KEIKO KOMA

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8月31日/京都にて

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魂覚醒コンサート「高句麗伝説」


 私は、7月6日に京都にて開催しました「高句麗伝説」での高句麗初代の王、東明王の詩と先生が演奏して下さる音楽が大好きです。正確に表現させて戴くと、目を閉じると東明王を感じます。目を閉じ先生の演奏される音楽を聞かせて戴き、生まれる言葉を表現する時に存在に出会います。胸の奥深くが揺さぶられ、深い感動に包まれます。「高句麗生まれ、人に会い、人が育ち。。。」と続く詩は涙なくしては詠めません。東明王が遥か彼方の父、ひとつ、と表現する時に、人類の父に出会った感動に胸が張り裂けんばかりに感動します。父を知らず母とも別れ、一人で生き始めた東明王は人に会って共に生きる世界を創り始め、高句麗が生まれたのです。人が生きる力であり、人と共に生きていけば何をも乗り越えていける人間の素晴らしさを感じ、生命全てが感動に震えるのです。いだきで生きる私達も気持ちひとつで共に生き、動いていく時に、永遠に生きる世界を作っていけると勇気が生まれます。京都、八坂に「高麗」を作った時に、「皆が生きられる世界を創り世界に発信していきます」と案内に書かせて戴きました。今年1月1日にオープンした時に、私は東明王を感じました。東明王に導かれ「高麗」を創ったとわかりました。高句麗人の魂の源を表した「高麗」に高句麗の風を感じ、世界中から人がここに集うと見えました。今日も八坂の塔の前に立ち、目を閉じれば、まもなく集う高句麗魂を待つ喜びにあふれ、木々は輝いています。魂覚醒「高句麗伝説」を共に経験出来ますように。。。

 




8月30日/京都にて

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高麗


 京都、八坂の「高麗」にて和紙の上に「高麗」の文字を置いた時に、古の高麗人の魂を感じ、武者震いが起こります。和紙は高句麗伝来と聞いています。墨、筆も然りです。まもなく全ては明かされると「高麗」の文字は語っています。「高麗」の中庭に立つ「高麗」の看板は前に出てきたように輝きを増しています。まもなく高麗が現れる事を表しています。いだきしん先生が撮影された雪の五女山の写真には高句麗の真が現れています。高麗の魂蘇り、集う時が来ました。ここまで高句麗を表して下さった御恩に報いる時が来たと魂の声が聞こえます。京都にいると、時を超えて魂と語り合う事が自然と感じます。全ては真と感じています。真は未来に実現していきます。
 8月31日は京都にて「国創りの夕べ」を開催させて戴きます。八坂の「高麗」ではいだきしん先生が作って下さった覚醒ぜんざいとソフトクリーム、かき氷あずきがございます。午後4時からはいだきしん先生がコーヒーも淹れて下さいます。心よりお待ち申し上げます。



8月29日/東京にて

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出発の時


 いよいよ真が現れる時。私は京都、金沢へと出発します。生命の声を聞き、何が必要であるか、余計な事であるかを整理しました。目に見えない世界を言葉にし、示された事を実行し、人類の未来を創る事を優先し、行なっていこうと新たな自分になり出発出来ます事に心から感謝しています。生命を無駄に使う事は出来ないと心底感じていますが何が無駄であるかを書き出していく内に整理出来、書き言葉は未来へと導いてくれますことにも驚き、ありがたく感じるばかりです。31日は京都にて、9月1日は金沢にて「国創りの夕べ」を開催させて戴きます。出発の集いのようと感じ、新たな自分で新たな気持ちで向かえます事がうれしくありがたいです。皆が生きられる世界を皆で創っていけたら何よりうれしいです。東京を発つ前に高麗恵子スカイロケットセンターの模様替えをしました。「高麗」の看板の前に立つと、五女山城が動き出しているように見え、驚きました。動く五女山城はこの先、どうなっていくのでしょうか。ドキドキします。私は「行って参ります」と元気良く挨拶をし、頭を下げ出発しました。行って参ります。



8月29日/東京にて


裏が表に


 9月13日、14日京都、16日金沢にて開催させて戴きます「高句麗伝説」は、日本の未来を作る為に要と感じていましたが、正に、向かう日々を通して、要に向かっていることを感じております。大いなるはたらきかけにより導かれて、金沢では「高句麗伝説写真展」の開催、京都では高句麗の地の写真が勢揃いする「高句麗写真展」を開催させて戴くこととなりました。このことが、単なる写真展ではなく、真が現れる動きであるとわかりました。昨年猿田彦神社で「表が裏に 裏が表に」というメッセージを受けたことが蘇ります。今がその時と感じ、武者震いが起こります。只事ではない写真展と「高句麗伝説」に只々身を運んで頂けますようにと願うばかりでございます。心からお待ちしています。



8月27日/東京にて

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高句麗の真


 在りし日の高句麗、在りし日の東明王、在りし日の高句麗人に会えた雪の五女山の写真に出会った時の感動、衝撃は今尚続いています。今年の3月にいだきしん先生が撮影して下さった雪の五女山城の一枚一枚には高句麗の始まりと永遠なる高句麗が表れています。高句麗の真にふれ、真に目覚める瞬間、胸の奥深くから込み上げる涙はこの時を待ち望んできた魂共に感動し、心からのお礼を伝えています。高句麗魂あるならば今こそ共に動き、人類の未来を創る為に真を尽くし、真を伝え、真を表していく時とわかります。その事がここまで高句麗の真を表して下さった方へのお礼であると魂は伝えます。高句麗魂総動員の時です。初公開の雪の五女山城の写真はいだき京都事務所に展示させて戴きます。



