」の詩に書かせて戴いていますが、今は国境となり行き来が叶わぬ鴨緑江をはさむ大地が昔皆が幸せに生きる為に渡っていったように自由に行き来が叶う大地となる時を創る為に京都に拠点を創りました。そして今、北朝鮮と同じ緯度にあります盛岡の地に拠点を創る機会を与えられ、おおいなるはたらきかけを受け、悲願が成る道を歩んでいく、と大河の色を心に未来を創造する今です。