8月26日/東京にて

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大地の声 


 9月13日、14日に京都にて、16日には金沢にて、10月にはグルジア、アゼルバイジャンにて開催します「高句麗伝説」の詩を整理し、提出する準備をしました。海外での開催にあたっては現地の言葉に翻訳して頂きます。整理しながら詩を詠んでいると、真が明かされていることに驚き、胸が高鳴ってきます。書いた時には意味がわからなくても、書いた後に歴史を調べたり、本を読んでいるとわかることが多いのです。その間、いだきしん先生の講座を受けたり、コンサートを経験していますと、感性が更に深く、研ぎ澄まされていきますので、書いてある真に身が震えるのです。大地には真が隠されていると感じます。大地の声を聞き、詩を書かせて戴けて、わかることが多く、心からありがたいと感謝しています。一人でも分る人がいれば、真があっと言う間に伝搬していくように見えます。フェニキアの地にて聞こえた大地の声「真実は分る人がいれば語られる」が常に心にあります。分る人間でありたいと願い、真を表現する事に努めます。



8月25日/東京にて

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空間


 私は空間作りが好きです。物には魂が宿ると感じています。ひとつひとつの物が活きるように置いていく事が好きです。置き場所が決まると、光り輝いてくるのです。私の生命も光り輝き、喜びが駆け巡ります。今日から始まりますスカイロケットセンターでのいだきしん先生の写真展の設営は大変楽しかったのです。未来に良い実を結ぶと感じます。一階のテレビ画面にはいだきしん先生が撮影され、音楽も作られた映像作品が上映されています。まるでグルジアに居るような空間です。映像に合わせ、一階はグルジアの写真を、地下にはアゼルバイジャンの写真を展示させて戴きました。美しく素敵な空間が生まれました。是非ご覧頂けますことを心から願い、お待ち申し上げます。



8月24日/東京にて

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湖の畔


 古の香り
 遠い日の湖の畔
 私は別れの時を心に
 涙を浮かべ
 眺めた湖の畔を忘れません
 ずっと一緒に生きていきたかったのです
 肩を並べて歩いていきたかったのです
 けれど叶いませんでした
 ほのかな夢は
 はかない夢と化し
 夕闇に包まれ消えていきました
 湖の香りだけが
 風にのって漂うのです
 まるで何もなかったかのように
 会いたい気持ちまでも
 何もなかったように消していったのです
 夏の日の夕暮れ
 別れの時
 覚えていますか
 胸に押し込めたきもち
 湖の香りは
 忘れていたきもち
 押し込めた夢を思い起こさせてくれます
 この香りは懐かしく
 恋しく
 やはり会いたいのが本音です
 会いたい人
 今
 ここに


仲間と話している時に懐かしい香りに包まれ、10代の頃に行った琵琶湖の水の香りを思い出します。縁あって6月に講演会をさせて戴いた会場の窓を開ければ、目の前に琵琶湖が広がって見えました。あまりに懐かしく胸が震え、涙に潤む瞳に映る光景は遠い夏の日の夕暮れの時です。古の水の香りがします。出会いを待つ魂の声が聞こえます。



8月23日/東京にて

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8月23日


 私の記憶では30年前の今日、いだきしん先生に初めてお会いしました。大雨の日でした。どしゃぶりの中を車に乗せてもらい先生の所まで辿り着き、ほんの少し歩いただけでびしょぬれになり、先生にお会いする前に急いで、お手洗いをお借りし、ストッキングを取り替え、スカートも乾かして頂き、身仕度を整えたことをよく覚えています。先生は真っ白な服を着られ、現れました。私も白いスカートを履いていました。スカートはありませんが、当日に着ていたサマーセーターは今もバザーにも出さずに持っています。人生は出会いで変わることを身に沁み、常に一瞬の判断が人生を左右する事を心に、判断,決断の時は未来を考えるようになりました。あの時に先生にお会い出来ていなければ、今はこの世にいないのです。コンサートで話かけてこられた方は、「私もこの世にいないです」とおっしゃっていました。一人の人生が変わる事が多くの方の人生が変わる事につながることも身に染む人生です。大切な一人一人の人生が、今日のコンサートのメッセージのように、「一瞬にして人生がより良き方向に変わりうる時代に生きていることをお伝えします」そのままに生きている事にどんなに感謝してもし尽くせません。新しいはじまりとなりました出会い30周年記念コンサートであったと30年経った今日も新しい自分の人生の記念日となりました。ありがとうございます。



8月22日/東京にて

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 暑い夏の日の午後、自宅の近くの工房にて着物生地のマーブリングをしました。暑い事この上なく、皆汗だくになり、水浸しとなりながらも、終わった時の爽快感はマーブリング模様のように生命の内に風が吹き抜けていくのです。私はリムのアイスコーヒーをいれます。工房でいれるコーヒーの美味しさは格別です。ましてや汗だくの労働の後に皆で頂くエチオピアの大地の恵みは生命に染み入ります。心地良い風が吹くのです。このときめきが未来にどのような花となり、実となるのでしょうか。未来が開かれる予感があります。今日は、午後にマーブリングしたワンピースを着て、月に一度のアントレプレヌールサロンに向かいました。スカーフもカチューシャもブローチもマーブリングの物です。マーブリングの物は、ひと際明るく、華やかです。遠くからでも香り芳しく光り輝き、大変目立ちます。京都の街を歩いた時の目立ちようには大変驚きました。何が起こったのかと感じる程に皆がじっと目を丸くして見ていくのです。私もマーブリングの物を身につけておられる方をおみかけするとその華やかさに目を見張り、魅せられてしまいます。
 今日は、アントレプレヌールサロンの後に高麗恵子スカイロケットセンターに行き、模様替えをしました。マーブリングのタペストリーが心模様壁掛け、窓掛けの仲間入りをしました。2階は夢の世界です。いつもこのような明るく夢の香りが漂う空間で過ごせたら人生は豊かで開かれると感じ、心ときめきます。是非いらして下さいませ。26日からは、地下と1階でいだきしん先生の写真展も開催します。グルジア、アゼルバイジャンの写真展です。言葉に表現出来ないある何かをお写真から感じ取って頂ければ幸いです。心よりお待ち申し上げます。



8月21日/東京にて


尊い生命


 人の生命を傷つけるエネルギ−を身に受け、闘い生命を解放してゆくいだきしん先生のはたらきは真に尊い事といいようのない感謝と悲しみで胸が一杯になるのです。今の時代に生まれ合わせたからこそ自分の生命に受け継がれた過去の歴史が解放され、愛に変わっていく事を自分の生命で経験出来るのです。人間の存在は計り知れない事、愛、永遠という言葉をもっても表現し尽くせないことと感じる人生を生きれているのです。目を閉じれば人間だったら誰でも感じ、わかっていく時が来たと見えます。人の苦しみも悲しみも人が知らない所でも体に受け、整理され、生命賭け闘って下さっている方の事を理解しないでは人間として済まされないとも感じています。人間として。。。日々を考えます。尊い生命に心から感謝します。



8月20日/京都にて

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3つの拠点


 夜も更けた時に、暗闇の中でスタッフが広げた京都地図を見た時に、光る地点を見つけ、指を指したのです。まず始めに、「高麗」がある八坂、次は私の住まいがある地、最後は、京都事務所がある高倉通り。。。京都の地形も文字も見えずに、光る所に指をさしたら、ずばり3つの拠点だったのです。私の中で腹が決まりました。この導きはおおいなるはたらきによるものであり、先祖の導きであることが腑に落ちるようにはっきりと見えたのです。先を作る事が生き延びる事をいつも先祖の動き方から教えられてきました。今がその時であると深くわかり、私は動くと決めています。梅の花の咲く頃に八坂の地に導かれ、桜の花が咲く頃に「高麗」の場に出会い、緑輝く5月に「高麗」を創り始めました。秋風と共に住まいを構え、まるで戦に向かう戦士のように、隙なく過ごし、向かいました。秋風は冷たく、よそ者はいらない、と聞こえたのです。私は、「よそ者ではありません。古の都を築いた高麗の者です。知っているはずです。」と心の中で言いました。八坂の塔の真下に「高麗」が建ち、桜の咲く頃、高倉通りに建つ京都事務所に出会い、緑輝く5月にいだきの拠点が建ちました。日本の為、世界の為にはたらく為に3つの拠点が京都に建ちました。今からが要と肝に命じ、動いていきます。



8月19日/京都にて

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高麗の風


 真夜中に「高麗」の中庭では物干竿が中庭全面に吊るされ、ブルーシートは床全面に敷かれ、マーブリングが始まりました。瞬間の出会いがドラマチックな模様を描くマーブリングは真剣勝負であります。この瞬間が私は大好きです。生まれてくる模様に地球を感じ、宇宙までも感じ、時には、天の遥か向こうまでも感じます。なんて幸せな時でしょうか。暑い夏の夜、「今日は風がない」と感じていると「高麗」の軒下に吊るした風鈴が涼しげな音をたて、風を運んでくれるのです。風鈴の音も仲間に加わった八坂「高麗」でのマーブリングです。高麗の風は古の高麗人の魂の声を伝え、皆が元気で生きていける国創りを教えてくれます。今の時代は全く新しい世界を創ることが国創りと何度も教えてくれます。高麗の風と共に京都の街を歩き、真の声で真の言葉を表していこうと未来に心ときめきます。
 いだきしん先生が作って下さったあずきは生きる力を与えてくれます。愛がありやさしく、強いのです。何があっても先を作り生き延びていく世界を作っていこうと明日へ向かう力が漲ってきます。20日「高麗」では、いだきしん先生が作って下さった新しい覚醒ぜんざいと、ソフトクリーム、かき氷のあずきをご用意しています。先生が午後1時頃よりコーヒーまで淹れて下さる予定です。是非お立ち寄り下さいませ。私は午後3時45分頃よりビデオ講演会の収録をさせて戴きます。真の声で真の表現をさせて戴けます機会に心から感謝します。



8月18日/京都にて

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高倉通り


 夜も更けた頃、京都、御池通りに沿い、高倉通りを目指し歩いていると、ビルの最上階に夢の光輝く華やいだ空間が広がっています。見た事もない明るい世界です。私は「夢の世界みたい」と驚きの声を上げました。いだき京都事務所と知り、喜びが全身に広がります。空を見上げれば、大きな月が近づいて見え、手を延ばせば届くのでは、と感じるような近さです。一条の星の光は輝き、良き知らせと感じる光景に心躍ります。毎回胸が高鳴る高倉通りの標識が見えてきました。ある存在感を持って私に語りかけてきます。ここから始まったと聞こえ、更に胸が高鳴ります。冬の寒い夜に天の遥か彼方からの光が差し込み、地に埋もれる魂は蘇ったのです。光に出会い、光は蘇ったのです。光は一気に広がり、八坂の塔の真下に「高麗」を創り、高倉の地に京都事務所を創り、と2つの拠点があっと言う間に出来ました。「2008年5月、京都から始まりました」と生まれた言葉は、2年経った今、ここに実現しました。魂の導きは真であることと、言葉は未来に実現していくことに感動し、自分で表現し、創ったにも関わらず、未だに信じられない心境なのです。それ程に考えた事もなければ想像したこともなかったことが現実に起こる人生を生きています。このような話をさせて戴いたら、きりがありません。たった一度の人生の中でまさか人類最古の人骨が発掘された人類発祥の地まで導かれるとは想像もしたこともありません。フェニキアも然りです。この度のコーカサスへの導きも驚いています。平和な世界を作る為におおいなる働き共にあり、魂総動員であることをわかる日々を生きています。過去の繰り返しではない全く新しい時代を迎え、あるがままが現れ、真が真であることを誰の目にも見える時が来たことに魂震えます。2年前の寒い夜に見た高倉通りの標識に胸が「ドキッ」と鳴る音が聞こえる程驚きました。祇園祭りの時にいだき京都事務所から見た標識にも同様に時間が止まったように胸が動きました。何より、京都事務所を決める時に、「高倉通り」と見た時に、胸の奥深くにこの名が飛び込んできたのです。高句麗縁の名であることを私はずっと前から知っています。ここに来るようになっていたと魂の導きをはっきりと感じました。夏の夜に風に吹かれながら目印とし歩く今この時、これから一体何が起こるのでしょうか、と未来に心を馳せます。とてつもなく開かれる予感がするのです。ぽつりぽつりと語り始める魂の声は真であることをわたしはよくわかっています。真の実現に向かって動く時が来ました。わかればわかる程、真は世界に伝搬します。一人がわかることが世界に影響していく尊い一人一人の生命であり、人生です。経験を深め、わかり、表現し、行動し、表していきます。ありがとうございます。



8月17日/京都にて

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八坂の風に吹かれ


 京都、八坂「高麗」の中庭に立つ「高麗」の看板は黄金色に輝き、揺るがぬ精神が空間に立っていることに喜びを感じます。すると、看板の左右に並ぶ心模様から一筋の光が真っすぐに私の心に注がれました。天の彼方からの光です。美しい心で生きる事が美しい世界を創っていけると教えられ、一見当り前のように感じるメッセージですが、やっとその時が来た事を実感出来、言葉に尽くせぬ素晴らしい時代が訪れた事に力が漲ってきます。今までは美しい心で生きる人が犠牲になっていく社会であった事が何より悲しい事でした。私が語る時に風鈴の美しい音が「高麗」の空間に鳴り響くのです。八坂の塔からは木々のそよぎが聞こえ、心地良い風が吹くのです。そのタイミングに魂共に在ることを感じ、胸が熱くなります。風の声は、「皆が輝き生きれる世界を共に創っていきましょう」と聞こえます。魂は輝き、共に生き、共に動いていくと伝えてくれます。今日は、いだきしん先生が開運ぜんざいを創って下さいました。ソフトクリームとかき氷用のあずきも煮て下さり、コーヒーまで淹れて下さいました。私は「高麗」の2階でkeikokoma.chのビデオ講演会の収録をさせて戴きました。開運ぜんざいもいだきしん先生のアイスコーヒーもかき氷も頂き、満ち足りた時を過ごしました。魂のメッセージのように、美しい空間で一人一人が輝き生きる麗しい世界を感じる味と体感に生きている事の喜びに満たされました。東京での夏の祭典でありました3daysコンサートはここ京都の地にも伝搬しています。全く新しい世界が開かれています。八坂の塔は益々輝きを増し、空の青さは抜けるようです。今日から京都事務所でのいだき講座が始まりました。いいようもなく心がときめくのは未来に良い実を結ぶ事を予感しているのでしょうか。良い兆しを感じ、何をしても報われていく喜びを感じ、楽しくやり甲斐を感じています。明日18日の水曜日は「高麗」は定休日ですが、いだきしん先生が創って下さった覚醒ぜんざいもソフトクリーム、かき氷のあずきもありますので、午後3時から営業させて戴きます。どうぞよろしくお願いします。麗しい味に暑さも忘れ、生命の内に心地良い風が吹き抜けます。皆が輝き生きられる世界はここにあります。ありがとうございます。




8月16日/京都にて

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大文字


古の都、京都の夏の夜
祖先の魂導かれ
山に燃ゆる火に
古の時から表し続けた高麗の心に触れる
心に灯った火は永遠に消えることなく
燃え続けることを
我が心に灯った火は表わす
次々と山に刻まれる火文字
やがて消え行く
たったひとつ消えずに灯る火は
祖先の魂の声と気づき語りかける
高麗人の魂は語り始め
語り続け
共に語り合い過ごした夏の夜
吹く風は心地良く
生命の内にも心の中にも吹き抜けます
永遠に消える事のない愛の火のように
心に刻まれた火文字「大」は
いだきの礎が大地に築かれ
天へ天へと伸びる木を心の柱とし生きる人と人が手を取り合い
支え合い
愛の時代を作り上げていく今を伝え
私の心に輝いています
魂共に生き
創る愛の世界





8月15日/東京にて

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終戦記念日の今日、多くの報われない魂を感じ、胸が詰まり、体も重くコンサート会場に向かいました。目に見えないエネルギーから多くの報われない魂が集まっていることを体で感じていました。コンサートにて明らかに解放されていくことを目でも見え、体でも感じています。これからは変わっていくとおおいなる希望を見出し、夏の祭典と称した3日間のコンサートは無事に終わりました。誠にありがとうございます。コンサート開催が解決であり、大きな夢が生まれ、夢の実現に向かい生きるはじまりとなります。世界の平和を作っていく為に新たなスタートが切れました。新しい自分でどんどん動いていきます。存在共に生き、動く時に生きていることの意味をわかり、生きていることの充実感を感じるのです。幼い頃から願い続けてきた平和な世界実現に向け動いていく時が生きている証と感じています。これから生まれる気持ちを表現し、実行し、道を創っていこうと意欲にあふれる今をありがとうございます。





8月14日/東京にて

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存在


 時が満ちていることを自分の気持ちからはっきりとわかる日々です。先祖代々受け継いだ気持ちを実現していく事をすぐに行なっていこうと考え、行動しています。その後に生まれる気持ちは何でしょうか。とても楽しみです。生きていることは自分の気持ちを実現していくこととわかり、まわりの状況や、環境によって生きている生命ではないことを生まれる気持ちから確認出来ます。なにがあっても人が豊かに生きていく世界を作っていく事が必要な事です。今日開催させて戴きました「高句麗伝説」では高句麗初代の王、東明王が生命狙われ、生きていく為に母と別れ、たった一人で生きる場を作っていった時の躍動感をそのまま感じました。心通じる人と出会い、光り輝く笑顔が生きる力だったと感じます。どんなに状況が厳しくても共に生き、笑い合える人がいるだけで生きていける事を実感します。まるで早春の香りのような光を感じ、生命が躍動します。





8月13日/東京にて

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高句麗衣装


 古の時に水に心を映し、布を染めていた祖先の魂共に作り出すマーブリングの着物生地で作りました高句麗衣装を見ていますと、言葉に表現出来ない不思議な巡りを感じます。出会ったら共に生きていく人、物には、天の遥か向こうの世界とひとつで生きる美を感じます。永遠に生きていきたい人間の気持ちを感じます。心が美しい人でないと似合わないのでは。。。とふと語ってくれた言葉にうなずいた私です。内面の豊かさ、美しさが人生の豊かさとお伝えしながら作ってきました心模様作品に高句麗衣装が登場し、私の心は言いようのない喜びと感動で一杯です。
 私の知らない全く新しい世界で生きる事を経験出来ますいだきしん先生のコンサートの経験は、人間とは、これ程に美しく愛に満ち、人と人が力を合わせて皆が生きていけるような世界を作っていく存在であることをそのまま体感出来、生きていく事は喜びです。ありがとうございます。





8月12日/東京にて

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 現実をそのまま受け止め、心の中心にある真を尽くし、表し生きていく事を覚えてきました。まわりを感じると、心が曇ってしまったり、陰る事が多かった私は、人の心配をしても何も解決をしない事を重々わかっています。真の自分を表し生きる事が解決の道であることをわかり、常に真を表していく事に努めています。真を表す時に心は無限な世界とひとつになっていきます。何でも出来る勇気が生まれ、希望を見出し、心が明るく豊かになっていきます。このように生きる事が多くの問題、課題の解決につながることを経験してきましたので、空間がより澄んで変わってきました今は、一挙に世界に伝搬していくように見え、感じています。まわりにうごめく暗いエネルギ−によってこの生命を使われたくはありません。誰の生命も使われずに、一人一人が真の自分を活かし生きていける時に平和な世界となっていきます。今日から始まります3daysコンサートでは何もかも一掃し、新しい世界が作られていくと感じ、より心澄み、豊かに生きていこうと気になる事や気づいた事はどんどん行なっています。全ての解決であり新しい世界を創出するコンサートが生きる希望です。よろしくお願いします。





8月11日/東京にて


夏の祭典


 まもなく開催となります3daysコンサートに向かい、中も外も夏の祭典にふさわしくと考え、心模様作品作りが続いています。マーブリングのブラウス、シャツは、男性、女性共に沢山登場します。見ているだけで、心ときめき、「この人に会いたい」とまだ見ぬ持ち主に心を馳せます。素敵な人が街を歩くだけで、空間が美しく明るくなっていくでしょう。そんな街を歩いてみたいですし、そんな人に会ってみたいです。着物生地のマーブリングは、着物生地の光沢も加えて美しい事この上ないのです。うっとりと魅せられてしまいます。ブローチ、ループタイ、鏡、バッグ、カチューシャ、帽子、タペストリー。。。そしてこの度は、マーブリングの着物も登場します。また、京都での「高句麗伝説」5月19日、20日、7月6日、7日分のDVD4枚組セットをマーブリングの和紙で梱包しています。2つと同じ物がなく、ドラマチックなマーブリングです。これも中も外もドラマチックで、歴史の大ロマンの香りがします。コンサートが想像も出来ない経験となりますので、3日間も経験出来る事は初めての事でもありますので、大変緊張もし、興奮もします。グルジア、アゼルバイジャンコンサートツアーもご案内出来ますようにと準備して頂いています。なにもかも決まる時と感じます。これからは迷わずに、本音の実現に向け、実現出来るように考え、行動するのみです。人類の悲願を成していける時に生まれ合わせた人生です。本音を表現し実現していくことが平和な世界を作る事にもつながっていけるのです。これ程生き甲斐のある人生はないと今まで生きた人全てに感謝し、人類の代表として、真を実現をしていく意欲にあふれています。





8月10日/東京にて

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 心



 木々の実が、風にゆれ、水が流れ落ちるように、はらはらと落ちていくのです。雨が降っているのか、雪が降ってきたのかと錯覚する風景を眺めながらの午後のひと時、イラン大使に招かれたランチを頂いていました。イランでのコンサートの成功を喜んで頂き、世界の状況が厳しい中にあり、最も大切な事は文化交流を通して、人と人が理解し合う事とお聞きしました。私達の活動は、コンサートを通して心と心が通い合う経験が出来ます。それも深く交流し、生命ひとつで生きる事を経験します。コンサートを経験した後は、皆が身内のように感じ、皆で元気で生き、良い時代を創っていきたい気持ちがあふれます。私は美しく愛に満ちたお一人お一人の表情を見る時に、人間の素晴らしさに魂震え、生きていることの喜びに満たされます。この瞬間に世界中の人と幸せに生きていける時を創っていく気持ちは揺るがぬものとなり、これからを生きていく柱が立つのです。抜け出し口がなく、答えを見出せない時に人間は、あまりに辛い現実から目をそむけ、感じることを止めてしまいます。心が動かなくなってしまうことは最も悲しい事です。悲しみも苦しみも全て感じ、わかり生きる生命は強いとわかります。どんな時も自分の気持ちを表現し生きていく事が先を創っていくとわかります。まわりが困難であると心曇る事は生命のはたらきに逆らっていると気づき、常に先を創り生きている生命のはたらきのままに生きていきます。世界の平和は一人一人の生き方で創っていけるという恵まれた時代に生まれた人生を必ず活かしていこうとどんな時も真を表し、生きていきます。
 内面の豊かさ、美しい事が取り巻く環境も豊かになることをお伝えしながら心模様ループタイをお渡しさせて戴きました。心と心をつなげてくれる心模様作品です。言葉が違っても心は通じます。心と心がひとつになっていけますコンサートを多くの方々と共に。。。






8月9日/東京にて

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建国


 久しぶりに行きました高麗恵子スカイロケットセンターでは、建国という言葉が生まれた時が蘇る経験をしました。地下の「高麗」の看板の前に座り、挨拶をするひと時、この瞬間が大好きです。高句麗歴代の王に会え、遥か彼方の世界で生きる永遠の魂共に生きる事を目でも見え、体でも感じる瞬間です。生きている事の意味が深まり未来に希望を感じる瞬間です。今日は、「高麗」の看板の前にて「建国」と思わず言っていたのです。人間が生きられる新しい世界を作ろうとここに高麗恵子スカイロケットセンターを作ったのです。世界に発信していく場としてKEIKO KOMA.chも開設しました。いだきで生きる生命程時代の最先端をいく情報はないと常々感じています。生命が生きれる世界は生命から生まれる本音から創造します。いつも私のすることは本音の表現ですので、時代を先取りしていると感じてきました。10年早いと感じてきました。建国と生まれた高麗恵子スカイロケットセンターも今やっと時を迎えたと感じます。10年ではなく、たった2年で時を迎えありがたいです。時代は拍車をかけて時が満ちるように動いていると感じ、今がチャンスと受け止めています。最高のチャンスは夏の祭典、8月13日から3daysコンサートであることは明らかです。多くの方がこの情報を受け止め、ご参加下さいますようにと祈るように動いていく今この時です。





8月8日/東京にて

LinkIcon東京/狛江エコルマホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました



トラキア


 海外に行くと、今尚戦争が続き、戦争の痛み、恐怖を感じ、人間とは。。。を考える時が続きます。日本でも原爆のこと、戦争のことにふれると涙なくしては受け止める事が出来ません。胸の痛みが続いていた私は、争いを繰り返す事に耐えられなくなっていました。アゼルバイジャンにて仲間とトラキアの話をしていた時に、あまりに強かったトラキア人は、闘えば勝てても、闘えば多くの人が犠牲になる闘いが嫌になって、闘わずして滅んでいったことを話してくれました。悲しみを感じ、涙が滲んできます。今日、東京で行なわれましたいだきしん先生の応用コースにてもトラキアのお話がありましたが、最近トラキアの事をよく考えるのです。2006年にブルガリアにて「高句麗伝説」を開催させて戴くにあたり、トラキアの平原、古墳を訪ねました。トラキアの古墳にてあるメッセージを聞いた瞬間、瞬時に涙がほとばしり、一瞬何が起こったかと理解する間もなく、内面も体も一瞬にし変わってしまったのです。真と出会う事は人生を変える程のことです。トラキアは滅んでも魂は永遠と感じています。魂に導かれ、トラキアの地にて「高句麗伝説」を開催出来たと感じています。魂復活し、今共に在り、真の闘いを始めたことを感じ、胸の奥深くが震えるのです。平和な世界を作ろうと生きる人、魂共に真を表し生きていく、と力が漲って参ります。





8月7日/東京にて

LinkIcon東京/高麗恵子社長室にて収録しましたビデオメッセージをアップしました



アゼルバイジャン


 太陽の国と聞きますアゼルバイジャンから帰国し、私の内にはアゼルバイジャンの地で永遠に消える事がない火が灯っていましたように、真の気持ちに火がついたようです。いつも本音で生きてきましたが、真の気持ちは胸に秘めて行動する習性が身についていました。どんなに隠しても押さえても押さえきれず、隠しきれぬ気持ちは良い社会を創りたい気持ちです。子供の頃からの気持ちです。火がついた今、表現し、実現に向かう時と感じ、いいようのないときめきを感じています。自然環境が豊かな地に行くと、人間はこのような地で生きていければ幸せではないかと考える事が多かったです。答えはそうでないことを重々わかっているのです。人間には業という自分一人ではどうにもならない事がありますので、どんなに自然環境が豊かであっても業を解決することは出来ないとよくわかっていました。また、世界に目を向けれずに自分の生きている環境より見れない事も人間として。。。と考えると悲しいと感じます。世界につながっている人間です。世界の中で生きていることを一人一人が自覚していくことで、真の意味で世界につながる生命のはたらきにも気づいていけると考えます。日本にいながら一人一人が真の自分を活かし内面豊かに生きる事が世界に影響していることを世界各地を歩く中でよくわかってきました。今まで知らなかったコーカサスの国々での紛争を自分の生命は共に感じ、共に悲しんできたことをアゼルバイジャンに行き、身を持ってわかりました。よく理解し、抜け出していくことは遠い地で生きる人にも伝搬し、同時に抜け出す人がいることを私の生命は感じています。心に灯った火は永遠に消える事がないことも感じています。尊い生命のはたらきに感謝します。





8月6日/東京にて


新人類


 マーブリングしたシャツ、ブラウスの一枚一枚にお一人お一人の存在を感じます。私の表現ではえも言われぬ美しさなのです。見とれてしまいます。前回製作した物は、「恋が生まれる香り」という言葉が生まれました。今日は、全く新しい人間と感じました。新しい人間は、光に満ち、えも言われぬ美しい物が当たり前のように似合うと感じます。美しい事は当たり前、颯爽と歩く新人類が見えます。水と光と風が創造する偶然の産物です。私も一瞬の勝負と感じる瞬間瞬間の連続で、ドキドキの連続なのです。生まれ出た模様の美しい事に魅せられ、これを身に纏う御方は何方でしょうかと夢を馳せます。いつもこれを身に纏う方にお会いしたら、と想像すると後をついていきたい気持ちが生まれます。夢の香りに引き寄せられ、夢を身につけ、夢の実現に向かう人生です。
 また私は着物の生地にマーブリングをするようになり、着物の生地の質の良さに感動しています。日本の誇れる物と感謝し、新しい発見もあり、ありがたい気持ちで一杯です。夕暮れ空はマーブリングのようと感動し、心に覚え再現したい気持ちになります。また、自然の光景は、何色とも似合う事にも感動しています。心模様ブロ−チを創るようになり、自然の色をよく見る様になりました。木々の緑と黄色の花、赤い花、青い空に浮かぶ様に咲く黄色の花、紫の花、オレンジ、。。。そのコントラストはどのような色でもひとつに融け合い、見事に美しい光景を作り出しているのです。自然の生命と同じに人間もすべてとひとつになり、美しく生きれる存在と感じ、希望を見出すのです。表現出来る事があると、何を見ても興味深く、多くを学ぶ機会に恵まれ、ありがたいです。全ての人が人生の表現者ですので、生きていることは表現とも感じます。明日は何を表現するのでしょうか。





8月5日/金沢にて


潮騒




この音を知っている
遠い昔を辿るようにし
心の奥に焦点を合わせ
潮騒の音に心澄ます
風は吹く
この風も知っている
遠い未来に明かされる真を心に見た海の輝き
この海は私を偽らないと心に刻み
海辺を離れ
次第に遠のき
やがて消える潮騒の音
吹く風は
海の向こうに生きる人の心を届けてくれる
この風が吹くから生きていこう
遠い未来に会える君 
海の向こうに生きる人の心ひとつ





8月4日/金沢にて

LinkIcon金沢/北國新聞赤羽ホールにて収録しましたビデオメッセージをアップしました





 高句麗に縁があると聞く古墳にて目を閉じれば、この地で生きてきた人の魂の声が聞こえます。真を表す事はとても出来る事ではなかったこと、真は内に秘め、表面的には、まわりに合わせていく人間の生き方が見えます。真を表せぬ人生は仮の人生であり、真を表せる人生は真の人生、と魂は語りかけてきます。私は真を表す真の人生を生きれます今この時は、人間が待ち望んできた時と深く感謝します。瞬時に風が吹き抜けます。心地良い風です。遥か彼方の世界からの風に吹かれ、眠れる魂は起き上がりました。真の人生を生きていきたい気持ちは誰もが同じと感じ、真を表し生きることが自然になっていくことも感じました。空は青く、白い雲が風に吹かれ動いていくのです。自然の生命と共に生きていく空間に身を置く時に心地良いのです。
 ある所では、「人間の業は、燃やしても燃え尽きぬ」と聞こえます。アゼルバイジャンでも聞こえたメッセージです。自然は豊かで美しく、生命エネルギーにあふれていますが、人間の内に宿る業はどうにもならないことが人間の悲しみであることを幼い頃から感じてきました。どうにもならない悲しみも遥か彼方の世界が広がる時、まるで何もなかったように光となって輝き生きる人間が見えます。私には全ての解決は何もない遥か彼方の世界で生きていく事と見えます。おおいなるはたらき共に生きていく事が未来を切り開きます。この度の金沢での「高句麗伝説」はおおいなるはたらきに導かれ、開催します。昨年まではまさか金沢の地にくることになるとは考えてもいませんでした。ここに当たり前のようにいることが不思議です。おおいなるはたらき共に在る人生は神秘的でドラマチックです。真を表す真の人生を共に生きていきます。ありがとうございます。





8月3日/金沢にて


自然の生命


 金沢に向かう道のりは、美しい自然に囲まれ、日本の大地、木々、自然の生命エネルギーの豊かで強い事に圧倒されました。人間は太刀打ち出来ないと感じます。エチオピアでも大地を叩き付けるような大雨に畏怖を覚え、神に祈り、自然と共に生きていくよりない人間であることを自覚しました。神のようになってしまった人間の意識は、自然の前では壊れるよりないのです。全ての生命が輝き生きる世界で生きている私たち一人一人です。生命を犠牲にしながら作ってきた世界は崩壊すると見えます。新しい生命エネルギーは、全てを溶かし、全く新しい世界を生み出します。光輝く生命が作り上げていく世界です。新しい生命で生き、新しい世界を創造し続けていくことが限界を突破し、生命の時代を開いていきます。皆で生命ひとつに生き、人類の未来を切り開いていきたい気持ちはきっと未来に実を結ぶと感じました自然の力に勇気づけられ、北陸の地、金沢にやって参りました。本日4日は、「国創りの夕べ」をさせて戴きます。9月16日に金沢にて開催させて戴きます「高句麗伝説」は国創りのエネルギーに満ちています。多くの方々にご参加頂きたく、主旨をお伝えさせて頂く機会とし、「国創りの夕べ」を開催しています。新しい時代は一人一人が真の自分を活かし、未来に必要なはたらきをし、切り開いていくのです。尊い一人一人の人生が報われながら人類の未来を創り上げていくのです。過去に生きた人が知ったら、誰もが望む生き方であり、時代であると考えます。今まで生きた人の気持ちも報われ、今生きる人も、未来に生きる人の気持ちも報われる時代を作っていく、と母を亡くした翌日の講演会にて書かせて戴きました即興詩の言葉がいつも心にあります。今やっと時が来ました。悲しみの大地も愛と変わる時、次世代の人は愛の空間で生きていけるようになります。今が正念場とも感じ、どんな時も宇宙の生まれる3段階前の世界で生き、新しい世界を作り続けていく、と毎日本音を表現しています。





8月2日/東京にて

LinkIcon東京/KEIKO KOMAギャラリーにて収録しましたビデオメッセージをアップしました





 8月になると、高句麗発祥の地、五女山がある中国、遼寧省、桓仁県に行った時の暑さ、空気を思い出します。母が亡くなり、一週間も経たずに旅立ったのです。亡き母に会いたい気持ちで町中を母の面影を探し、元気な女の人の姿を見ると、ただそれだけでうれしくなったのです。ふと母に会える予感を感じたのです。道端でふかしたおまんじゅうを売る女の人、果物を売る人、女の人が元気で明るい表情をしているだけで力が漲り、助かりました。五女山に入れてもらえない切なさをいだきしん先生は、私の気持ちを音楽で表して下さるとおっしゃり、その言葉だけを手がかりに全ての予定を変更し、急遽日本に帰ってきたのです。創って下さった音楽のタイトルは、「天女哀歌」でした。私は美しい心は永遠と聞こえたのです。東明王が生きた地に立つ時、大地から聞こえるメッセージは女の悲しみです。どんな時も子が生きる為にはたらき生きた女の人の気持ちが報われる時、世界は平和になっていく、といつも感じてきました。夏の日の風に、ふと思い出す高句麗の地での日々です。出直す事を誓い、高句麗の地を後にした私は、すっかり出直しが出来ました。これからです。





8月1日/東京にて

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人類の悲願


 日本に帰り、早速カフェ哲にて7月6日に京都にて開催しました「高句麗伝説」の上映会を開催しました。その前には、この度のアゼルバイジャンにて私が撮影した映像を皆様にご覧頂きました。世界の状況を考えながら見ました「高句麗伝説」は最初から全く別次元の別世界でした。この世界なら生きていける、と深く感動し魅せられました。高句麗始祖東明王の存在が現れた時に、狂おしい程に歓喜し、感動の涙にむせぶ衝撃的な経験をしました。人間とは計り知れない存在であること、永遠なる魂は生きていく力であり、未来を切り開く精神そのものであることを経験します。京都の地にて聞こえた魂の詩はドラマチックで、歴史的です。今明かされる真実に胸が高鳴り、緊張感に包まれ、身じろぎもせずに聞き入っていました。なんという世界でしょうか。この世界に触れたら、魂覚醒し、人類の未来を創る為に生きていけると感じます。東明王が出会った遥か彼方の父との出会いは、人類の悲願の成る時とわかります。いだきしん先生の音楽は今尚胸に鳴り響いています。人間の計り知れない存在、愛、永遠なる世界、全てを表して下さっている音楽があるので、私達は、分っていく事が出来ます。この世界を広げていく事が、解決の道とわかっていますので、気持ち通じる方々と共に真を表し、真を尽くし、一回でも多くのコンサートを開催したいと望みます。心が無限な世界とつながり、何の憂いも恐怖もなく、愛と喜びに満たされていくコンサートでの経験が生きていく力です。言葉に尽くせぬ感動に包まれました上映会での経験をありがとうございます。明日へと向かう力に満ちています。明日は、7月7日に京都にて開催しました「高句麗伝説」の特別上映会サロンを開催します。この世界で生きる事を身につけ、先を切り開き、人類の悲願を成していける時に生まれ合わせた人生の喜びを多くの方と分かち合えますように。。。